僕の独断と偏見、及び経験と統計に基づく、"epi心理学"。
開講します。誰にも望まれてないけど開講します。
第二弾は、"第一印象は悪ければ悪いほどいい" の法則。
これは同じ組織に属する相手など、否応なしに顔見知りとなる相手に限定します。
想像してみてください。たとえば職場の新人とか、サークルのメンバーとか、よく行く飲み屋で会う人。
毎日行く喫茶店とか、コンビニでもいいでしょう。
大切なのは "相手と頻繁に顔を合わせる環境下にある"、ということ。
いわゆるギャップの心理効果で、最初のデフォルト(基準)値を下げることが大事。
最初に、これでもかってマイナスイメージな印象を基本データとして相手の心理に植え込む。
そうすると相手は、
"この人はなんて愛想がなくて、感じ悪くて、絡みづらい人なんだ"
と思うでしょう。
それがデフォルト、つまり基本の印象になるってこと。
そうすれば、後はちょっとしたことでもプラスになっていくだけ。
"へえーこの人、意外とこんな風に笑うんだ、こんな冗談も言うんだ、お菓子くれるんだ、案外優しいんだ"
という具合。
クールな男や気まぐれな女がモテるのは、その心理効果が働いているから。
第一印象というのは、相手のイメージの輪郭に鮮烈な印象を残すので、
最初が最悪ならば、そこからマイナスになることはまずないし、いとも簡単なことで好印象を持てる。
要は第一印象のファーストインパクトを利用するんです。
最初から好印象を植え込んでしまうと、それ以上がないし、減点法でどんどんイメージ悪くなるよ。
余談だけど、
僕がとあるコミュニティーで、チャラい振る舞いで、ナンパ師の異名を持っていたのも、
第一印象にあえてのマイナスイメージを植え込むためだとしたら?
なにごとも "カモフラージュ" が好きなんですよね。
以上、
今回はギャップの心理効果を利用して人を惹き付ける、"epi心理学"でした。
次回は、"知らない人とセックスをする方法"です。嘘です(笑)
とても勉強になりました!
返信削除まじすかー!
返信削除ちょっとうまく説明できなかったけど、嬉しい!
次回の開講を希望します!
返信削除メメさん!嬉しいです。
返信削除こんなブログですが、メメさんに覗きに来てもらえて光栄です。