日々のメモ。
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やっぱり料理って楽しい。
自分のために凝ったものを作るほど暇じゃないけど、
誰かに作って食わせて、これ美味しいって言わせてどや顔するのとか、相当気分いい。
板前とかシェフとか "食" を生業にしている人って、そういうエクスタシーの元で成り立ってるのではないか。
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先日、夜に走っていたら太ったギャルが腕を大きく振りながらひとりでウォーキングしてて、
「いいぞ」と思った。かわいくなりたい女の陰の努力にはグッとくるものがある。
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"変な帽子だな、変わった帽子だな" と思ったら、それは褒めた方がいい。
たとえ社交辞令だとしても、その人の微妙な変化に気付くことが大切なんだ。
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聞いた話だが、ZAZEN BOYS の向井秀徳が何であんなに早口で歌いまくるのかと訊かれて、
「言いたいことがありすぎるんですよ」と答えたというのが面白い。
言いたいことがありすぎるって。表現者として、エンターテイナーとして魅力的だと思う。
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"続ける" ということは、我慢を重ねてつらいことに耐えることではない。
恐怖で女を縛ることはできないように、そんな傲慢なやり方で人はなにかを続けることはできない。
続けるためには、創意工夫しながら自分なりのスタイルと性格にあったやり方を見つけ出さなければならない。
自分だけのマニュアルを見つけなければならない。継続とはつまりそういうことだ。
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ファッションや美容業界を除いて、ビジネスのシーンで香水をつける人間を僕はあまり信用しない。
香水というのはバカンスである。特別な気分を楽しむものである。身だしなみなどでは決してない。
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遊ばれる女とは、つまり男から見てそれだけの魅力しかないということだ。
「酷だけどお前にはセックスくらいしか差し出せるものがない」ということだ。
だから遊ばれたことを嘆く前に、まずはそのどうしようもない性格を矯正することから始めてみたらどうだ?
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"明日君が死んだってオレは誰かとヤるんだ"
Franny というバンドの歌詞の一節。
このどうしようもない歌詞の世界観に胸が張り裂けそうになる。この世界に生きづらいことが手に取るようにわかる。
Franny はもうどこか遠くへ行ってしまった。
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「あなたに嫌われたくなかった」っていうタイプの嘘は、もうこの際全部許そう。
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以上。
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