エピチャン

2011/09/30


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イケとるね。
ここまで「我」流を貫ける男はそうそうおらん。

先日書いたタックルさんに教えてもらった定食屋がうますぎて今晩で三日連続行ってきた。
このお店は本当にめちゃくちゃ美味しい。
そして三日目にして気付いた。この店でいちばん美味しいのは "味噌汁" だ。
出てくる米も、小鉢も、豆腐も、漬物も、一般の飲食店が手を抜くところまでいちいち美味しいんだけど、
一口目に飲む味噌汁がもう本当に、感動するくらい美味い。何だこれ。
飯を食べ終えて最初の所感は、「これ親に食べさせたい」。
定食屋なのに女性客がすごく多い。いい飲食店には女性が集まるの法則だな。名店の証。
しかも職場から歩いて3分。今後、通い倒すこと必至である。

2011/09/28

僕は抗鬱薬を飲まない。理由は「自分の感情には責任を持ちたいから」。

どんなにつらくても自分から生まれた感情からは絶対に逃げたくない。
数年前から続いてる、自分の中のこだわりのひとつである。

2011/09/27

"Interview:男の人が優しかったりする延長にはセックスがあるものだと思いますか?

スープお姉さん:個人的には「セックスをする前のことはセックスの為のものだから、セックスをした後のことしか信じない」です。
要するに、その人の本質が知りたいのなら、まずセックスしてみれば良いと思いますよ。"



耳が痛い男の人が大勢いそう。
というかここまでハッキリわかってるこのスープお姉さんって何者?
たまには日記らしいものを書いてみようかと思う。

今日は休みだった。僕はよく月曜日に休みを取る。
月曜日は世のサラリーマン達が憂鬱になる時で、そんな朝に寝坊を決め込むと少し気分がいい。
飼っている犬に餌を与え、身支度を整え、昨夜飲んだ bar のマスターに教えてもらった定食屋に行った。
なんでもマスターが通い倒している定食屋らしい。週に半分はそこで晩飯を食っているらしい。
「めちゃくちゃお薦めです」と太鼓判を押されたので期待して行ったら、本当にめちゃくちゃ良かった。
ご飯食べ放題、漬け物食べ放題、ふりかけかけ放題。ボリューム満点で、かつ美味い。
これは僕の自論だけど、ご飯をケチらない食堂は大抵当たりだ。
客をもてなす精神はご飯の量に比例する。チキン南蛮定食にした。

食堂をお薦めしてくれたマスターはタックルさんという方で、とても波長が合う。
向こうもそう感じてくれていると信じたい。
そうでもなければ自分がヘビロテで通ってる定食屋は教えないだろう(僕なら)。
タックルさんは半年前からベジタリアン生活をしていて、肉を食べない。
インドのヨガの先生曰く、そうすると植物と同じ波長になるのだそうだ。
少し不思議で、ニュートラルで、いい距離感を保ってくれるバーテンダーだ。
僕ははじめて会ったときからこのタックルさんのことをとても信用している。

僕は bar やバーテンダーには少しうるさい。
世の中には付け焼刃のナルシストバーテンダーが多すぎるし(世の8~9割のバーテンダーがそうである)、
そういう bar には二度と行く気持ちにならない。
そうではない、いい感じの bar というのはマイノリティだけど確かに存在していて、
今宵も人目に付かないような暗がりで密やかに息づいている。
僕はそういった夜のるつぼのような飲み屋が大好きだ。

食堂での楽しみを終え、行き着けのマッサージ院に行った。
いつもの施術を終え、そのあと今年用のパーカーを買いに行った。去年と同じタイプのものを購入した。
個人的に、パーカーはこの世で一番便利で使える衣類だと思っている。
いつどこででも着られるし、インナーでもアウターでもいける。
羽織れるし被れるし、走れるし寝れる。こんなに便利な服は他にない。

帰ってきて、ある女の子から贈ってもらったバースデーケーキを食べた。
表面にはどう味わっても上質のものだと確信せざるを得ないラズベリーがふんだんに敷き詰められていて、
その風味はかつて僕が幼少の頃に野原で摘まんで食べた木苺の甘酸っぱさを連想させた。
五感を感化させるもの(美味しいもの・格好良いもの・気持ちいいもの等)というのは、
時折思いもよらぬ記憶を解凍して紐付けることがあるから、深層心理のイタズラには驚かされるばかりだ。

こんなことを書いていたらもう3時半を回っている。早く寝なければ。
USA コーラを飲みながら深夜にわたりインターネットをするのが最近の日課となっている。
どんなに上手く立ち回ってもずるい人間には適わない。
相手よりも一枚上手(うわて)をいったとしても、
土壇場でずるくなれない僕はこの土俵でのゲームを降りたほうが良さそうだ。

