エピチャン

2011/05/30


YouTube - Goldberg Variations BWV 988 (Glenn Gould, 1981) - 2/7

ゴルトベルク変奏曲。グレン・グールド演奏。

2011/05/27

僕の機能に「明日には忘れる」があって本当に良かったと思う。
忘れないととてもじゃないけど生きていけない。

2011/05/25


YouTube - Twin Atlantic - What Is Light? Where Is Laughter? (Skrillex aka Sonny Moore Remix)

いいね。Skrillex。
この Live gif いいね。アガるね。見た目のイケテなさがまたいいね。来日したら参戦確定。
合コンで男を落とす6つのテクニック / 泥酔おもらし女子で高レベルな恋愛を

via キャバクラ侍 辻斬丸さんより。
すごい。完全にネタだけどこれでほぼ落ちる僕たち男って一体。
個人的に指酒ってやばい。こんなん罠だと分かってても絶対やるし。

2011/05/19

面接のときに「バスが遅れて遅刻しました」とか言われたら、じゃあバス何本出てんねんって話になる。
それなら「遅刻しました!」と言われた方がずっといい。
という話を、とある人事の人間がしていた。全くもって同感である。
当たり前だけど小さいことを気にしてる分だけ自分が矮小だ。小さいことは無視する。
小さいことは恐らく700年後くらいに僕が結婚したらその時女の人が考えてくれるに違いない。
だから今は気にしない。

2011/05/17

今すぐ手に入らないものに金を払う予約販売とか、手に入ってから後日金を払うカード払いとか、
本当に馬鹿馬鹿しいことだと思う。
それは金を捨ててる気分だ。欲しいものはその時そのタイミングで金を支払って手に入れる。そういうものだ。
なぜなら今日は欲しいものが明日にはもう欲しくないかもしれないのだから。
そういう理由で僕はクレジットカードの類は一切持っていないし、現金一括で買えないものは買わない。

いまのところ僕の人生最大の買い物ミスは大学だ。
四年間を無駄にしたのに得るものはなかった挙句、未だに学費を払い続けている。
何のための出費かわからない数百万の月賦がまだ続いてる。こんなにアホらしい事はない。
大学なんて行きたくなったらその時に行けばいいんだ。
大人になって金が溜まってから行けばいい。それからでも全然遅くはない。
少なくとも僕にとってはガキの内から何百万も借金して行くようなところではなかった。
誤ちありきの今この価値観だな、と思うことにしている。
ダンデライオン。

時代とともに文明は進化し、文明とともに我々は繁栄する。
時代や文明は大いなるムーブメントの仕業だ。予言や先見することは難しいし止めることはできない。
この大らかなムーブメントの風上にふわふわと浮上できるような柔軟さとポテンシャルが求められる。
ずっしりと根を張る大木ではなく、ふわふわと風に乗るタンポポの綿毛であれ。
いいムーブメントに乗っかって風上にある大地へと到達すれば、その高みでいつか力強く花開くだろう。
アップルは今が旬で、もはや新しくも何ともないツールだ。田舎モンの僕でも使ってる。
僕はアイフォンユーザーだが、アップルビジネスに都合の悪いアプリケーションは認めないという
あの独占支配的なやり方にも共感できない。
そもそも僕はアップルファンでも何でもないから、時期が来ればたやすくアイフォンを捨てるだろう。
恐らく9割の現ユーザーはそんなミーハーだ。単にさっぱりしたデザインと扱いやすさなどから使ってる。
僕もその一人だ。
というかトレンドとはそういうものだ。そこが強みというか良いところでもあるのだろう。
ある種の熱を帯びたムーブメント。それは彗星の如くほとばしり、盛者必衰を迎える。
そもそもホリエモンが言うようにIT自体がもう古いんだろうけど、
次にどんな文明の波(いわゆるイノベーション)が起こるのかはさっぱりだ。
今は原発がこれだけ叩かれてるし、
これからは原子力(核の力)を借りないエネルギーのイノベーションに力入るのかな。
今の電気エネルギーは蓄えることが出来ないし、浪費スタイルで流通するから全くスマートと言えない。
夜毎、煌々と電気を照らすファッションビルなんてもう時代にそぐわない。無駄づかいって言われてしまう。
新しいエネルギー産業の開発ならそういう時代性に沿ったものなんだろう。
僕個人的には無駄にネオンがギラギラと灯る夜の都市・東京が大好きなんだけど。まあ時代の趨勢だろう。
なんかこれ僕のブログじゃないみたいだ。こういう文明とか未来的なことについて言及するとだいぶ胡散臭くなる。
とりあえずハルシオンで頭まともにはたらいてないから寝る。

