エピチャン

2013/12/20

表参道のキラキラしたサロンで美容師をしているあの女の子と、渋谷のワイアードカフェで密談していた。

「ねえ、ここのパスタって最高に不味いよね」
「死んだパスタの味がするよね」「コーラも死んでるよね」

最高に毒舌な僕達は、ゲラゲラ笑いながら渋谷を後にした。
彼女はこれからパーティーに出かけると言っていた。
パーティーのドレスコードはピンクで、美容師の彼女は、髪の毛の一部をピンクに染めていた。それが、とても印象的だった。

彼女と初めて会った美容室は、僕には到底似つかわしくないお洒落ゾーンだった。
完全にアウェーの中、僕がその空気を全く読まずに博多弁でガンガン喋っていると、あの子は言った。
「あたし、あなたみたいに空気を読まない人、好きよ」
僕も、そういうどストレートを投げてくる女の子は好きだよ。

同い年だった。彼女は“はさみ”の技術もさることながら、パーマのかけ方が抜群に上手かった。
前髪を巻くのは抵抗がある、と僕が言うと、彼女は躊躇なく「大丈夫、あたしに任せて」と笑った。
仕上がりは文句なしで、ほぼ完璧だった。

2013/12/15

最近、こっちの方が居心地が良くて。

epilog
http://epixlog.tumblr.com/

2013/12/07

「新宿に駆け落ちる」という表現が、とても好きだった。

新宿の小汚い路地裏にある、あの地下室のダンスフロアで、彼等は歌っていた。
たゆたうような電子音と、悲劇的な歌詞が飽和する。クレイジーな夜の底で、僕はビールを飲んでいた。

白いレースのワンピースの女の子は、コンサバティブな装いで、黒いエナメルのヒールで軽やかにステップを踏む。
英語が堪能なフェリスのお嬢様、ここでは膝上丈でもお構いなしだ。
跳ね上げたアイラインが印象的だった。羽根のように両手を広げて踊る、あの子の姿を眺めていた。

“Let's get lost tonight.”

「君に訳してほしいんだ」
僕が言うと、彼女はこう言った。「今夜は、帰さない。」

その日僕達は、妙に現実感のないエレクトロニクな夜を眠るみたいにして、新宿に駆け落ちた。

2013/12/01

http://ask.fm/epipi

インタビューズが終了するってことで。僕もはじめてみました。質問ある?

2013/11/30

ずいぶん昔、まだ僕がサラリーマンをやっていた頃、メーカーで一緒に働いていたタメ年の仲間が、今は所長になってるって聞いた。
正直、メチャクチャ嬉しい。あの走り屋のヤンチャなアイツが、今は九州全体を統括する所長って。すごいな、やったな、って思った。
仕事で結果を出している仲間、素直にリスペクト。頑張れ。

2013/11/27

高校の頃、男女ともに大人気の女の子がいた。
美人なのに飾らなくて、笑顔が明るくて、しかも同性からの人望が厚かった。
恐らく、人としての魅力が高いのだろう。
僕の通っていた高校は一学年1000人程のマンモス校だったが、その中でも一二を争うほどの有名人だった。
笑ったときに、鼻の付け根にきゅっと寄るシワがとても印象的だったのを覚えている。

僕は友人の繋がりもあって、東京で暮らしているときに偶然彼女に再会した。
寒い冬の夜に、彼女と下北沢の小さなカフェで飲んで、ラーメンを食べたことを覚えている。

僕は何かのきっかけで、彼女がブログをしているのを知った。
初めてそのブログを見たとき、僕は愕然とした。
そこには、普段の明るくて前向きで、飾らずに美しい彼女の姿はなかった。
暗く、鬱屈としていて、寂しげで、書いていることは悲壮感に満ちていた。
ブログの内容から察するに、彼女は「男」という存在をどこか恨んでいるようにも感じた。
あまりのギャップに信じられなかったけど、人間の表(リアル)と裏(ネット)を見た気がした。

ふと思い出して、彼女のブログを探してみたら、なんと今も細々と更新されていた。
相変わらず悲壮感が漂っていて、「もう東京にいる理由はない」等というネガティブな内容が書かれていた。
あの当時、僕達のマドンナだった彼女の姿はどこにもなかった。
僕はそっとブラウザを閉じた。何故かブログにコメントを残す気分にも、電話をする気分にもなれなかった。

2013/11/24

epilog
http://epidence.tumblr.com/

epilog。作ってみた。5~6杯ビール飲んで帰ってきて作ったので、色々問題あるかも。
文章というよりも、閃きの記号を、リアルタイムでlogとして残していく装置にしたい。
デザインや仕様はまたおいおい。今日は眠いのでお休みなさい。

2013/11/23

インターネット上でのblogに対して、アウトプットとしての限界を感じていて、
色々考えていたんだけど、面白いやり方を思いついた。
ようやく、自分のアウトプットの理想の型が見えてきたように思う。
仕事が終わったら早速作ろう。でも今宵は飲みに。

2013/11/22

「結婚」という契約のシステムが、そもそも古臭くて形骸化している。
何故そのことに気付かないのか?何故わざわざ法律に縛られて、不平等な契約を結ぶ必要があるのか。
紙切れの上での契約なんて、ふたりの愛に関与してほしくないね。
結婚のメリットは、結婚をしなくても手に入る。別に結婚しなくても、愛する人と家族は作れるし、子供は育てられる。
冷静に考えたら当然のことで、僕はずっとそう思っているんだけど。
ananの今月号の表紙に「デキる男は結婚しない」って書いてあった。やっとかよ。
数字(実績)は追うものじゃない、数字はついてくるもの。

数字を追ったら、数字に追い回されるよ。
金と女は追ったら逃げる。追うな。ちゃんとやることやってたら、後からついてくる。

カナダの変な靴をリピート買いした。
(前回買ったときの記事:http://epidence.blogspot.jp/2011/12/blog-post.html)
中はボアになってて、エスキモー仕様で、すごく温かい。
もう国内で取扱いがほとんどないから困っている。男のムートンブーツは嫌いなので、この冬をどう乗り切るか考え中。
温かい靴が欲しい。
今日も「美容関係の方ですか?」って言われた。
もう本当に、色んなところで言われるんだけど。何で?この上下スウェットのファッションで何故そう見えるのか、不思議すぎる。
髪の毛が金髪でツルツルだからかな?だったら嬉しいけど。髪質と髪色にはこだわってますから。
もしそうなら、「美容師ですか?」と言われるよりも、「髪の色、いいですね」って言われた方が個人的には嬉しいな。
もう美容師と間違えられすぎるので、今後は“カリスマ美容師”っていう設定で話を進めようかと思う。


ちなみにこのトリートメント、すごくいいのでお薦め。ハイブリーチの髪質もツルツルになる。
僕は業務用の大量サイズを使ってます。(美容師か)
余談だが、このトリートメント剤があまりに気に入ったので、成分や効能や他の製品についてメーカーに詳しい話を聞きたくて、
直接カスタマーに問い合わせたんだけど、ものすんごい適当にあしらわれた。fuck.
カスタマーには決して、適当な「仕事」をする人間を配置するべきではない。会社と自社製品を愛している人間を置くべきだ。