どんなにずるくても、一度好きになった相手をどうしても嫌いにはなれない。
ただ好きでなくなるだけ。

2011/09/26

たとえば誰かを好きになったとして、
相手に好かれるために理想の人物を演じたとして(料理好きでもないのに料理上手アピール等)、
それで相手の心を捕まえたとして、恋人や夫婦になったとして、
化けの皮が剥がれるまでの時間を楽しむのが恋愛なのだとしたら、
僕はもう恋愛はいいかな、と思う。
楽しいかもしれないが、それは不毛だと思う。

ひとりで寝酒してきた。
クソ酒が弱い。元々弱いのに年々弱くなる。

2011/09/25

今の自分に足りないものがわかっていない人と、わかっているけどできない人がいる気がする。
後者はまだ改善の余地があるけど、前者は現段階では致命傷だと思う。
どうやら僕は前者です。

we're aiming to uncover all the stars


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ハイエイタス。いい。すごくいい。細美は進化し続けるんだな。

人って止まり続けることは出来ないんだと思った。
同じ感性のままではいられない。同じ肉体のままではいられない。同じ関係のままではいられない。
ならば変わり続けることをポジティブに受け止めたい。
「回る寿司なら奢ります(笑)」みたいな男が本当に嫌いすぎる。
そんなケチな男がこの世に蔓延ってることが半ば信じられない。大(だい)の大人だろ。
相手の女の人に、"お前は回る寿司だけの価値しかない" って暗に伝えてることがわからないのかな。
男として恥ずかしくないのか。ケチってないで黙って稼いでこい。

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金の使い方って本当に人それぞれ違う。

あの人の金の使い方が好きとか、この人の金の渋り方が嫌いとか、すごくよく見える。
一発でわかる。そしてそれは年収に依存しない。
年収1,000万でもセコい奴はセコいし、年収200万弱でも気前がいい奴はいる。
多分もっと深い部分で、メンタリティの豊かさや、愛情の示し方の問題と考えてる。
高いブランドの服ばかり着てても、金を出し渋ってるようなケチな人間はやっぱりダサい。

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「自分で料理作って食べるなんてオナニーみたい好きじゃない」ってある女性が言ってた。

わかる気がする。自分のために飯作るって、すごく馬鹿馬鹿しく感じてしまう。
ひとりで食べるものなんて、不味くなければ何でもいい。栄養なくてもいい。

だから誰か飯食い行こうぜ。

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沢山の人に好かれて、沢山の人と手をつないで、モテ気分に浸る。優越感に笑う。
沢山の快感を得て、沢山のつないだ手を離す。
手を離した分だけ自分を愛した人の涙を見て、涙と引き換えに孤独をもらう。
何のための手だ?何のための肌だ?何のための言葉だ?

愛することと、愛されることは、どちらが大変だと思う?
愛することは簡単。ただひとつの感情に責任を持てばいいのだから。
愛されることの方が、多分ずっとずっと大変だと思う。

2011/09/24

誕生日ってホント自分にとっては死ぬほどどーでもいいことの一つなんだけど、
そんなどーでもいいことで僕のことを思い出してくれる人がいる。
気まぐれで連絡をくれる人がいる。それが何より嬉しい。

相変わらずジーンズのベルトは腰の位置で、髪の毛は金髪にしたりして、
クラブやバーで朝まで飲んで遊んでるけど。見た目は大人のナリしてないけど。
そのクセ一週間の8~9割は仕事してるんだけど。
遊び人だか仕事人だかわからん。そんな僕もどうやら30歳だそうです。

ちなみに誕生日には寿司を食って見事に食あたりしました。
上から下から出しまくり。熱も出て相当きつかった。

2011/09/20

矛盾してないことの方が、ある意味矛盾しているのかもしれない。
だから矛盾しても構わずどんどん矛盾しよう。
という考えに辿り着いて自分がメビウスの輪の途上にあることに気付いた。
ささ、仕事しよう。
ビニール傘はみんなのものにして、コンビニでも無料化してみんなでシェアすればいいのに。
雨がいつ降っても何処にでもそこかしこに傘があって使えるし、家から持って来なくて済むしみんな助かるし、
折りたたみ傘なんてかさばるものも必要なくなるし完全にエコなのに。
と考えていたけど、駄目だ。
そうしたら傘を作って生計を立てている人の仕事がなくなってその者たちの家族が路頭に迷う。だから駄目だ。

という結論に至った。
話は脱線するが、エコはある意味正義ヅラしすぎていて胡散臭いというか、
自転車指導員のジジイみたいな横暴さがある。

それより今日なんか眠い。

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宇多田ヒカルと椎名林檎によるカーペンターズのカヴァー曲
"I won't last a day without you"

昔、当時付き合ってた恋人に、誰と誰がカヴァーしているか当ててみてと訊ねたら、
当てることはできなかったんだけど、
宇多田の歌声のほうを、
「この人の英語の発音がとても綺麗」と言っていて、
それが何だかとても印象に残っている。
英語が堪能な彼女には、ネイティブな宇多田の発音の美しさが直ぐにわかった。

