エピチャン

2014/08/26

EPI CHANNEL | エピチャン
http://epipi.wordpress.com/

EPI∞CLOCKWORK | エピクロ
http://epiclockwork.wordpress.com/

この度、エピチャンことEpi Channelは、bloggerからWordPressへ引越をいたしました。
今後はこの二本立てでやっていきます。

新しくなった“新生エピチャン”、まだまだ試験的な段階で、どのタイミングで公開しようか悩んでたんだけど、もう考えるのめんどくさくなっちゃって。
完全に見切り発車ですが、デザインとかその他諸々はおいおい軌道修正していけたらな、と思います。

新しくなったエピチャンは、今までのEpi Channelとepilogのいいとこ取りMixみたいな感じでやっていきます。
エピクロの方は、これまでになくケタ違いの文字数をガンガン書いてるんですが、まだ内容はシークレット的な感じで、公開はもう少し先になります。
個人的にエピクロがメチャクソ気に入ってます。epi活字中毒者の方々は、楽しみに待っていてくれると嬉しいです。

今後は新生エピチャンとエピクロをよろしくお願いします。

2014/08/23

epi∞clockwork
http://epiclockwork.wordpress.com/

Wordpressの方でやっていくことにしました。

デザインもUIもかなり気に入った。
Tumblrは直感的に扱えるけど、検索できないとかコメントできないとか、融通が利かない点が多いので。
(Tumblrでフォローしてくれていた人ごめんね~エリンギごめんね~)
はてなブログとかは個人的に論外で。あんなダサいツール使ってられない。
Wordpressで、ようやく理想の完成形が見えてきた感。

時期が来たら、公開します。

やばい。仕事中にエピクロをガンガン更新するの最高に捗る。

無論、仕事は抜かりなくやってる。僕の売りは仕事の“スピード”なので、業務中に時間を捻出するのが一番効率いいと気付いた。
一般の物書きが20行を書くだけの熱量で、僕は1行を書いている。一筆一筆に渾身のものを書いている。僕なりの“ベスト”を尽くしている。

僕は別にホテルはスイート(suite)じゃなくても大丈夫だよ、君自身がスウィート(sweet)だから、僕はそれで充分満足だよ。
っていう妄想を朝からしていますね。

2014/08/22

【怖がりな人は閲覧注意】

僕はいつも夜中に犬の散歩に行くんだけど、いつも公園に向かう途中、真っ暗な道の同じ場所に人が立ってるの。
それがオジサンだったり、女の人だったり、毎回違うの。人気のないところで一人ぽつんと立っていて、すごく不自然なのね。
つい最近取り壊されたけど、そこは不気味な空き家の団地の跡地だし、あれってひょっとして…考えるとぞっとする。
僕、本当に筋金入りのビビりなんで、そういうのマジで止めてほしい。

帰りの追記:まだおる…。

2014/08/21

本当につらいことを、誰にも話せないのって、どうしたらいいんですか?

「精神科行け」とか、そういうのは間に合ってる。てか行ってる。ずっと前から何件も回ってる。
精神科医とかカウンセラーに話せるようなら、とっくにどーにかなってる。
もっとこう、温かいものがほしいんです。たとえば、おっぱいみたいな。イヤ、これ冗談でもなんでもなくて。
(勿論「風俗行け」とかそういうのも間に合ってます)

ほとんどいないと思うけど、新しいコンテンツ、“epi∞clockwork”を楽しみにしてくれている何人かの読者の人、
エピクロの情報量、半端ないです。これまでにないレベルの量。初公開の時を、自分が一番楽しみにしてます。

http://jp.channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ch_userid=taksiwan&prgid=1107251

脚本・野島伸司の“プライド”第6話は、個人的に永久保存版やな。永久保存版。

2014/08/20

アオハライドの田中君じゃないけど、僕もガキの頃に親の離婚が理由で突然転校し、中学で戻って来たとき、まるで別人になったと言われた。
女子がみな声を揃えて、「人が変わった」と言った。昔のepiはどこに行ったのか、と落胆された。
まあそりゃ性格が変わるくらいショックな出来事も人生には多々ありますからね。僕の場合、それがちょっと早かったってだけ。

それにしても田中君、いいよね。男の僕でも、田中君が忘れられんわ。


こういうのって僕、いつもモヤモヤするんだけど。

愛だ恋だの熱病が、ある種の洗脳状態を巻き起こし、結果、人生を破滅させるわけじゃん。
脱法ハーブとか危険ドラッグとかの前に、こういう事こそ法律で規制してやった方がいいと思うんだけど。
当事者は冷静な判断力を失っている。