2013/11/20



epi氏の歌う、「夜空ノムコウ」。だいぶ前のiPhoneの中に入ってたからupしてみる。
誰得とか言うなよ。youtubeもあるよ。今見るとだいぶひどい。

久保田利伸の歌う「夜空ノムコウ」が好きすぎて、自分でも歌ってみたけど、次元が違いすぎて話にならなかったことを記憶している。
最近通い倒してる新しいつけ麺屋[link]、今日はいつにも増してやたらスープが美味しくて、思わず店主に伝えた。
「今日のスープは今までで一番美味しいですね」と。
そしたら店主、ニヤリと嬉しそうな顔をした。
「実は、今日から唐辛子とラー油を変えたんです。やっと“いいの”が入ってきて。これから味、安定させていきますんで!」と。

自分の味覚だけがジャスティス。
僕は人やモノを判断するとき、口コミや噂ではなく、必ず自分の五感で確かめる。
いつだって、自分の感覚を信じている。服だって、食べ物だって、なんだってそうだ。
僕は「エレガント」という言葉がとても好きだ。

エレガントという言葉には、「優美」、「優雅」、「上品」などの意味がある。
数学や物理やプログラミングの世界では、シンプルで美しい公式ほど「エレガント」と賞賛される。
そして、こんな意味もあるそうだ。

“堂々としていて、敬意を払わずにはいられない気品”。

素晴らしい。正に。エレガント、それは最上の褒め言葉である。
Louis Vuitton / 2009FW / Gold Brocade / Thigh High Boots

エレガント。僕は脚フェチである。[link]


Dragon Ash "Let yourself go, Let myself go"。

当時、夜中にやっていたCDTVというテレビ番組で、この曲のライブをやっていた。
2:05~、kjがマイクを逆さに持ち替えてパフォーマンスを続けた。
音声は変わらずに出力され続けて、「え?何で?」と疑問に思った覚えがある。
すぐに気付いた。この音声が口パクだということを暗に見せつけているのだ、と。
当時、このパフォーマンスの強烈な格好良さに震えたことを記憶している。
この時を境に、kjはTVに出なくなった。

2013/11/19

僕に一番向いていない職業を考えていたけど、思い付いた。公務員だ。
まるで対極に位置している。僕が公務員になったら、すぐに規律を乱して懲戒免職にでもなるだろう。
でも思えば、僕が18の頃に付き合っていた恋人はバリバリの公務員だったというから、縁(えにし)というのは不思議なものだ。

彼女のことを思い出してみる。
別れ際、彼女は僕に、「あなたは私に殺されても文句は言えない」と言っていた。
あれからもう14年―――。当時の彼女の愛の深さを、年を重ねる毎に思い知る日々よ。

随分前に、彼女のことを書いた恋愛談のページがまだ生きていたので、公開してみる。
これを書いたのは26歳くらいの頃だったと思う。読み返してみて、僕は随分と遠くまで来てしまったのだな、と思う。
かつて僕にも、そういう時代があった。そう思い出させてくれるのはいつだって、かつての恋人の名前だ。
僕はもう、ほとんどのことを覚えていない。

昔、当時の恋人について書いた恋愛談
http://novel.fc2.com/novel.php?mode=rd&nid=42258&pg=1

2013/11/18

スマホが壊れたのでドコモショップに修理に出してきた。NTTドコモのあまりの体質の古さにうんざりした。

・修理後、OSはバージョンupされて戻ってくる、拒否不可
・内部で水濡れが確認されたら修理不可で戻ってくる
・データは消える可能性があるのでその時は自己責任で
・ボロ代替機が破損・故障したら弁償してもらう
・ボロ代替機はお客様では選べません
・修理完了後に1ヶ月以上連絡が取れなかったらボロ代替機分を実費精算してもらう

まだなんか言われたぞ。なんなの。
機種代で5~6万とか払ってんのに何でこんなに条件で制約されるの。
特にOSのバージョンupは絶対に困る。おかしいだろ、人のandroidを勝手にバージョンupとか。
ソフトの不具合ならわかるけど、液晶とカメラ(ハード)の物理的な故障なんだけど。
OS関係ないだろ、と言っても駄目。了承しないと修理受付してくれない。

こんな古臭い、融通の利かない携帯会社、使いたくない。
連絡手段はSkypeとLINEとGmailで十分だし、通信はWiMAXだし、電話番号とドコモの電波が必要なかったら、とっくに解約してる。
もうspモードとiモードは解約してるけど。その時もだいぶ違約金を払わされたし。[link]

ドコモの体制は本当に終わってる。ビジネスモデルが古すぎる。
もう通話料とかパケホーダイとかspモードとか、そんな無駄なものに金を払う時代じゃない。
そんな古臭い搾取に騙されて、今も惰性で払い続けているのは、情弱だけ。
未だに携帯電話に月/10000円以上払っている人は、一刻も早く止めた方がいいと思う。機種代除けば、月/1~2000円位でいけるよ。

チャンネルを切り替えれば、誰にだってなれる。僕は何色でもない。
自分の人格を知らない。ビールを飲めば飲むほど、another mindが混沌としてくる。大丈夫、明日には全部忘れる。

ベイビー。誰のものでもない夜を飲もう。
Baccarat Barの飛びっきりのヤツも、朝には小便になる。誰も何も覚えていない。
惑うな。恐れるな。この夜にチャンネルを合わせて、手をつなごう。僕は何色でもない。

2013/11/17


麺や兼虎

東京・練馬の有名店「井の庄」の流れが、ここ福岡まで。
この豚骨一辺倒のアウェイ聖地に、よく乗り込もうと思ったなあ。
オープンしてまだ間もないのに、早くもスープ切れ。流石やね。

村上春樹の「ノルウェイの森」が下らないとかつまらないとか面白くないとか、
そういうことを言いたい連中がわんさかいるようだけど、そんな言葉に何の意味も価値もない。

少なくとも「ノルウェイの森」上・下巻の発行部数は、国内だけでも現在1000万部を超えており、日本の小説累計発行部数堂々の歴代一位。
つまり、日本で最も読まれた小説だ。
海外での評価も極めて高く、中国だけでも軽く100万部(ベストセラー)を超えている。
それだけで充分。これだけ人々に愛読された小説に、ケチの付けようがない。
そんなことも知らずに、やれつまらないとか面白くないとか酷評してるのかな。情けない話だ。
僕はこの小説を100%支持する。この小説が本当に大好きだし、何度も読み返したし、自分の中でとても印象に残っている大切な作品。
赤と緑のシンプルな装幀にも、思い入れが深い。

僕が一番好きなのは、ラストシーン。
このラストシーンが解せない、という声をよく耳にするけど、僕はこのラストシーンを偏愛している。
最後のセックスは、「生きること」を選んだもの達の哀しいメタファーだと感じる。

2013/11/15

理想を言えば、紙幣はすべて新札を使いたい。
ボロい札を使うの、すごい萎える。 新札以外、財布に入れたくない。
最近、わざわざ銀行に行かずとも、コンビニATMが新札を発行してくれるのが嬉しい。

