「高いですね」と言うのは、それを考えた人、作った人、売ってる人、およそ全ての人に対する冒涜であり、とても失礼なこと。
まともなデザイナーが、まともな資材を調達し、まともな職人が、まともな時間と労力をかけて作り、
まともな宣伝をして、まともな場所の、まともな店舗で、まともな展開をして、
まともなサービスマンがまともな接客をして、まともなアフターサービスを提供して、はじめてその価格が付いている。
その商品に対して「高いですね」と言うのは、その程度の価値しか見出していないということを暗に伝えてるようなものだよ。
金額は、そのモノの価値を計るのに一番分かりやすいメジャーみたいなもの。
安いモノには理由があるように、高いモノにも理由がある。当然のことだ。そのバランスが取れていないと、ビジネスとして成立しないから。
昔、エルメスの販売店で、店員に「高いですね」とほざいた客がいたけど、そんな失礼なことを言う人間にエルメスを持つ資格はない。エコバッグで十分。
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