どんなことがあっても、自分を疑うことだけは止めた方がいいと思う。それはメンタルの墓場だから。

「自分を信じる」なんて言葉は胡散臭いけど、自分の好きになった音楽や、自分の好きになった人は、誰がなんと言おうととことん信じたらいいと思う。
まあそのなれの果てに、自分以外ほとんど何も信じてない僕がいるんだけど。笑

http://epidence.blogspot.jp/2013/09/blog-post_8.html

2014/08/19

僕の原動力って、いつだって弱さとか情けなさとか格好悪さなんですよ。そこからとても強靭なメンタリティーが生まれていく。
だから僕は、クソダサい自分も悪くはない。嫌いではない。いつか解き放たれる、爆発的なエネルギーのための“糧(エサ)”なんです。

完成した。早く公開したいけど、実際はもう少し先になると思う。
熱心なepi活字中毒の方々に置かれましては、楽しみに待っていてください。

2014/08/18

epilogに次ぐおもしろいコンテンツを今朝思い付いたので早く形にしたい。
と言っても、読んでくれている人に公開できるのは、恐らく一ヶ月ほど先になると思うけど。

2014/08/17



ドラムツボる。逆再生はずるい。このベタベタな“疾走感”が嫌いじゃないの。
アオハライド面白いよアオハライド。昔から少女漫画、結構好きなの。
“一人の人間の一日には、必ず一人、「その日の天使」がついている。その天使は、日によって様々の容姿をもって現れる。
(中略)こんなことがないだろうか。暗い気持ちになって、冗談にでも、“今、自殺したら”などと考えているときに、とんでもない知人から電話がかかってくる。
あるいは、ふと開いた画集か何かの一葉の絵によって救われるようなことが。それは、その日の天使なのである。─ 中島らも「その日の天使」”
なんて素敵な話なんだろう。

2014/08/16

価値観が変わると、友達でいられない。恋人でいられない。仲間でいられない。
何故なら、共感しあうことができなくなるから。とても悲しいことだ。

それでも、馴れ合いでつるむより、互いの人生の幸せを祈って、きっぱり別れた方がいい。
僕は、この“別れ”というものに、生涯慣れることができないだろう。

https://note.mu/epi

実はひそかにnoteやってます。アカウントは“epi”です。

2014/08/15

ひたすら同じ食べ物を年単位で食べ続ける習性があるので、よく「飽きないんですか?」と聞かれるんだけど。
ひとつ教えといてやる。美人と美味しいものは一生かけても飽きないんだ。因みにブスと不味いものは一日で飽きるよ。

早い話が、“一途”なんですよ。

http://epidence.blogspot.jp/2014/06/blog-post_7339.html

2014/08/13

渋谷3会場で開催される「街でタイコクラブ」にDosh、Kettel、NISENNENMONDAI等の出演が決定 | peak silence
http://www.peaksilence.com/2014/08/07/machide-taicoclub-2014-dosh-kettel/

Kettel来日で場所は渋谷。で野外。
やば。そんなん行くに決まってるやん。最高か。いいことしかない。
お祭り感すごそう。誰か一緒に行こうよ。

2014/08/11


たとえば、目の前に熊が襲いかかってきて、自分は猟銃を持っていて、
“殺す”か“殺される”か、どちらかを選ばなければならないとしたら、“殺される”を選ぶ人は、まずいないと思う。
誰だって、“殺す”方を選ぶ。

極論言うと、熊が人間になっても、その行動規範は変わらないと思うんだよね。
“奪う”ということ、“生きる”ということは、つまりそういうことだと思ってる。

しょこたんがロック・イン・ジャパンのLIVEで、客席にセミの抜け殻を投げまくったって話がやばくて笑った。
やっぱり突き抜けてんな。突き抜けてるヤツは好き。
(セミの抜け殻が苦手な人は、セミの抜け殻  しょこたんでググらない方がいいです。閲覧注意)

2014/08/10

自分の年齢なんて意識するべきではないと思う。もっと言うと年齢なんて忘れた方がいい。
年齢を意識すると、知らぬ間にその年齢に見合った自分を築き上げてしまうし、そういうのってつまんなくね?
年齢とか超越したらいい。生きてる速度なんて人それぞれだよ。
生まれて今日まで生きてきて、今、この瞬間が一番フレッシュな自分だって、それだけでいい。

(epilog的に書いてしまった…upするところがない)

“愛”ってものがどういうものなのか、この年になってようやくわかってきた。
愛、それは“時間・距離・速度”、あらゆるものを超越しても、変わらずに感じることができるもの。