2013/11/13

ファッションというものは、その人のその日の気分を演出しているもの。
だから、やっぱりファッションは女性のお楽しみ、という気がする。

女の人は一ヶ月に四回性格が変わるらしいけど、我々男は、そんなにコロコロ気分は変わらないから。
ファッションで、その日の「気分」の楽しみ方ができる女という生き物が、少し羨ましくもある。

僕は女性のファッションをこよなく愛している。デートの際は、いつも僕を楽しませてくれる。
いいと思ったものは素直に、それいいね、素敵だね、かわいい、似合うね、と必ず褒めることにしている。

http://epidence.blogspot.jp/2013/09/blog-post_392.html

自分に対して、いい影響を与える人と、悪い影響を与える人がいる。

人は、自分に対して、いい影響を与えてくれる人とだけ付き合うべきである。極論だけど、そう思う。
自分に対して、悪い影響を与えている人とは、出来る限り付き合いを止めた方がいい。人生損する。

勿論、友達とか恋人とか同僚とか、人間関係は損得じゃない!っていう感情論は分かるんだけど。
でも自分にとって、本当にいい友達・恋人・同僚なら、あなたに悪い影響なんて与えないはずだよ。きっと。

付き合う人を判断するときは、その人の自分に対する影響力、そのプラスマイナスを明確にすること。自分を高めてくれる相手を選ぶこと。
そして、自分にいい影響を与えてくれる人が沢山いる場所、つまり「環境」を選ぶことは、最も重要なこと。
人って、付き合う人で白にも黒にもなるから。

2013/11/12

男女雇用均等法のせいで日本はダメになった : キジトラ速報
http://kizitora.jp/archives/32140568.html

一理ある。

男は稼いで家族を養う、女は嫁いで家族を守る───。
何千年も昔から受け継がれてきた、人類の本能とも言えるそれぞれの役割分担を、この法律が壊してしまったように思う。

女性の「独立して働く」権利を獲得するための法律のように感じるが、同時に女性の「子供を授かる」権利を剥奪する結果になったと思う。
どちらの方が幸せなのか?それは僕には分からない。個人的には、男女共に独身を生きる時代は、あまり幸せとは言えないと思うけど。

友達のヒロシが、夜中に何年ぶりかに珍しく元気のないメールを送ってきていた。
相変わらず文章がメチャクチャで意味わからんけど、エピの言葉が聞きたくなったって。元気になれるように昔のことを思い出したら泣けてくる、って。
ヒロシ、昔のことなんて思い出せないくらい、今楽しいことしようぜ。
弱ってるときに自分のことを思い出してもらえるのって、悪くない。その弱さ、俺がぶっ飛ばしてやる。
というわけで、今月東京行く。ヒロシを元気付けるためだけに行く。待ってろ。

http://epidence.blogspot.jp/2010/04/10.html

2013/11/11


昨日は少々酔っていたようだ。まあ、たまには酔わなやってられん。

2013/11/10

僕ね、気付いたんだけど。
やっぱりね、人間外に出ないかんよ。誰かも言ってたけど、引きこもってても過去にしか生きられないよ。
過去なんて、ただの現実逃避だよ。そんなものに価値ないよ。
どんなにめんどくさくても、ちゃんと欲しいものがあるなら。外へ。街へ。BARへ。そしてコネクト。

2013/11/09


人生にイージーモードやハードモードがあるとして生まれる時にそれを選べるとしてハードモードでしか見られないエンディングあるよって言われたらハードモードを選んでしまうかもしれない。─ 吾嬬竜孝 (@rapeme)

ははは。もしこの説が本当だとしたら、僕多分ハードモード選ぶよ。どおりで。

2013/11/08


まだ未体験の、ウェンスティンホテルのヘブンリーベッド。[link]
シモンズ社との共同制作。

ウェンスティンホテル東京のスイート、一泊10万だって。ウケる。
食事ならともかく、物理的価値の残らない一泊に、10万は大きいよ。
「10万あればあれも買える、これも買える」と一瞬でも思った人間に、このスイートに泊まる資格はない。
今の僕には、まだスイートは全然似つかわしくない。

芸能プロ社長「食品詐称疑惑報道にうんざり。美味しいと感じたならそれで良い。」
http://pirori2ch.com/archives/1783707.html

この社長に概ね同意。
美味しければそれでいいじゃん。なんか問題あるの?
味もわからんヤツがガタガタ言ってんじゃないよって感じ。僕なんか、何とも思わないけど。
自分が美味しいと感じるものくらい、自分が一番よく分かってるから。

A. 食材の偽装を疑う前に自分の舌を疑え。

2013/11/07

江角マキコみたいなタイプの女が嫌いである。江角マキコみたいなタイプの女側も、僕のことを嫌っていると思う。
でもその方が楽。嫌ってくれた方が関わらなくて済むから、かえって助かる。

2013/11/05


自分に似合う色はないけれど、誰かに似合う色を探すのは、すごく好き。
いわしには、赤が似合うね。

パーカー×アウター、Wフードの季節到来。なんなら両方被るけど。

2013/11/04

自分みたいな人はどこにもいない、と思う程度には中二病だけど、一番自分に似ていると思うのが、実の父親。やはり遺伝子は嘘をつかない。

どうしようもない性格の人だった。
ビジネスにおいては、天才的に先見の明を持っていて、しかも頭が良かった。
インターネットカフェやソーラー発電や介護施設や人材派遣業(アウトソーシング)やペット産業が流行することにいち早く気付いていた。
結果、いくつもの事業に成功し、金と欲を欲しいままにしたが、愛を手に入れることが出来ず、晩年は孤独になった。

http://epidence.blogspot.jp/2011/10/blog-post_05.html

2013/11/03

「気を使わなくていいよ」という言葉が、逆に気を使わせるよね。相手を恐縮させるよね。その一言にセンスを感じない。
本当に気の利いている人は、そんな野暮な言葉を使わずに緊張を解く。

最近いいなと思ったのは、飲食店に行った後の感想で、相手にお伺いを立てるとき。
「美味しかった?」と聞くより、「また行きたいと思う?」と聞くこと。
相手の核心を引き出すのにスマート。言葉には使う人のセンスが出る。

ミルフィーユを考えた人って天才だと思う。パイ生地を冷やして重ねてケーキにするってすごくない?その発想。
でもよく考えたら、ミルクレープを考えた人も天才だし、マカロンを考えた人は神だし、パティシエの世界は天才だらけだ。

因みに僕、知らなかったんだけど、マカロンをはじめて考案したのって、かの「ラデュレ」なのね。
僕がはじめてマカロンで感動したのがラデュレだったから。なんか大いに納得。安心した。

蛇足だが、女性にあげるお菓子は、ラデュレのマカロンを選べばほぼ間違いないと思う。
これ以上のものは、今のところ思い付かない。
博多のラデュレは閉店してしまったし、ラデュレは発送をしてないし、最近はあの完璧なマカロンにありつけていない。