2011/05/15

どんなに波長が合っても相性がよくても惹かれあってもタイミングひとつ合わなければ一生出会えない。
それはもう当たり前のこと。だけど僕達に起こせる奇跡がひとつある。
"タイミングは自分で作れる" ということ。
ただ待っててもそのチャンスは降ってこない。ほんの少しのなりふり構わぬ勇気が必要だ。
かつて僕がナンパをしてた時は正にそんな心境であった。
今日考えていたけど、やっぱり食べ物って大事だ。
身体を構成するのは全て食事だ。
だから仮にファミチキばかり食べてたら、身体も脳味噌もファミチキで構成されてしまう。
ブヨブヨのファミチキで作られたファミチキ体とファミチキ脳になってしまう。
そんなのは駄目だ。ファミチキ=自分になる。
だからと言って禁欲とはまた違う。禁欲ではなくて純粋に身体に必要なものを摂る。
ストイックとしてではなくプライオリティとしての食事。

2011/05/14

人間の思考の中で最もポジティブなものを挙げるとすれば「愛する」と「忘れる」だろう。
忘れる "forget" を直訳すると「得るために」。
人は何かを得るために、別の何かを忘れるのだろうか。

2011/05/13

忘れたいくらいの黒歴史なら、白で塗りつぶせ。

2011/05/12

わずかなメモ。

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「いつか」っていうのは一生こないと思ってる。僕にいつかなんて戯言は通用しない。
いつかとか、もしとか、そういうあまい夢物語が許されるのはピロートークだけだ。

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セックスしたいだけのために傲慢な女のクソつまらないわがまま話を
うんうんわかるよと聞くこざかしい男を見ると心底もの悲しい気持ちになるし、
そういう女はただ話聞かせたいだけでお前とはセックスしないから他当たれ、
ってアドバイスしたくなるけどやっぱりどーでもいいや。

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不確定な未来の心配をして、確定し続ける今を無駄に過ごしているんだろう?
その靴は必ず履けるときが来る。少なくとも誰もが生まれたとき裸足だ。焦ることはない。
「Twitter やめたんですか?Blog 見てます」的な有難いメッセージを幾らかもらいました。
幾らかって言っても実はふたりだけど。ありがとうございます。
というかこんなイタイ中二ブログを未だにチェックしてくれる暇人の人がいてくれて嬉し恥ずかしです。

YouTube - 外人21瞑想(meiso) risouzou

私は醜い!醜い!醜い!

2011/05/11

ファシストと呼ばれることを覚悟して言おう。
ハッキリ言って、めちゃくちゃかわいい女とめちゃくちゃ料理うまい女だったら、
めちゃくちゃ料理うまい女の方が一億倍価値がある。

2011/05/10

学歴といえば、以前僕が務めてたメーカーで早稲田大学卒業の人がいた。
中途で入社して僕のチームに入ってきたのだけど、僕は彼から次のようなことを学んだ。

"学歴とは会社に入るためにはある程度役に立つが、入ってからはもはや何の役にも立たない"