そうなってくると、愛ってほとんどないことがわかる。
この世界に、たったひとりでもいい、誰かを愛したり、誰かに愛されたりしてる人は、ほとんど生きてるだけでメチャクチャラッキー。

2014/08/08

7年くらい悩んだ末の“答え”が今、ようやく出ようとしている。
この“答え”が出たとき、僕はまたひとつ、サヨナラを言わなくちゃいけない。

2014/08/07


ぶれないね。ルミネの広告。

追記:
LUMINEの広告のフォトグラファーって蜷川実花だったのか。ああね。確かに。
NY・マンハッタンの日没15分のタイミングを狙って撮られた写真だとか。

2014/08/06



イントロのギター、単純に8小節目が抜かれているけど、この8小節目にアタックずれ込んでくる不意打ちサプライズたまらん。ヤラレタ感。



いいね。僕、こういうの好きだよ。
高木正勝の“New Flat”にラップ乗せてる。荒削り。賛否両論ありそう。僕は好き。

この時期の高木正勝を聴くと、7年前の狂おしい日々を思い出す。
僕のこれまでの人生で、最も狂っていた26の春───。でも、もう全部忘れた。

イチローの「ビーフカレーのビーフ(肉)はダシガラだから食べない」は、それは正論なんだけど、
そんなこと言い出したら吉野家の牛肉は全部ダシガラになるし、まだそこまでハードボイルドに生きられない。


ヒロシが送ってきた自分の似顔絵らしきもの、多分今の自分の顔なんだと思うけど、これビン・ラディンやん。
完全に仙人化しとる。アイツ大丈夫か…。


マイ・フレンド。

2014/08/05

僕がこよなく愛する、東京・石神井公園のつけ麺超人気店「井の庄」。

池袋駅から西武池袋線に乗り、都心から随分離れた、わけのわからない場所の、
古いビルの地下の、そのまた奥の方にあるんだけど、何故か異常なほどに繁盛していて連日行列だ。
勿論、つけ麺が美味しいからってのもあるけど。本当に不便な立地だし、入口も微妙だし、常人なら、飲食では絶対に選ばないようなテナント。

でも「井の庄」の店長は、その物件を初めて見たとき、“俺は宝くじに当たった”と確信したらしい。
その話聞いて、震えた。鳥肌が立った。一瞬にして、繁盛店のイメージが出来上がったという。
その恐るべき経営者マインドに、嫉妬する。

“見えてる”世界が違う。

愛することと憎むことが同じベクトル上にあるならば、それは愛ではなく執着なのかもしれない。



福岡を去る前に、ここは行っときたい。
東京・森下の「上亀」日曜ランチのみ提供の伝説のカレーが、ここ福岡のわけのわからない田舎の民家に謎のオープン。
この辺りは、福岡でも本当にクソ田舎。チェックしておかねば。

2014/08/04

代理出産でダウン症の赤ちゃん、依頼夫婦が引き取り拒否 | 世界のこぼれ話 | Reuters
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPKBN0G406I20140804

本当に考えさせられる。
倫理とか尊厳とか善悪とか、そういうものを超越したところの問題。
単純に拒否した親が悪いかというと、そうじゃないと僕は思う。当事者の立場になってみて考えると、心中は複雑。

悲しい話だけど、でもさ、この生まれてきた子のために、世界中から1900万もの寄付が集まってんだぜ。
そのことに感動した。世界は僕達が思っているほど悪くない。

表参道の一等地、ピッカピカの美容室で働く女の子が、「手荒れが原因で辞める」って話を聞いて、色々考えさせられた。
どんなにセンスや才能があっても、どんなにその仕事が好きで、どんなに強く望んでも、続けられない職があるってこと。

適性ってあるね。自分に合っている仕事をする人、それが“職人”。

2014/08/03

“窓口はひとつにしておきたいんですよ。責任の所在をはっきりさせるためにもね” ─ via 村上春樹「羊をめぐる冒険」
僕がepilogを停止しようと思ったのは、“窓口をひとつにしておきたかった”というのがひとつ。
それと、epilogは文章構成など大して考えず、ただ飲み屋で饒舌に語るように羅列しているだけだから、
自分の中の、文章の“精度”が落ちているのを黙認することになっていたのがひとつ(それがある意味ではepilogの良さでもあった)。
でもやっぱり、枯れ井戸にゲロ吐いてる感がダサくて、自分自身で耐えられなかったのが一番の理由かな。
(epilogは)コンテンツとしてはすごく気に入っていたので、どういう形になるかはわからないけど発想としてはリサイクルしたい。