2013/11/02

空気を読まないものは、空気に殺される。秩序を乱すものは、秩序に潰される。目に見えない圧倒的な力で、制圧される。
20代の頃に、東京で学んだこと。

2013/11/01

カウンターでひとり、寿司を食っていたら、隣のOLの女子会の会話が聞こえてくる。
酔った勢いで間違いが起こらないように鉄のパンツをはいて行く、みたいな話してる。
何が「鉄のパンツ」だよ(笑)。そんなものはいて行くくらいなら、はじめから飲みに行くなって感じだ。

女の本音と男の本音。決して交わることのないものを求め合い、騙し合いは続いていく。ああ、面倒くさい。

http://epidence.blogspot.jp/2011/11/blog-post_1713.html

安いものにはそれなりの理由がある。高いものにもそれなりの理由がある。
金と時間は、そのものの価値を問う時に最も正当かつ便利な物差しだ。

一番上の長女は恋愛が下手、みたいな偏見がある。
下手っていうか、要領が悪いというか。甘え下手というか。結果、恋愛で悩んでいる人が多いイメージ。

姉タイプは、泣いたりするときも、泣き崩れたりしないよね。静かにポロッて涙を流す感じ。
妹タイプは、決壊する勢いでウオオオーって泣くよね。あのメンタリティーの違いは何なんだろう?
面白いことに気付いた。
男の飲食店の選び方と、女の飲食店の選び方。恋人の選び方と似てる。

飲食店で、男は何か一つの要素を求めていることが多い。
たとえば、味・量・スピード・安さ。そのどれか一つで判断する。一つの要素以外のことはどうでもいい。
(僕の場合は「味」で判断する、それ以外の要素は結構どうでもいい)
一方、女はいろんな要素をバランスよく求めている。
たとえば、内装・雰囲気・清潔感・居心地・接客サービス・味・盛り付け・健康面・トレンド・値段など、総合的に判断する。
だから男はカレー屋とかラーメン屋が好きで、女はお洒落なレストランとかを好む。

男なんて結局のところ、恋人に選ぶなら、美人かどうか、おっぱいが大きいかどうか、セックスが上手いかどうか、料理の腕がいいかどうか、
そういう何かしら一つの要素を求めている場合が多い。
一方女は、男の見た目、年収、雰囲気、身体能力、頭の良さ、清潔感、真面目さ、社会性、面白さ、浮気しないか等、
様々な要素を総合的にバランスよく求めている。
男は単一測定の棒グラフ、女は総合測定のレーダーチャートってイメージ。

僕の考察はこんなところ。大体合ってると思う。
ウケる。行きつけのカレー屋に行ったら、行きつけのつけ麺屋の店主がカレー食ってた。店、間違えたかと思った。
この間は、この行きつけのカレー屋に、行きつけの美容室の美容師が居たし。なんだこの偶然続き。
カレー屋の店主に、「最近、ここでよく知り合いに会いますね(笑)」と言われる。ホント、びっくりする。

カレーを食べながら、つけ麺屋の店主と話していた。
遠い昔、僕が関東に住んでいた時、とあるローカルの魚介つけ麺屋「狼煙」の味に衝撃を受けたことを話すと、
なんと店主も関東に住んでいた当時、「狼煙」に通っていたらしい。完全に意気投合した。
二人でその「狼煙」の美味さについて語り、お互いに少し熱くなった。
「ほんの微量だが、あのスープには柚子が隠し味に入れられている───」。
店主は誰にも言ってない秘密でも明かすように、僕にそう言った。正直、興奮した。

ひょっとすると、その当時、既にすれ違っていたのかも───。
もし仮にそうだとすると、僕が「はじめまして」だと思っている相手は、実は遠い昔どこかで会っていた人との、二度目の邂逅なのかもしれない。
お互いに気付いていないだけで、それは初会ではなく再会なのかもしれない。そう思うとゾワゾワした。事実は小説よりも奇なり、だ。

人って思いも寄らないところでしっかり繋がっている。
シンパシーの共鳴するもの同士、すれ違いながら知らない間に同じ味、同じ場所を共有している。
それが発覚するのは、タイミングが合うかどうか、それだけなのかもしれない。

※行きつけのカレー屋のことを書いた過去記事
http://epidence.blogspot.jp/2013/10/blog-post_16.html
※行きつけのつけ麺屋のことを書いた過去記事
http://epidence.blogspot.jp/2013/10/7-7800-httpepidence.html

2013/10/30

「怒る」と「叱る」の違いが分かった。
個人的な思念や感情の熱量を帯びたものが「怒る」。それらの熱量を抜いたものが「叱る」。
前者は簡単だけど、後者はなかなか難しい。

メモはまだまだ膨大にあるんだけど、今日はこれくらいにしておこうかと思う。誰も見ていない気がする!
最初にわざと無茶なお願いをして、それを段階を踏んで何度か断らせておいて、
最後に本当にお願いしたいことを言うと、聞いてもらいやすいという交渉術がある。

値切り交渉などで、僕がよく使うポジショントークの一つだけど、そんな交渉術を自分が仕掛けられると思ったら、もう本当に腹が立つね。
もう何のお願いも聞いてあげたくない気持ちになる。自分で使っておいてアレだけど。あまり誠実な対応とは言えない。

人よりも得をしようと思ったら、その分ズルくならなければならないのが世の常だな、と思う。


よく行く飲食店でかかっていた。

Nujabes。誰がなんと言おうと、すごく好きだった。
当時、こんなにクールに踊れるヒップホップがあることが、僕にとって革命的だった。あれからもう10年も経つのか。
アーティストが死んだ後も、音楽はかつての「昂り」を蘇らせてくれる。
先日書いていた記事をup。

-

最近、毎日水を3~4リットル位飲むので、周囲から口々に「病院行け」と諭されていて、
さすがに自分でもだんだん心配になってきて、念のために総合病院の糖尿病科に行ってきた。
検査の結果、全くの健康体だったし、よく考えたら、水は健康のために自分から大量に飲み始めたんだった。
僕は少しアホかもしれん。アホに付ける薬はないらしい。手ぶらで帰ってきた。

水を大量に飲むことについては、専門家の間でも諸説あるようだが、僕の所感としては、やっぱり「調子いい」。
身体をニュートラルな状態を保つことができる、というか。
体内の糖分・塩分・脂質を、丁度いい濃度に調節してくれるのが水の役割であると感じる。
人間の身体って、自然でいう「川」みたいなものだから。循環させた方が綺麗になる。人間も自然の一部だからね。

※過去の参考URL
http://epidence.blogspot.jp/2013/04/blog-post_5.html
http://epidence.blogspot.jp/2013/03/blog-post_4550.html

2013/10/29

車が嫌いである。

車社会と銃社会って、一個人の良識にすべての責任を委ねているという意味で、全く同じ凶器である。良識が破られれば、死人が出る。
車の免許にはもっと重責を負わせるべきだと思うのだが。違反をしたら一生免許取れないとか。罰金2,000万とか。
そうしたら、みんなもっと安全運転するでしょ。はい極論過ぎ。
お菓子だろうが、果物だろうが、ジュースだろうが、甘味料だろうが、「甘いものは太る」が持論。
その栄養素が必要なとき(例:空腹、糖分不足)には美味しく感じるし、必要ないとき(例:満腹、糖分充足)には美味しく感じない。
すごいね、人間の味覚って。何よりも信頼すべき、正しい判断基準である。
僕はタクシーを利用するとき、いつも決まったタクシー会社を利用している。

