エピチャン

2011/03/27

見え透いた言い訳ならゴミの日の朝に掃いて捨ててこいよ。
自分を正当化するために後から取ってつけた理由なら一言も聞きたくない。

2011/03/26

"ノイズは美しい。

人はどこか命すり減らすみたいに触りあって傷ついて、他者との摩擦の中でノイズを生む。
耳を塞ぐな。守りたいものを失くし続けながら暮らしているのなら、僕だってそうだ。

正直に生きることはセックスに似ていると思った。
温かさと引き換えに少しの寂しさをもらう。
その寂しさはやがて全身を蝕んでいき、いつか飽和点を迎える。
寂しさを誤魔化すための消しゴムはないよ。逃げるな、孤独から。"


(via bubbles in coke 2009/11/08)

2011/03/24

「あの人のどこが好きだったんだろう?」
と思われた時に、ようやく僕の役割が終わる。

個性に惚れるなんて、そんな残酷な話があるかい?
僕の個性が好きと言われるくらいなら、僕のセックスが好きと言われるほうが100万倍嬉しい。

2011/03/18

"「男がセックス以外に考えていること」(What Every Man Thinks About Apart From Sex)という本が全米でベストセラーだそうだ。中身は‥‥全ページ、白紙(笑)。ノートとして使うそうで、素敵。全女性に配り歩きたい。"

素敵すぎる。

2011/03/15

もし君が求めるものを僕が持っていなかったとして、
僕はその代わりとなるものをいつまで保ち続けることができるのだろうか?

2011/03/09


YouTube - Radiohead - Creep

今日は Creep ばかり聞いてた。
このどうしようもなく弱くて、情けなくて、しみったれた男の歌が僕は大好きなんだ。

2011/03/07

世の中にはわかっていることとわかっていないことがあり、わかっていないことの方がその大半を占めている。

僕らはわかっていることの中で意識的に生活をしている気になっているだけで、
実際は大いなるわかっていないことの渦の中で、無意識に身を任せながら暮らしている。
世界はわかっていないことだらけで回っている。

たとえば僕らは出張や海外旅行などでしばしば飛行機を利用するが、
あの鋼鉄の塊がなぜ空を飛ぶのか実はよくわかっていない、という話を聞いたことがある。
ニュートンの空気力学やベルヌーイの定理など諸説あるが、
物理学的にハッキリしたことは未だ解明されていないらしい。

たとえば僕らは古くからウナギを食べる習慣がある(その歴史は古く、万葉集にまでさかのぼる)が、
そのウナギの生態については未だ謎だらけで、その産卵さえまだ一度も確認されていないという。
2009年、生物学者によってようやく天然ウナギの受精卵が、世界最深のマリアナ海溝付近にて発見され、
産卵場所は恐らくその海域だと推定されているが、真相は定かではない。

つまり僕らは、
何で宙に浮いているのかもよくわからない鋼鉄の乗り物に数十年ものあいだ乗り続けているし、
どこで産まれたのかもわからないあの奇妙な生き物を、数百年ものあいだ蒲焼にして食べ続けている。
世の中はそんなことばかり。よくわからないのに無意識で生活の中に取り込んで暮らしている。

それで僕がなにを言いたいかというと、
僕は君のことがまだ何もわからないし、わかるのはきっと数百年ほど先になるのかもしれないけど、
今夜、君と一杯のビールが飲みたい。だから今から飲みに行かないか?

つまり、そういうことです。
"好きだから寝る、のではない。寝てから好きになる、のだ。"

無意識は意識よりも正直に先行する。
つまり、そういう話です。

2011/03/06


YouTube - The Album Leaf - Malmo


YouTube - The Album Leaf - We Need Help

アルバム・リーフはアガり過ぎないくせに、
そのたゆたうようなメロディーの中で絶妙な高揚感を保ったまま感動させるからずるい。

2011/03/05

インターネットよりも自動販売機の方が文明の利器と呼べるのではなかろうか。
何せボタンひとつでコーラを飲ませてくれる。はるかに実質的。

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「全部わかっているけどあえて何も言わないで黙ってそばにいる」的な女性は、
えてして単純かつ繊細な男達の理想の女性像であるが、
「あなたのこと全然何もわからないけどそれでもそばにいさせて」的な女性に、
何かしら感じるものがある、今日この頃。

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金を持っていないことを理由にブランドビジネスを非難する人がいる。
ある種の下劣な上から目線であると思う。

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交渉に勝つためには、相手の一番されたくないことを見つけ、そこに付け込むのが効果的だ。
それは卑怯でも何でもない。相手に弱みを見せないことも賢さのうち。
ある意味では、非常にフェアなやり方。

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セックスのあとに女の子よりも先に寝るような男を、僕はあまり信用しない。

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抗鬱剤についてはいささか否定的である。
あれは感情や心理を麻痺させる薬だと思う。
どんな負の感情でもそれが自分の持つ感情なら、僕はちゃんと受け入れたい。
薬で心を麻痺させるようなことは出来るだけしたくない。
僕が鬱病の時は、処方された薬を飲まない代わりに毎晩走っていた。

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「体調不良」って、言い訳のために存在する言葉だと思う。

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人の足元を見て金儲け(ぼったくり)しようとするタイプの商売を忌み嫌う。
自然景勝地の駐車場。アミューズメント施設内の飲食店。トイレットペーパーのないトイレのティッシュ自販機。
本質的な価値なんてないくせに、金額と小賢しさだけは一丁前だ。

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仕事したくないときに仕事をするのは、会いたくないときにデートするのと同じ。
嫌いになる前にやめた方がいい。したい時にする方がいいに決まってる。

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以上、日々のメモ。

2011/03/04


YouTube - Feral - Radiohead (The King of Limbs - 2011)

Radiohead "The King of Limbs"
前作の In Rainbows みたいな生々しさはなくて、草食的な感じだね。
でも僕は好きだよ。

YouTube - Kanye West - All Of The Lights ft. Rihanna, Kid Cudi

Kanye West "My Beautiful Dark Twisted Fantasy"
その功績は、かの Pitchfork でさえもが2010年のベストとして讃えた。

2011/03/02

「ねえ、そろそろインターネットに絶望した?」

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