それにしても、村上春樹「羊をめぐる冒険」のこの引用句、個人的にすごく印象的でずっと胸に残っている。春樹の文章は本当に格好いい。

稼いでそうで稼いでない人より、稼いでなさそうで稼いでる人のほうが全然格好いい。
ローン地獄でメルセデス乗るよりも、いつもピカピカのスニーカー履いてチャリ漕いでたい。

生涯を共にする大切な人のことを、“真実”って呼ぶの、格好いい気がしてきた。

【期限切れ鶏肉】チキンマックナゲット騒動【マクドナルド】 - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2140669510836992901

マクドナルドのチキンが腐ってるとかなんとか文句言ってる人とは、友達になれないしなりたくもないね。

本当にチキンナゲット食べて腹壊したんか?「うまいうまい」って食ってたんと違うんか?
僕、こういう連中本当に嫌いなんだよね。自分の鈍感な舌と胃腸を棚に上げて、disってんじゃねーよって感じ。
文句があるならはじめから食わなきゃいいじゃん。すべて国産・安心・安全の高級ハンバーガーショップ行けばいいじゃん。
安く美味しく食べたいからマクドナルドを選んでんじゃん。それはデフレの化身である自分達の責任じゃん。
マクドナルドはこの現代社会のニーズに正しく応えてるだけだし、僕はチキンナゲット大好きだけどな!マスタードソース最高!!!

もっと言うと、こんなの全然マクドナルドだけの問題じゃない。
もっとやばいファーストフード、コンビニフード、冷凍食品その他諸々は沢山あるよ。絶対。
多分この一件で「やばい」と思った外食産業は数知れずだと思う。それが本当の“問題”だ。
マクドナルドは徹底的に管理がされてるだけマシな方だと思う。
自分達が安易に安いものを選んで消費しまくっている癖に、腹壊してもいないのに、こういうときだけ叩きまくるのはどうかと。多分、相当な暇人なんだろう。

東京行きの片道航空券を買った。

片道航空券って、なんか男のロマンよね。あ、米米CLUBの“浪漫飛行”って、そういうことか。
僕は“トランクひとつ”どころか、“ショルダーバッグひとつ”で行くけどね。

http://epidence.blogspot.jp/2011/02/blog-post_3426.html

2014/08/01



“一滴の水で泳ぐ勝算みたいなもの”っていう細美の言葉が、大好きだった。

僕は攻めるよ。
プライベート・プランニン始動。

来月より、渋谷区民になります。
福岡に戻ってきて6年。長かった。ようやくすべての日付が入った。
逃げて、逃げて、逃げ続けて。たどり着いたこの街を、満を持して去る。
もうこの街には戻ってこない。バイバイ。サンキュー。ミスユー。

色々言いたいことは山ほどあるけど。東京の皆、なんかして遊ぼうぜ。

≫epilog

2014/07/31

まだガキの頃、母子家庭で貧乏だった時に、母がたまに近所の焼肉屋に連れて行ってくれた。

母は学もなければ手に職もなく、パートを掛け持ちして、僕達兄妹三人を育ててくれた。
そんな苦しい生活の中で、あの近所の小さな焼肉屋で食べた生レバーが、もう本っ当に、最高に美味しかった。
真っ赤な牛レバーに葱が振りかけられていて、ごま油と塩をつけて食べる。
特別な店ではないし、特別な肉でもなかったけど、母が苦しい中で必死に働いて、僕達に食べさせてくれた生レバーが、本当に心の底から美味かった。

大人になって、自分で金を稼ぐようになって、高級店でグラム数千円のどんなにいい肉を食べてみても、
あの日の生レバーを超える御馳走は未だに全然見つからなくて、今もずっと忘れられない。

2014/07/30

「大切なものを失う感じ」と言われた。
その言葉だけで、四年間、自分のすべてを賭けてやってきたかいがあった。

2014/07/26

救いはどこにあるのだろう?

LINE Qでも質問したけど、「自分自身の中」とかわけのわからない宗教みたいなアンサーが乱立して反吐が出る。
自分の中に見つからないから困ってんだろ。誰も教えてくれない。
少なくともインターネットにはないと、この7年間で嫌というほど思い知った。

非常口を探せ!!!見つけたら全速力だ。

2014/07/25

“一度捨てたものは、拾ってもまた捨てる”が自論。

「捨てたことがない」っていうのが、一番大切なことなんだ。それは年を取るに連れてだんだんと減っていく。
少なくとも一度も捨てなかった───。そう言えるものが、後いくつ残ってる?