(基本的に)タクシーはどれに乗っても料金設定が同じにも関わらず、とても当たり外れがあるし、外れを引いたとき、悲惨な目に遭うことがあるから。
一度、うっかり評判の悪いタクシー会社を利用して、運転が荒くて事故りそうになり、ガラの悪い運転手は相手に対して汚い罵声を浴びせ、
急ブレーキのせいで持っていた大切なケーキがオシャカになったことがある。
遠方までわざわざ買いに行ったものだったので、多大な迷惑を被った。それ以来、出来るだけ知らないタクシー会社は利用しない事にしている。
それによく考えたら、見ず知らずの素性も知れないオッサンが運転する車に初見で乗るとか、生命のリスク高すぎるよね。
最悪の場合、死に至るわけだし。

僕が利用しているタクシー会社は、全てにおいて安心のクオリティである。
電話番号で顧客データを管理しているらしく、電話をかけたらすぐに僕の住所を割り出して、「○○の○丁目○-○のepi様ですね?」と確認してくれる。
タイムロスがなくて、あっという間に迎えに来てくれる。勿論、電話はフリーダイヤルだ。
車はいつも新型のプリウスで、車内も清潔、運転手は最初にしっかりとした挨拶をしてくれて、「車内は寒くないか、暑くないか」という配慮も欠かさない。

ただ、ひとつだけ止めてほしいサービスがある。
どこかのタクシー会社が始めて広まったのだろうけど、迎車の際に、車の外で手を前に組んでずっと待っていてくれるサービス。
あれは正直止めてほしい。客と運転手は対等な関係であり、執事でもないし、へりくだった過度なサービスは望んでいない。
「あなたにとってピアノとは?」と訊かれて、「猫達を食わせていくための道具ね」、とフジ子・ヘミング。

最高か。ゾクッとした。「仕事」ってそういう事だろう?
少し前に書いていた記事をup。

-

昨日あんなにも調子が悪かったのに、今日はこんなにも調子がいい。その主たる原因は自分でも分かっている。「睡眠」だ。
それも、単に睡眠時間だけが問題ではないことが分かってきた。睡眠時間とともに、睡眠の質が大事。
特に冬場は、快適な湿度や温度を保てないと睡眠の質がグッと落ちる。それには、ちゃんとした寝具で、ちゃんとしたベッドメイキングが必要だ。

この機会に、寝具の本格的な見直しをしようと思う。
ベッドは現在、フランスベッド社のものを使用しているが、次に購入するベッドはもう随分前から決めてある。
シモンズ社のエクセレントマットレスとボックススプリングを組み合わせたダブルクッションタイプ。
旅行先でよく利用するホテルのベッドが非常に気に入っており、ホテル側に仕様のディテールを問い合わせ済。
僕の部屋は狭いので、購入は少し広めの部屋に引っ越してからになるだろう。

問題は、布団と毛布とシーツ、そして枕だ。現在は無印良品など、すべて適当なものばかり使用している。
こんな適当なもので良質な睡眠が手に入るわけがない。現在、自分に最も相性のいい、良質なメーカーを調査中。
こればかりは実物で体感してみないと分からない。

寝具に投資をしないのは相当なアホだという気がしてきた。睡眠の質を上げるためには、寝具の質を上げなければならない。
安倍首相、「参拝は決めている」 靖国に真榊奉納、時期見極め - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131018/plc13101808070004-n1.htm

三大タブーとして有名な、“政治・宗教・野球”。
人と話をするときは、まず話題にあげないようにしているし、ブログでも基本的には控えているけど。少し位は、まいっか。

靖国神社を参拝することの何が悪いのか?僕には理解できない。
日本という国のために命を落としたもの達に、敬意を払って、祈りを捧げることの、一体何が悪いというのだろう?
何故それが、過去の戦争肯定みたいな風潮になるんだろう?馬鹿げている。思考停止している。
靖国神社に参拝することを反対している人間は、戦争という過去の事実を忘れたか、目を背けているか、或いは他国の反感にビビっているだけ。
哀しい出来事を、もう二度と繰り返さない為に。明日の家族のために死んでいった人々を忘れない為に。靖国神社を参拝するのだろう。

かつて小泉純一郎前首相が、総理時代の8月15日終戦記念日に靖国神社を参拝し、マスコミから散々叩かれたが、
「総理として参拝したのか?」と訊かれたとき、「総理大臣である人間小泉純一郎が参拝した。職務で行ったのではない」と言い切った。
当時僕は、心の中で彼にスタンディングオベーションを送った。
「時間が減っていく」って言葉に違和感がある。

時間なんて、増えるもんでも、減るもんでもなくない?時間は、人間が作り出した架空のメジャーでしょ。
仕事が何年続いたとか、恋愛が何年続いたとか、「自分」と「世界」との適性や相性を測ったりするときにとても便利。
だけど、物理的には存在しない、架空の概念だ。増えも減りもしない。はじめから時間なんてものはないのだから。
騙されてはいけない。ありもしないものに、支配されてはいけない。人生なんて一瞬だ。

全国のイヌの飼育数は1153万匹、ネコは974万匹に上るといわれ、合わせると、日本の15歳未満の人口1649万人を優に超えている ― (via ペット大国ニッポンの現実 ~週刊ダイヤモンド)

子供よりもペットの数の方が多い。そういう時代。
子供に対するサービスよりも、ペットに対するサービスの方が需要ある国ってなんだかシュールだね。でもそれが現実。

ベッドとパソコンと鏡以外、何にもないことで有名な僕の部屋ですけど。
そのくせ、信じられないくらい服とか水とか散乱していて、そこを犬がウロチョロしているカオスな空間ですけど。

この度、加湿器が仲間入り。小さくていいのがあったから買ってみた。
湿度管理にはうるさい下の妹に、これを激プッシュされたから買ってみた。
やっぱり加湿器は、気化式よりハイブリット式より超音波式よりスチーム式だろ、ってことで買ってみた。
乾燥は人体の敵。乾燥すると五感の感覚器官(目・耳・鼻・肌・舌)、全部まともに機能しなくなるからね[link]

僕の部屋には家電も家具もほとんどない。テレビもオーディオもテーブルもタンスもない。
基本的に家で食事をしないから、食器や調理器具の類もない。冷蔵庫にはレッドブルとコーラしか入っていない。
全部、あると邪魔と思ってしまうし、必要ないんだよね。
たとえばごみ箱。ごみ箱って本当に嫌いなんだよね。存在する意味が分からない。
何でみんな部屋にごみ箱とか置くの?物理的におかしくない?ごみ箱自体がごみじゃん。ごみと共同生活じゃん。ごみと同棲じゃん。
言い過ぎました。でもまあ、生活に必要なもの、不必要なものを突き詰めていくと、一般家庭にある9割以上のものは必要ないものだと思う。
少なくとも僕にとっては。