彼は恐ろしく無能であった。
僕のチームから外されてからも、部署をたらい回しにされながらも最終的には辞めていった。
高学歴のないことがコンプレックスだった僕にとって、大変いい勉強になった。
資格や学歴は「昔、○○ができた」という過去の証明である。今の証明じゃない。
かつての学歴自慢は「お父さんも昔はモテたんだぞ」と概ね同義だ。
過ぎた虚構の自慢話は格好悪いよ。今の自分で勝負しろ。
踏み込んでくる勇気のないものと手をつなぐつもりはない。

2011/05/08

まだ幼いころ、女性用のサンダルを買ったことがある。

それはたしか近所のダイエーかどこかで買ったと記憶している。
何処にでもある、ひどくありふれた安物のサンダルだ。
自分が履くわけでもないから、どんなものを選べばいいのか当時すごく迷った。
ましてやまだ中学生になるかならないぐらいの年頃だ。
女の人に自分ひとりでプレゼントを選ぶなんて恐らくそれが初めてのことだったし、
多感な思春期ながら、女性用の靴を買うということがすごく恥ずかしかった覚えがある。
とにかく僕は小さな頭で多くのことを思い悩んだ挙句、
その女性用のサンダルを贈り物として買うに至ったのだった。

あれからもう十年以上も経つ。
女性へのプレゼントなど容易く選んでしまうほどに僕はもう大人になり、
もうそんな買い物をしたことなどとうに忘れていたのだけど、
先日、実家の下駄箱からふと見覚えのあるサンダルを見かけた。
そのサンダルはもうボロボロに使い古されていて、とても外で履けるような状態ではない。
少なくとも僕が持ち主ならば、すぐさまごみ箱に放り込むだろう。
色褪せて古びたそのサンダルは、あの日の僕が母のために選んだものに間違いなかった。
母はまだあのサンダルを大切に取っていた。
少年だった僕がプレゼントとして贈った、安物のサンダル。
そのサンダルは、僕たち家族がかつて貧乏だったころから引越しを繰り返すたび、
その都度、実家の下駄箱に眠るように時の経過を過ごしていたに違いない。

今日はあの日と同じ五月の第二日曜日。母の日だ。
あれから数えてもう何年の歳月が流れたのだろうか?
時が過ぎるにつれて僕の背中は大きくなり、まるで身代わりみたいに母の背中が小さくなっていく。
年を取るにつれ、母の欲しがるものがどんどんちっぽけでささやかなものになっていく。
自分のために生きている僕が、母のために一体何ができると言うんだろう?
今年もリボンのついた小さな紙袋を持って帰る。
母が生きている間、僕はこうしてささやかながらも何かを贈り続けたいと思う。
いつかの僕が母の喜ぶ顔を想像しながら選び贈った、あのサンダルのように。

YouTube - SKRILLEX - Scary Monsters And Nice Sprites

脳ミソ引っ掻き回すみたいな音してるクセにさ、もうすんごい、抜群にメロディーいいんでやんの。

2011/05/07

傷ついただの、傷つけられただの、そういうこと言う人間に限って弱いだろう?
そういうヤツに限って簡単に人を見放すし、とどのつまり、自分が一番人を傷つけてるんじゃないのか?
僕は誰かを傷つけているつもりなんて勿論ないし、傷つけられているつもりも更々ない。

2011/05/04


YouTube - Massive Attack - Paradise Circus (Gui Boratto Remix)

なんだこの得体のしれない格好良さは。

2011/05/03

僕のブログを見てくれる人は、つまり僕の人生に立ち会ってくれてる人だと思ってる。
なんかこういう誰が見てるか見てないか分からないような現実感のない感じだけど、
立ち会ってくれる人がいるからこそ、僕は自分の存在を確認するチャンスを得る。
「誰にも文句言わせない」ってくらい仕事して結果出してるとき、すげえ気分いい。
誰にも文句言わせたくないなら、最低限、誰より仕事しないとね。
ukeymrs さんがリブログしてくれてるのを何気に見つけたりして。
インターネットって見えないところでこっそりつながってるんだな、って思った。

ukeymrs さん、ツイッターしてたらアカウント教えてくださいね。

2011/05/02


YouTube - Meiso - 聞コエルカ?