今日の福岡は36度。体温か。

出社時、自社ビルの頭上を眺めると、身体を吊り上げられてものすごい高所でビルの窓を拭いている作業員の方の姿が見える。
冷房をガンガンに効かせたオフィスで仕事をしている僕と、その窓の外の炎天下で窓拭きをしている人。
でも多分、僕の方がお金貰ってる。この格差はなんだろう。絶対外の仕事の方が大変なのに。世界はなんて不条理な成り立ち方をしているんだろう。
でもそれが現実で、僕はそのありのままの現実を生きている。だからこの社会のルールに則って勝つ。それだけだ。

2014/07/19

とある獣医師が言った、「犬は愛してあげたら、それにちゃんと応えてくれる」って言葉が、ずっと胸に残ってる。

犬が好きすぎる。僕の犬は、未熟なところも、駄目なところもあるけど、全てを愛してる。
至らない点があるのは僕も同じだし、犬はそれを受け入れてくれる。そして愛してくれる。

2014/07/17

自分で稼いで、自分に使って。それってただの自己愛じゃん。極論言うと、生まれてこなかったのと一緒じゃん。
自分にばっかり金を使うことの何が楽しいのか、僕にはさっぱりわからない。僕はそういうオナニーみたいな人生には興味ない。

誰かが喜ぶ顔を見るために金を使う方が何倍も楽しい。
そして自分がしてあげた分だけ、相手から尽くしてもらうのが、人生の幸せの在り方だと思っている。
愛されたい時こそ、自分で自分を愛するのではなく、誰かを死ぬほど愛して、そしてその分愛してもらうこと。

http://epidence.blogspot.jp/2013/09/50-50-a.html

2014/07/14

極論で申し訳ないけど、焼肉食べ放題っていう文化、あれは目の前に無抵抗な牛や豚がウロウロしているところを、
マシンガンでゲーム感覚で大量無差別殺戮して楽しんでいるのとほとんど同じ事をしているよね。

「焼肉食べ放題」っていう文化が当たり前にまかり通っていることが、もはや狂気の沙汰だ。
大食い選手権とかもそう。頭がおかしいよ。食べたくもないものを無理矢理食べるなんて。
一体何のためにその命は死んでいったのか。僕が犠牲になった命なら、死んでも死にきれないよ。

食べたいものを、食べられる分だけ、食べる。
それが命を頂戴する「いただきます」という、人として、奪うものとして、最低限の精神だ。
その精神を持たぬものに、食べる資格などない。


Mr.Childrenの“tomorrow never knows”という曲があって、この曲には今も僕のスタンダードとなっている素晴らしい歌詞が沢山ある。

《以下引用》

・人は悲しいくらい忘れていく生き物

・無邪気に人を裏切れるほど 何もかもを欲しがっていた

・ 優しさだけじゃ生きられない 別れを選んだ人もいる

・癒える事ない痛みなら いっそ引き連れて

・今より前に進むためには 争いを避けて通れない

今より前に進むためには、争いを避けて通れない───。その通りだよ。わかるよ桜井さん。
桜井和寿は24歳でtomorrow never knowsを書いたというから驚きを隠せない。
彼は、東京・練馬の石神井公園を走っているときにこの曲の歌詞を思い付いたそうだ。
だから僕も石神井公園を走らなければならない。石神井公園、この間行ってきたけど。

僕、確信してるけど、レディーファーストとか、女性は無料とか、いわゆる男女差別だよね。
でも、女性をエスコートするのは、原始から現代まで続く社会の真理だよね。
だから、男女差別そのものが間違っている訳ではなくて、悪意のある男女差別がいけないのだと僕は思っている。
矛盾するフェミニズムを主張するよりも、お互いのセクシャリティーを楽しんだ方が、人生ハッピーだと思うのだが。

2014/07/13

今、目の前にいる相手の言葉が、嘘なのか本当なのか、それは僕には決められない。
騙されているのか、カモられているのか、それは誰にもわからない。
でも、相手の眼を見て、声を聞いて、時には肌に触れて───。
そして、信じるか信じないか。それは自分で決められる。これ、すごくない?すごいよね?

自分にとって、何が真実で、何を信仰するのか、何を愛するのか、自分で好きに決めていいんだぜ。
それだけで、身に余る選択であり、手に余る自由であり、有り余る幸福だと思わない?