吉高由里子のこの絵、すごくいいね。
吉高由里子、恋人にしたいかと言われたら、それは絶対にNOだけど。(僕はもっと明るい性格の女の子が好きである)
でもこの暗い幻想的な感じ、嫌いじゃない。

2013/10/27

復讐という発想が、いろんな意味で二重の損をしている、と思う。
損害を受けた、迷惑を被った、心が傷ついたからと言って、復讐を企てるその時間と労力とリソースの方が勿体ない。
一つの経験として、人生の勉強代と思って、忘れた方がいい。

http://epidence.blogspot.jp/2011/09/blog-post_4352.html

いつも自分が何時何分に寝ているのか全く把握してないので、眠りに入る直前にスマートフォンのスクリーンショットを撮るようにした。
これが結構面白い。画面に記録された就寝時間によって、その日その時期の精神状態が概ね分かるようになる。無意識を意識すること。

2013/10/26

「男の人は育てるもの、女の人は躾けるもの」とは、男女の本質を本当によく言い当てたものだな、と思う。

飲食店で食事をしていたら、隣の席に一組のカップルがやってきた。
その女が、僕の食欲が失せるほどきつい香水をたっぷりと付けていた。
飲食店に香水をプンプン漂わせて来るなんて。なんてバカな女なんだろう。身なりだけ着飾っている割に、常識が無さすぎる。
店員に対する礼儀も分かっておらず、愛想も全くない。その体(てい)は、精神的な意味での美意識を完全に放棄していた。

こんなみっともない女を連れて、男は恥ずかしくないのか。一体どんな躾けをしているんだ、と思って男を見てみたら、案の定男もアホだった。
喋り方は下品で、周囲の空気が読めず、店員に対して横柄に振る舞っていた。
聞こえてくる話の内容から察するに、男は「子供」という存在そのものを嫌っているようだった。
その男の精神そのものが未熟であり、育ちの悪い「子供」だった。
自分の都合しか想像することの出来ない、selfishな動物だ。ある意味、お似合いのカップルだと思った。

伴侶は、その人の真価を一番正確に映し出す鏡だな、と改めて思う。
人を判断するときは、本人を見るよりも、そのパートナーを見ると本当によく分かる。
天秤のように双方の魅力のバランスが釣り合っているからこそ、連れ合っているのだから。

「旦那が好きすぎる(ハート)」みたいな泡沫の夢がずっと続くと信じて、男は結婚するのだろう。
僕の見てる限り、現実はそう甘くないけど。やっぱり、いつまでも旦那が好きすぎるとか都市伝説なのかな。夢物語なのかな。でも信じたいよね。男としては。
早く子供が産みたいから結婚したい、っていう女の人の本音はよく分かるけど、
それは女の都合であり、男を利用しているのと同じだから、女の人は口が裂けても言うべきではない。

結婚とは究極の約束だな、と思う。
お互いに一生をかけて、その約束を守らなければいけない。約束を破れば、互いに無傷ではいられない。
僕は約束が嫌いだ。約束を破るのが嫌いだから、約束そのものを好まない。林檎も言っていたけど、果たされない約束など大嫌いなんですよ。
普段の生活でも、仕事以外ではほとんど約束をしない。そんな僕が、結婚という人生最大の約束をできるのはいつなのだろうか。

http://epidence.blogspot.jp/2012/08/blog-post_14.html

2013/10/25

人それぞれ、「昂る」ものが違って。大切なのは、自分が何に昂るのか、知っておくこと。
それさえキッチリ分かっていれば、ブレないし、第三者から何をdisられても、そう簡単には傷つかない。

綺麗な靴を履いている女の子もいいけど、ショーウインドウの向こうの綺麗な靴を眺めている女の子に、ぐっと来るのは、何でだろ?

2013/10/23

生きているということは、まだ死んでいないということ。一度死んだ人間は、もう生きていない。
生きているということは、何も特別なことではない。死ぬまでの残り時間を過ごしているだけ。

宗教や信仰については、15歳位の頃に決別した。死後の世界や因果応報や輪廻転生なんてものは信じていない。
それなら、死ぬ時まで、電池が切れるその時まで、できるだけ我慢をせずに、今をいい感じに過ごしたいよね。

“死後の世界のことには興味がない byブラックジャック”

焼きたてのパンって最高に好き。フワッフワ。
食感・風味・温度・鮮度、全部最高。こんなのが1個200円弱で買えていいの?安すぎない?

本当に美味しいパン屋を見つけて、僕はパンがすごく好きになった。もう二週間くらい毎日通ってる。
それぞれのパンの焼きたて時間もちゃんと詳しく教えてくれる。最高のタイミングでパンを食べてほしいという職人のこだわりを感じる。

※前回、そのパン屋のことを書いた記事
http://epidence.blogspot.jp/2013/10/blog-post_2994.html
http://epidence.blogspot.jp/2013/10/blog-post_7477.html

2013/10/22

住信SBIネット銀行が最強すぎる11の理由 - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2134687537863199301

住信SBIネット銀行、マジで最強すぎる。もはやこの口座、僕の財布である。

随分前の話だが、コムデギャルソンのショップでパンツを買った時、パンツの裾上げをどうするか迷っていて、
僕の好みは一つ折りで少したまる位が好きだけど、どう思うかと聞いたら、
いつも担当してくれるギャルソンのスタッフが一言、「フィーリングでしょ。」と言ったのが僕の中でドンピシャで、
以来、僕のファッションに関する価値観として今も残っている。フィーリングでしょ。

2013/10/21

どのジャンルにだって、イケてるモノはあるし、イケてるヤツはいる。
ジャンルは何だってアリ。ジャンルで好き嫌いを決めない。問題は、イケてるかどうか。

2013/10/20

星の話をしよう



星に詳しくない僕でも、肉眼でひとつだけ見つけられる星座がある。冬の南天に見える、オリオン座。
その左上に位置し、冬の大三角の一点も担う、オレンジ色に輝く恒星、ベテルギウス。
なんと、太陽の直径の約1,000倍なんだって。太陽の直径が地球の109倍だから、直径だけでも地球の約11万倍。

地球から640光年も離れたところにあるから、今地球から見えているベテルギウスの灯りは、640年も前のものなんだって。
しかも、ベテルギウスはいつ爆発してもおかしくない状態で、もし今日その爆発が地球から見えたとしても、それはかつて640年も前に起きた事になる。
僕や君のおばあちゃんのおばあちゃんのおばあちゃんの、そのまたおばあちゃんが生まれるよりも、ずっとずっと昔の灯り。それを今見てるんだよ。
すごくない?でもそれが宇宙のリアルタイムなんだ。人間の高々100年の一生なんて、宇宙からしたら秒単位の出来事で。
人生なんて一瞬の中の物語なんだよ。

この地球も、宇宙から見たら、青いビー玉みたいなものなんだろうね。

男が女に星の話をするときは、「あなたのことが好きです」という意味。
女性なら必ず知っておきたい豆知識。
会社組織には、ウザイくらい嫌われるヤツが一人くらいは居ないといけないと思う。
そうじゃないと、組織は仲良しクラブになって緊張感を失い、秩序は乱れ、中だるみする。
そういう人間は、大体陰でみんなから文句を言われているけど。