Meiso 黒い。クール。
久しぶりにまともな時間が手に入ったので(約2ヶ月ぶりくらいのような気がする)、
少しブログを書いてみようと思う。
と言っても、自分が毎日付けてる日々のメモに逆インスパイアされて羅列する、いつものヤツなんだけどね。

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「子どもが嫌い」なんて言ってるヤツが、一番子どもなんだと思う。

個人的な気持ちを言えば、子どもってのはもう無条件にかわいいし、理屈ぬきで遊びたくなる。
大人である僕たちが知らない間に落っことしてきた希望みたいなモノを全身全霊で発揮してる。
子どもの屈託のない笑顔を見てると、自然とこちらの顔がほころぶよ。
それなのに、かつて自分が泣き虫でうるさくてわめき散らしては
誰彼かまわず迷惑をかける子どもであった事を棚に上げて、
「わたし、子ども嫌い」とか平気な顔で明言するヤツはなんなの?馬鹿なの?
3歳児からやり直せ、と思う。

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職人に対して、「貴方にとって、○○とは?」みたいな質問は、愚問としか言いようがない。
それは職人たちの魂である、生きるための術(すべ)を冒涜している。

たとえばパン職人に「貴方にとってパンとは?」とか、バッグ職人に「なぜバッグを作るのか?」とか。
人の生き様をバカにしてんじゃねえぞ、と思う。

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僕は髪の毛を金髪に変えているのだけど、
黒髪を白に近い透明感のある金髪にするとき、まず数回ブリーチをした後に青紫(バイオレット)を入れる。
はじめそれを聞いたときは「紫?なんで紫??」って思ったんだけど。
なんでも色彩学的には、白に近づける為にはイエローを打ち消すための反対色であるバイオレットを入れる、
という理論らしい。(色の相環図参照)
うーん、なんとも。白にするためにバイオレットを入れる、という発想が素晴らしい。

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中学のころ、女の子に「優しくないと見せかけて本当は優しいよね」って言われたときは、
それはもう全身の毛がよだつほど全力で嬉しかった僕なんだけど、
「優しいけど性格悪いよね」って言われたときは、もうショックで次の日学校休みました。というのは嘘です。

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ワインを飲みたい気分のときがある。

ワインはうんと安いものでかまわない。
何を食べてもおいしいと言う程度には味オンチだし、この際酔える葡萄酒ならどこ産のものでもよい。
というのが僕のスタンス。こだわらないこだわり、みたいなものである。
でもワイングラスとソムリエナイフだけは好きなものを使いたい。
どんなに安い食材を使っても包丁だけは毎日ピカピカに研ぐような、そんな板前さんの精神に似てる。
無論、グラスとナイフが使いたいわけではない。
ふとワインが飲みたいときがある。そのためにはちゃんとした道具を使いたい。
ただそれだけのことである。

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生まれつきの才能になんて、何の意味も何の価値もないと思う。

生まれつきイケメンだったり、生まれつき運動神経がよかったり、或いは生まれつき金持ちだったり。
彼等(無論、他人事ではないが)はただ生まれつき得をしていて、人よりも苦労をしない人間に育つだけ。
僕に言わせれば、それはある種のとても不幸なことだ。

たとえば生まれつきかわいい女は、
その溢れんばかりのかわいさ故に、自分がかわいくあろうとするための努力や我慢を怠る。
少なくとも、労せず誰かの心を射止めることが出来てしまうから。
そしてそれはとても精神的な意味合いで、傲慢さにすり変わる。
でもな、お前ら勘違いすんなよ。
本当にかわいい女っていうのは、"かわいいって思われたくて陰で努力をする女" のことなんだよ。
「かわいい」よりも、「かわいいって思われたい」にグッとくるもんなんだよ、男ってのは。
と、いつの間にか男代表の僕。勝手に代弁する。