ダウト?ビリーブ?アイビリーブ。
きっとそう。世の中は、僕達が思っているほど、悪くはない。

2014/07/12

今までの人生振り返って、後悔したことがあるかないかって言えば、それはもう後悔の連続。
後悔したことがないなんて、そんな綺麗事が言えない程度には僕も大人になり、いろいろな事があった。
でも、この連続する後悔の途上で、その一番先端に今僕は立っていて、
“今の自分も悪くはない”って、そういうひとかけらの希望は握り締めていたいよね。

靴ひも結んだら。目の前のドアを開ける。

2014/07/08

パチプロをしながら、月に100万以上を得ていたかつての友人のblogを久しぶりに見ていると、
地元の岐阜を失踪して(文字どおり失踪)、今は東京のカプセルホテルを転々としながら、
夜のライン作業やもんじゃ焼き屋やホストをしながら生活していた。もうそんな生活を去年の冬から続けているらしい。

この人は確か37~8歳で、生まれてこの方、まともに仕事をしたことがない。
自分のことを“モラトリアム人間”と呼んでいて、パチプロやFXで金を増やしていた。いわゆる不労所得だ。
持っていた金はすべて実家の通帳に置いてきて、全財産は先週の夜勤で稼いだ3万とかそういう暮らしをしているようだ。
blogを見たところによると、今は隅田川のホームレスに参加しようとしている。アウトローにも程がある。

彼はblogで「失うものはない」と言っていた。
僕自身、「失うものはない」と思っていたけど、この人とはちょっと違う。僕はホームレスになるつもりはない。
僕はまだ守りに入っているのかもしれない。でも、失踪した彼のように瀬戸際のところに来ているのは間違いない。
どの道を行くのか―――ひとつ間違えたら、人生が180度変わる。そういう分岐点だ。
僕にはもう帰る家も、戻る街もない。小さな部屋で、小さな犬が待っているだけだ。

それにしても、いいお手本か悪いお手本か、よくわからない友人のblogだった。やれやれ。

2014/07/07

beyond

失恋を乗り越える(その上を越えていく)たったひとつの方法は、失恋したときよりもいい男/女になること。僕はそう思ってる。
相手を忘れるとか、時間が解決するとか、そういうのはまた同じことを繰り返すだけのような気がする。
離縁したということは、自分の中に未熟な点があったということでもある。その自分を越えていく。向こう側へ。

2014/07/06

深夜の26時、久しぶりに電話越しに話すガールフレンドは、相変わらず「ネガティブな人を好きになる」と言っていた。
変わらないな、と思った。「今はepiさんのことを好きではない」と言われて少しほっとした。
あれから七年───。僕はようやく、あの当時の呪いから解き放たれてもいい頃なんだろう。

七年前。
「君はもう仕事ができる状態ではない」。精神科医のドクターストップがかかって、その日から仕事を休んだ。
しこたま抗うつ剤を出されたけど、一切飲まなかった。その代わり、ひたすら走る、走る、走る。夜の闇を気を失うほど走った。 [link] [link]
睡眠時間は平均2時間。頭痛がデフォルトという悲劇的な状態だった。

ねえ、知ってた?人間って壊れるんだよ。
でも、壊れても治るんだよって、ちゃんと元に戻るんだよって、七年前の自分に今言いたい。
桜の咲き乱れる、あの土手のアップダウンを、三階の角部屋の窓からひとり眺めていた。
誰とも話せなくなって、大切な人とも離縁して、夜の街を彷徨って、渋谷の亡霊と化したあの日の僕に、今笑顔でピースマークを送りたい。

Peace.

2014/07/05

よく考えたら、もうこのblog、5年もやってんのか…。びっくりする。
今度、五周年記念とかやろうかな。なんの記念かさっぱり分からんけど。
それ以前に見ている人がいるかどうかも怪しいけど。

僕の中で、恋人というのはものすごく親密な関係なので、
恋人と別れて、それから友達という形に戻る、ということはどう考えてもあり得ない。

そんな生半可な気持ちなら、僕ははじめから付き合ったりしない。
どんなに傷ついても騙されても、信じるし愛する。大袈裟にいうと、命を懸けて恋愛をしている。
もし一緒に乗っている舟が沈むなら僕が海に飛び込む。そういう体(てい)で恋人関係が成立している。
それを別れたから、いい友達になりましょうというのは、美しいのかもしれないが僕には出来ない。

2014/07/04

“どうせやるなら完全犯罪”がモットー。

まあ、何を以て罪とするか、だけど。僕の中では…そうだな。嘘とか。

続き3>>

「あなたを好きになるとつらいから、好きにならない」

彼女はいつか僕にそう言った。
僕には理解できない感情だけど、それは女性のある種の防衛本能なのかもしれない。

僕は彼女と度々会い、酒を飲み散らかし、CLUBで踊り狂い、そしてホテルでセックスをした。
ホテルは度々彼女の方から誘った。彼女は「疲れたから」とか「ねむい」とかそういう理由でホテルに行きたがった。そして朝には別れた。
彼女はちゃんとホテル代も払った。詳しく覚えていないけど男にたかるようなタイプではなかった。