思えば、学校でメチャクチャ怖い先生とか、バイト先で嫌われ者の店長とか、そういう役割を果たしていたんだな。
憎まれ役を買って出るという発想に、当時は気が付かなかった。今、彼等を尊敬する。

今日のepi氏の変なポーズ。

前回の記事[link]のとおり、セットアップのコーデにしてみました。落ち着く。

Gジャンに一番合うのはGパンだとベンジーが教えてくれた。


スウェットに一番合うのはスウェットだとAdam KimmelやOdeurが教えてくれた。

GジャンにGパンの組み合わせ、スウェットにスウェットの組み合わせを、ダサいって言ってるヤツなんなの?セットアップ最強だろ。
※それにしてもこの3枚の画像、画像検索や自分のHDDから見つけ出すのに全部で4時間位かかった。
いつもこんな感じで元ネタ探して見つからず、更新できずに終わる。

2013/10/16

しばらく来ていなかったのに、何も言わずとも僕の特別オーダーで料理を出してくれる店主。
覚えられるのは好きではないけど、こういうのは素直に嬉しい。味も復活していたし、また通おうと思う。

料理って不思議だ。
シェフがどんな仕事をしているのか、スプーンのひとすくい、それだけで全てが分かる。味は絶対に嘘を付かない。

http://epidence.blogspot.jp/2013/02/blog-post_28.html


GARAMのキーママサラ。

ここのキーマを食べた後は、脳味噌が覚醒する。四つ打ちに乗せて、ダンスしたくなる。
今日は真剣に調理プロセスを見ていたけど、店主は作り置きではなく、オーダーが入ってから一杯一杯丁寧に作っていた。
キーマは生のミンチを冷蔵庫から取り出してきて、フライパンで炒めて作っていた。たくさんのスパイスを指で摘みながら味付けしていた。

キャパはたった6人。スタッフは店主1人。外には長い列で、客が並んで待っているのに。
回転率を上げて、ビジネスとして儲かろうという気はなく、ただ純粋にカレーが好きなんだろう。
こういう仕事をする人は、とても好感が持てる。

2013/10/15

僕、知らなかった。美味しいクロワッサンって、本当にびっくりするくらい美味しいのな。

最近お気に入りで毎日通っている、近所のパン屋のクロワッサンが、美味しすぎてびっくりした。
予想の5000倍くらい美味しかった。自分でも信じられなくて、「え?」ってなった。食べながら、しばし呆然の体(てい)だった。
あんまりクロワッサンという種のパンに期待してなかったんだけど、ついでにクロワッサンも買ってみるかくらいのノリだったんだけど、
完全にクロワッサンを舐めてた。クロワッサンごめん。
僕が今まで32年間食べてきたクロワッサンは、一体何だったんだろう?全然違うんだけど。
サンマルクのチョコクロとかが、完全に子供だましに感じる。
コンビニのクロワッサンとかは論外。あれを普通にクロワッサンと認識して食べていた自分が恥ずかしい。

人生損してた。世の中にこんなに美味しいパンがあったなんて。
僕みたいに、本当に美味しいクロワッサンをまだ食べたことがない人は、きっと沢山いると思う。
このクロワッサンを皆に食べさせたい。駅のコンコースとかで配りたい。紙袋から取り出して配りたい。

それにしても、もう1週間以上、このパン屋に毎日通っている。
僕、結構インパクトあるし、いつもの如く、パン屋の女の子にも覚えられているんだろう。それでも通い倒すけど。明日も行くけど。

つい最近行った、近所のレストランバーが潰れていた。

僕達が偶然入ることになった店で、あまり好きな雰囲気とは言い難かったが、トリュフのカルボナーラがとても美味しかった。
あの時、店主にちゃんとその事を伝えておいてよかった。永遠に伝えられなくなるところだった。

最後に交わした何気ない言葉が、サヨナラにすり替わる。悔いのない夜に。おやすみなさい。


Ryuichi Sakamoto - Opus - YouTube

何度も繰り返し聞いてしまう。すごく不思議な曲。

2013/10/14

昔、インターネットで知り合った、とある田舎の女の子から、
「ねえ、epiってイケてるよね。イケてるって言葉、ダサいかな?でも、イケてる。」って言われたの、最高に嬉しかった。
俺、そういうの、好きだよ。思ったとおりの素直な言葉で賛美してくれたらいいんだよ。全然ダサくないよ。サンキュー。

2013/10/13

出会い系から同僚まで経験人数100人以上の男の体験談 : ゆるりと ひじきそくほう
http://hijikisokuhou.doorblog.jp/archives/7359677.html

145から始まる「高校時代のネクラなセフレ」っていう話が、個人的にはドツボで胸熱。
映画みたいに切ない話だし、映画化してほしいし、クルミにとてもグッとくるものがあるし、
この男はモテるのが分かるし、話の書き方も適当だけどとても巧い。結末の引き際が好き。恐らく女の扱い方も同様だろう。

真の豊かさとは、それだけ多くの選択肢がある、ということかもしれない。
思えば、貧しいものには、いつだって選択肢が限られている。

2013/10/12

家を買う、という発想がない。

家を買うということは、家に縛られるということだ。
家に縛られるということは、場所に縛られ、環境に縛られ、文化に縛られ、交通の便に縛られ、そして何より仕事に縛られるということだ。
これほど脅威なことはない。

なんで賃貸じゃ駄目なのか?
住居の価値はひたすら減価償却されていくし、地震とか津波とか天災の前には無力だし、
固定資産税という国からの謎の搾取もずっと続くし、 何より住宅ローン払えなくなったら終了だし、
日本の人口は今のところ減る一方で、
5年後10年後20年後、同じところに住み続ける覚悟があるってこと?
都会ならまだしも、地方ならコンビニとかスーパーとかガソリンスタンドとかライフラインがどんどん縮小して、
ますます高齢化になってどんどん生活が困窮することが容易く想像できるけど大丈夫?
そもそも、人口が減る→土地を買う人が減る→土地の価値が下がる。
このご時世で、それでも持ち家が欲しいのかな。リスク高すぎじゃない?賃貸には、そのリスク全部ないんだけど。

と、ここまで書いたけど。
結婚とかすると、また考え方は変わるのかもしれない、とは思う。
ただ今のところは、持ち家についてのリスクがあまりにもデカすぎる。

自分に対して「怒る」人は、それだけ自分に「期待している」ということだ。
期待していない相手には、怒らない。時間と熱量の無駄だから。
そう考えると、怒られるということは、案外悪いことではない。そう言えば、最近怒られてないな。もう随分と誰にも怒られていない気がする。