2011/09/19

全然、社会に適合してない。

今にはじまったことではないし、そもそも適合したいとも思ってないんだけど、
ヒント0のなぞなぞをひたすら出されては解いている気分で、それって結構大変。
金だけがっつり稼げばいいならハッキリ言って簡単だ。
頭さえ鈍ってなければ金が流れてくる仕組みは誰にでも作れる。
だけどそんな短絡的な問題じゃない。
僕はカネゴンじゃないし、そういうタイプの下衆ではない。

とても生きづらい。
かといって世の中に絶望しているわけではない。前にもブログに書いたけど、僕は世の中案外悪くないと思ってる。
ただ自分はどこの社会にも属さなくて、何を欲しているかわからなくて、自分の家を建てては壊して、
そうやっていつも居場所を失いながら一人でもがいている。わりと孤独だし、結構つらい。
僕も皆と同じ黒髪で、ストライプ柄のネクタイ締めて、
朝9時に出社するサラリーマンしてたら、もう少し要領よく賢(さか)しく生きられたのかな?
でもそれ僕じゃないね。他人の生き方を真似しても全然意味ない。
それによく考えたら、毎朝6時に起きて満員電車に乗り込むサラリーマンの方がよっぽど大変だ。
ああ社会不適合者で良かった。なんだこのブログ。
"Interview:なぜめんどくさい男の人がすきなんですか?

ロッタ:表面的な部分はさておき内省的で そのひとだけに見えている世界があるんだろうな、 と感じさせるひとが好きです。 そういったひとは往々にして一般の世界、いわゆる世間と折り合いを付けるのが難しく 何かと生きづらそうにしています。"

2011/09/17

意図的にモテるために最も必要なものは「ずるさ」だと思う。
思えば僕がいつまでも好いていた人々はいつも決まってずるかった。
悪意を感じるということは、それを想定する同等の悪意が自分の内にある、ということだ。

2011/09/16


スリランカカレーを食べてきた。[link]

デフォルトでも相当辛いらしいのだけど、迷わず辛さを最強(リアルレッド)にした。
普通に美味しく食べられた。
僕、今までの人生で、辛くて食べられなかったことってただの一度もない。
相当な味オンチなのかもしれない。

誰か僕がギブアップするくらいの激辛フード教えてください。
ガンガン挑戦します。

2011/09/13


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やっぱりバンドっていいな。

明日解散するかもしれない。
いつ無くなって、もう二度と観ることもできなくなるかもしれない。
その劇的な音に立ち会っているということが、音楽を愛する僕にとって奇跡だ。
それは好きな人が生きていることに似ている。何秒間、立ち会えるだろう?

というわけで、ユキノに教えてもらった来月のボロフェスタ、行きます。京都。
ハイエイタスを見に。
活動を休止したエルレガーデンを見損ねたことをずっと後悔している僕は、
"細美の歌にピアノは要らない" と、ずっとエルレガーデンの偏愛に囚われていたのだけど、
もうそんな女々しいこと言ってられない。今の恋(音)を感じたい。
もう二度と観れなくなるその前に。大好きなものを目の前に、僕はもうこれ以上後悔したくない。

京都・大阪圏の人、タイミングで遊びましょう。
昼間からビール片手に飲み歩いてる人がいたら、それ僕です。

2011/09/12

http://theinterviews.jp/epi

インタビューズ。皆が飽きてきたころに、遅ればせながら始めてみました。
何でもどうぞ。
かつて自分を傷つけた相手へ、時を経て、同じだけの傷をつける復讐劇を企てたとして、
そんなものになんの意味もない。そういうのダサい。
寧ろいつかの自分を傷つけてくれた相手に今、心からありがとうと言いたい。

僕はもうこんなにもお前の悪いところを忘れてしまった。
もういい所しか思い出せないよ。もう愛してないよ。ありがとう。
自分の人生が一冊の本だとしたら、それを完読できるのは自分しかいない。
それなら自分くらいはその本を面白いって、僕は言いたい。
僕にとってブログはその縮図みたいなものである。

自分のブログの一番の読者は他でもない "自分" だと思う。
「更新されてないかな」と思って1日に何度も覗いたりする。
どんだけ自分好きなん?って言われそうだけど。
でもそうでもないとブログなんてこんなに続けていられないと思う。

2011/09/07


犬ってこんな寝方するっけ…?

2011/09/06



ディオール・オムのデザイナーも兼任する、言わずと知れた Kris Van Assche。
彼の腰ベルトの位置が超好み。

2011/09/05


クリス・ヴァン・アッシュも僕がはくと全然クリス・ヴァン・アッシュじゃなくなる。
でもそれがまた、アリ。

2011/09/02

人は生まれつき不公平にできている。後は自分でなんとかするしかない。

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