二人の関係に名前は必要としないけど、あえて言うなら“連れ”って感じだった。
シンパシーを共感しあう“連れ”。まあ第三者にはセフレって言われるだろうけど。
僕としてはセックスをするための友達でもなく、友達でいるためにセックスしているわけでもない。だからセフレではない。
ただセックスに関しては、一緒にいる上で自然にそうなっていただけだ。
一緒に遊びたいから遊んでいる。それ以上の深い意味はなかった。少なくとも僕にとっては。
彼女が当時どういう心境だったのかは、僕には今でもわからない。

続く

2014/07/03

続き2>>

「あなたのお姫様は今ごろ誰かと腰を振ってるよ」

あの夜、彼女は悪戯に僕にそう言った。とある歌の歌詞だ。
当時の彼女はひどく酔っていた。傷口にナイフを突き刺されるような痛みだった。
いや、僕のお姫様が僕以外の誰かと腰を振るくらいなら、いっそ傷口をナイフでえぐられた方がマシだ。

彼女と再会した理由を、断片的な記憶を、拾い集めてみる。
でも、いくつもの彼女との記憶が、その思い出が、僕の中でちぐはぐに絡まっていて、時系列に並べることが出来ない。
どれが二度目で、三度目で、四度目なのか。まるで思い出せない。
思い出せるのは、いつか彼女が着ていたコートの色、ゆるいパーマの髪の毛、履いていたレインブーツ、
背中に彫られた異国の文字、唇を噛んだときの触感、やわらかな胸の形、舌に開けたピアス―――。

渋谷の地下室にあるBARで飲んでいた。
エントランスで靴を脱ぐと、フロアは起毛の赤い絨毯が敷き詰められていた。
ホール全体がヴェルナー・パントンの世界観のような、さながら異空間の様子を呈していた。甘いチェリーの香りが立ちこめる。
「この店、最高。」彼女はご満悦だった。僕はデートの店選びには余念がない。
カウンターで隣り合わせの僕達は、足を投げ出して派手に酔っ払っていた。それから何件かハシゴして、円山町のラブホテルに駆け落ちた。
吹けば飛ぶような年季の入ったラブホテルだった。大きな鏡が写すベッドで、僕達は裸になって抱き合った。

と、ここで冒頭に戻るわけだが―――。

つまり、好きな女を忘れられない僕と、恋人に満たされない彼女の、至極屈折した関係だ。
僕達の関係性に名前などなかった。友達?恋人?セフレ?そんなのクソ食らえだ。
僕がこうして彼女のことを話せるのは、もうすべて終わったことだからなんだろう。

続く

2014/07/01

30年ちょっと生きてきた所感だけど、多分、人生って、皆が思ってるよりもチャンスが少ない。
自分がいくら「ああなりたい、こうありたい」と願っても、救われたいと思っても、
今の自分から抜け出して、理想の自分に変わる、メチャメチャ幸せになるチャンスは、恐らく数回しかない気がする。
だから人は口を揃えてこう言うのかもしれない、「人生は短い」と。

2014/06/26

僕の書いている文章や、僕の聴いている音楽が好きだという女の子がいた。
僕は、彼女に会うことにした。僕は割と、僕に会いたいと思ってくれる人には会う主義だ。

はじめて会ったのは、葛西臨海公園というところだった。僕ははじめて行く場所だった。
よく晴れた、風の強い日だった。彼女は準備していたトイカメラをリュックサックから取り出して、散歩しながらパシャパシャ撮った。
公園にいたペンギンの写真も撮った。僕のことも撮ったと思う(よく覚えていない)。そしてどこかの海岸でビールを飲んだ。

僕は彼女に、買ってきた赤いペンを渡した。
彼女には自傷行為の癖があった。だから、身体を切る代わりにこのペンで線を引きなよ、と言った。
彼女は「ありがとう」と言っていた。彼女はそのペンのことを、“命のペン”と呼んだ。
彼女とは、それからしばらく会わなかったが、後にとある場所で再会をすることになる。

続く

忘れられないくらい傷つけたい、なんてサディスティックなことを思ったとしても。
まあ、忘れるんだ。誰もが、すべてを。

忘れないことなど何ひとつない。
忘れないとしたら、それはすべて、昨日から今日、今日から明日へと、ただ熱心に上書きを繰り返しているのだ。そういう仕様。
どう思う?僕はとってもロマンチックだと思うけど。

2014/06/25

その人の5%しか知らなくても、人は人を愛せる。

ねえ、それってすごくない?
残り95%の愛するための未開のリソース残ってんだよ?ゾクゾクする。

2014/06/24

文章って、隠せないと思うんですよ。その人の思想が丸わかりになる。隠しても、文章の向こう側を読んでいると、ばれるんですよ。
だからこそ、僕は正直に書き続けたい。どんなに引かれても、文章では嘘をつきたくない。
もっと言うと、ベストを尽くしたい。いつもそう思って書いているんです。