怒ってくれる相手がいるうちが華、かも。

続・女の浮気

先程貼ったリンク[link]にもあったけど、僕の経験的に、浮気の確率が最も高い女のタイプは、

・男性(友人)へのボディータッチが多い
・酒飲みである

この二つである。
両方兼ね備えている女は貞操観念が低すぎる(=女としての価値がほとんどない)ので、真面目な付き合いは絶対に避けた方がいい。
本当に?って思う人、ソースは俺です。そういう女を過去に何人も見てきた。そう、僕は被害者ではなく、加害者だけど。
女って、好きな男や彼氏がいるのに何でこんなに簡単に浮気するんだろう?と何度幻滅したことか。
そんな女いるの?って思う男もいるかもしれないけど。BARやCLUBに行くとそんな女ばっかりだよ。本当だよ。
だから、僕は飲み屋で出会った相手は、最初から遊びの相手と心得ている。

http://epidence.blogspot.jp/2013/07/blog-post_9402.html

結婚・恋愛ニュースぷらす : 夫 必見 「浮気妻」の見抜き方
http://blog.livedoor.jp/kekkongo/archives/1754996.html

これは経験から言う。人妻とか彼氏いるとか関係なく、女は浮気をする。その可能性が十分にある。

絶対に浮気しない女というのは、確率的にはゼロに近い。そう信じたい男と、そう信じ込ませる女がいるだけ。
だって、旦那や彼氏よりも魅力的でいい男がいたら、そりゃ興味示すよ。生物学的に考えて、それは当たり前。
それをしないのは、倫理的な理由か、経済的な理由か、或いは他に何らかの事情があるだけで、本能的には浮気する。
女の気分とか出会うチャンスも大いに関係している。

ただ、男と違うのは、女の人は基本的にひとりの相手にしか「愛」という情熱を捧げられない、というだけ。
これも生物学的に、卵子は一つしかないから、自然とそうなる。
男の精子と違って、それはとても貴重なものだから。男みたいに気軽に浮気、という具合にはいかない。
人間って本当によく出来ている。

人は一日では変われない。長い時間をかけて、少しずつ変わっていく。細胞が入れ替わるシステムと同じだ。

すべての余裕は、早起きから生まれる。

早起きの秘訣は、「早く寝ること」。当たり前だけど、これが一番難しい。
僕はもう5年は睡眠導入剤を飲み続けているけど、それでも難しい。
今日の内にやりたいこと?やるべきこと?きっと沢山あるはず。
でもそれを明日やればいい。夜に執着しても、何にもいいことない。僕の場合。

やっぱり世の中、量より質だ。

わけのわからないものを大量に食べるよりも、ちゃんとした美味しいものを食べることが正義だ。
わけのわからないものを大量に食べていても、わけのわからない細胞で構成された、わけのわからないただのデブになるだけで。
それって全然スマートじゃないよね。物理的にも、精神的にも、人間としても。
食べ放題とか、飲み放題とか、そういったダメ人間を生成するシステムは、一刻も早く滅びるべきだと思う。

2013/10/11

先払いというだけで、消費者は不利益を被っていることに気付くべきだ。

もし先払いをしてしまっていて、商品が自分の望んでいたものと違っても、先に支払っている以上、金を取り返すことに困難が生じる。
金を払うときは、可能なかぎり後払いがいい。できれば、商品を受け取るタイミングがベスト。納得がいかなければ、支払わなければいいのだから。

僕は買い物をする際、予約や取寄せ商品でも、基本的に商品が手元に届くタイミングまで金を払わない。
商品を確認して、自分の納得できるものだと確信してから金を払う。それが損をしないお買い物(契約)の鉄則。
そう考えると、通信販売やオークション等で買い物をするのは、非常にリスクの高い行為だということがわかる。

2013/10/10

進撃の巨人(アニメ版)を見終えた。

全体的に内容の暗い話だけど(人類が巨人に食われまくる)、想像を遥かに超えるオタク・クオリティー。メチャクチャ面白かった。
戦闘シーンとか妙にリアルで残酷で。僕はちょっとしたトラウマになった。個人的には、立体起動装置がすごく気に入った。あれ格好いい。

それにしても、こういう妄想をしている作者って、だいぶ頭おかしいと思う。いや、悪い意味ではないんだけど。
冷静に考えると、異常だよね。人が食われまくる話は。できれば次はもう少し明るいストーリーが見たいかな。
なにかつらい事があって、それを自分以外の誰かのせいにしているうちは、それが一生リサイクルすると思う。
すべてのつらい出来事に責任を。Peace.

少し前(2011aw)のものだけど。このエルメスのスカーフ、クソ格好いい。
Kongoというフランスのグラフィティー・アーティストとのコラボレーション。

2013/10/09


There is nothing I can do as well
But to dream her all the time
I'm a fuckup and I'm nuts so she's gone 
http://www.youtube.com/watch?v=8rFcdRJ461U

細美は、こんなにも格好悪くて切ない歌詞を、なんであんなに笑いながら歌えるんだろう?

2013/10/08

生業

好きなことを仕事にするより、苦にならないことを仕事にした方が、いい気がする。

好きなことは、ビジネスとして上手くいかない時、嫌になったりするから。
ずっとやってても苦にならないことが、一番仕事向きな気がする。
僕は動物や子供が好きだけど、それを仕事にしようとは思わない。とても大変なのがたやすく想像できるし、嫌になりたくないから。
僕は文章を書くことが苦にならないから、今はそれを仕事にしている。

2013/10/07

実績を上げている人間は、能書きを垂れない。だから、能書きを垂れる人間は、実のところ、実績を上げていない。
コレ、経験的に分かる。実際すごいヤツは、黙って実績で示すから。

たとえば、インターネットにはびこるナンパ塾系の人達。
よく見かけるけど、実態は不透明。彼等は何人落としたとか何人即ったとか、能書きだけは一丁前で、コンテンツの対価として金を要求しているけど、
実際どうなの?どれだけの実績あげてるの?どのくらいモテてるの?その辺、グレー過ぎるっていうか。嘘つくなよ、と思う。
有吉弘行も言ってたけど、そんなナンパ塾に騙される方もアホ過ぎる。
人を判断するときは、相手の自分語りの言葉や、他人の口コミに惑わされるのではなく、自分の目で相手の実績を確かめないと。

その人の言葉は信じるな。その人の実績を信じろ。
「愛してる」という言葉ではなく、愛してるから何をしてくれたのか、その実績を信じろ。

家の近所にメチャクチャ美味しいパン屋を見つけたときの多幸感、パネェ。
それにしても、コンビニのパンと、美味しいパン屋さんのパン、もはや別次元の産物だね。全くの別物。名称を変えてほしい。

エレベーター・ガール

エレベーターを待っていると、女の人が降りてきた。

年齢は20代後半位、コンサバ系のOL風。
扉が開いたところで僕に気付き、足早にエレベーターを出ると、エレベーターの右扉を手で押さえてくれた。僕が乗り込むまでの間、ずっと。
開ボタンを押すのとはわけが違う。僕が乗り込むまで手で扉を押さえてくれていた。
そのほんの数秒間に起こった一連の動作すべてが、控えめで、気が利いていて、かつ品があった。

女の色っぽさを見た気がした。男ってこういうのに弱い。優しくされたい。僕はアホかもしれん。
女の人は積極的に使った方がいいと思います。

ブログ アーカイブ

自己紹介

自分の写真
ご意見、ご感想はepidence[at]gmail.comまで。