コムデギャルソンが格好いいか宜しくないかはひとまず置いといて、
コムデギャルソンみたいなブランドは他にはない時点で、コムデギャルソンというブランドには存在する価値がある。
僕がコムデギャルソンを愛しているところは、正にそういうスピリットである。
僕はファッションとしての服を選ぶとき、
それがいかに逸脱していてアブノーマルであるか、あるいは限りなくニュートラルであるか、
そのいずれかで選択をしている気がする。大抵、前者は高く、後者は安い。
僕がファッションにおいて最も嫌うものは、「無難なもの」。
無難なものばかり選んで着ることは僕からすると死ぬほど恥ずかしいことだし、そうなるくらいならいっそ裸でいた方がずっといい。
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