2014/06/23

激しい嫉妬心。

もう奪われるのは沢山なんだ。プライドを奪われる前に、奪いに行く。
このクソッタレの感情に殺されるなら、その前に。僕のスピードで追い越してやる。

あ、ダサい筈なのに楽しくなってきた。
結局のところ、僕はこんな自分でも好きなんだよ。笑えるんだよ。


STONE'Sのジンジャーワインが飲みた過ぎて、気付いたら酒屋で買ってた。
まずはストレート→オン・ザ・ロック→ジンジャー割で。

2014/06/22

誰からも支持されなかった時期が、このダサくて格好悪い自分が、いつか僕の大きな糧になる。そう自分で自分を信じてる。

何を考えているのか分からない人っている。僕もよく言われるけど。
僕が23~4の頃に付き合っていた女の子が正にそれで、僕は彼女が何を考えているのか、最後までさっぱり分からなかった。
自分の想像力の範疇に及ばないタイプの女の子だった。

彼女は当時、女子大生をしていて、痩せ型で二の腕が細く、見た目は大人っぽくて本当に飛びっきりの美人だった。
名前の通り、美しく聡明な人で、特技はピアノ。彼女は僕にドビュッシーのアラベスクを弾いて聴かせてくれた。
しかも彼女は歌が上手かった。声に色があって、いつの間にか聞き入ってしまう。そのことを誉めると、「家で練習している」と言っていた。
夏の日には、背番号のついたタンクトップとか着てくる。おいおいデートだよ?バスケの試合じゃないぞ?と心の中で突っ込む。
美人過ぎるのに、至近距離で見ると口元にうっすらと産毛が生えている。え?ってなる。天然なのかな?
彼女は昔のバイト先の後輩で、彼女が高校生の頃から知っていて、当時から僕に対してずっと敬語を使っていた。
「もう敬語じゃなくていいよ」と僕が言うと、彼女は突然「わかった」と言って、いきなりすごくフランクなタメ語になり、僕のことをチャン付けで呼び始めた。

花火大会の日には、真っ白の浴衣を着て現れて、本当に花火なんかよりも何倍も綺麗で華があって、彼女は美しかった。
最後の花火のフィナーレを見終えた後、ふと僕が彼女の横顔を見ると、真顔で大粒の涙をボロボロこぼして号泣していた。
驚いて「どうした?」と聞くと、「ごめん、感動して」と口を抑えた。その仕草が、花火よりも何よりも僕の心に焼き付いた。

そんな彼女と僕は別れた。
それから数年ぶりに彼女と再会をしたとき、ドライブに行った。
ひとしきり楽しんだ後、帰り際にふと彼女は僕に言った。「ねえ、私達って、何で別れたんだっけ」。
僕は答えることができなかった。僕達の別れた理由を、二人とも思い出せなかった。そして二人で笑った。
すべてはもうとっくの昔に終わっていたのだから。ふたりが別れた言い訳のような理由は、もうこの世から永遠に消えてしまった。
彼女を家まで送り届け、僕達はそこでサヨナラをした。

2014/06/21

たとえばAVは、“見る”という感覚だけでしか対象を感じられない訳だよね。
でも実際のセックスは、“見る、聴く、嗅ぐ、触る、味わう、+α” 全ての感覚を総動員で感じ合うわけだよね。
当たり前だけど、全くの別物。オモチャの寿司とすきやばし次郎くらい別物。

キャバ嬢とか風俗嬢とか見てると、本当にばかだなあ、と思う。
自分がどれだけのスピードで、自分の価値を喪失しているのか、わかっていない女(わかっている・自覚している女もいるけど)。
過去はシラを切ればいいとでも思っているのだろうか。そんなの、夜のニオイが染み付いて、もう二度と取れやしないのに。
女として一番大切なものを、お金に換えちゃうなんて。
もう二度と元の自分には戻れないのに。一億詰まれたって売り渡すべきではないのに。ばかだなあ。
でも、そういう卑怯な手段で金を得ている人間のことなんて、僕には関係ないけど。

http://epidence.blogspot.jp/2013/07/blog-post_257.html

「霊は見てるだけ」って言葉がドンピシャだった。

(仮に存在したとしても)霊は我々に物理的に干渉しない。
我々人間は、見えない、わからない存在が怖いだけで、霊が本質的に怖い要素はない。
だから本当はなにも怖がることはないのかもしれんね。でも怖いけど。

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