あと余談ではあるけど、
この世で最もかわいい生き物とは、好きな人に会う直前に鏡の前に立っている女の子のことだ。断言する。

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先日のドラッグストアでの出来事。

とあるドラッグストアで栄養ドリンクを大人買いした。
それはもうバカみたいに大量に買い込んだのだけど、
値段交渉で、一アルバイトに即「出来ません」と言われたので、店長呼んだら「すぐ出来た」。

交渉とは、その決定権を握るもの(責任者)に持ち掛けなければすべて無駄である。
責任の所在を突き止めて、交渉を進めなければならない。それがネゴシエーション(賢明な取引き)。

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当たり前のことだけど、何でもかんでも金で買えると思ったら大間違いだぞ、と思う。

たとえば健康は "金" では買えない。金持ちは金の力で帝王病に太刀打ちできない。
健康を手に入れるために差し出す対価は、"時間" と "労力" だろう。
だから身を滅ぼして仕事して金を稼いだところで Mr.ワーカホリック。健康面で言えば本末転倒だ。
僕はいま満身創痍で、調子が芳しくない。
内科。整形外科。皮膚科。精神科。眼科。歯科。整骨院。
かからなければならない医者だけでもこれだけある。

バランスよく金を稼ぎ、時間を作り、労力を蓄える必要がある。

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ガキのころの話を、少し。

ガキのころ、女手一つで身体張って僕たちを育ててくれた母親から、
「こんなダメなお母さんでごめんね」と言われるたびに、僕が頑張ろうって思ってずっとやってきた。
そんなこと思わせないくらいに立派になってやるって、そう誓って走り続けてきた。
母親の涙を見るたびに僕は何も言えなかったけど、父親不在の家庭で、男としてやるべきことをいつも考えてた。
10才まで眺めていた父親の背中を、見よう見まねで。

僕は14の頃からアルバイトを始めた。当時の時給は550円だった。
たった550円。もちろん中学生の雇用も最低賃金も違法だったが、雇ってくれたことがとてもありがたかった。
どんなに頑張っても中学二年生の稼ぎは、良くてひと月8万だった。
それでも自分の身体を張って金を稼いでいることに、
自分の小さな体で家計を支えていることにプライドを持っていた。
どんな遊びをしても悪さをしても、母親に頭下げさせるようなマネだけはしないって、
そうやって自分自身の小さなケツを持って生きてきた。少年時代。

カヤナルミさんのこのツイートを読んで、少しだけ今の自分を培ってきたガキの頃を思い出した。

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以上、日々のメモ。

もう半年で30歳になる。あれ?この間29歳になったばかりなのに。
なんか、年取るのが趣味みたいになってるな…いや、こういう下らない一般論は止めよう。馬鹿と思われる。
20代って個人的にホントつらかった。ちょっと危なかった気がするし。
20代で自分の苦悩をわかってくれる人なんて一人もいなかったけど、
まあそういうもんだと気付けた10年だった。
叩きのめされたことによって、弱くもなったし強くなった。
誰かも言ってたけど、10代で失敗、20代で挫折、30代で成功、だな。

なんだ、このまとめ。またブログ書きます。

YouTube - Clifford Brown - Oh, lady be good - Memories of you

クリフォード・ブラウンの即興演奏。
卓越したメロディーから、完璧なまでにスムーズなアドリブラインへと誘い込み、
心地よい緊張感を保ち続け、しかも美しい。
まるで理想のデートみたい。

彼はその類稀なる才能をほしいままにしながらも
25歳という悲劇的な若さで交通事故に遭い、帰らぬ人となる。
ボウズにした。

"今の自分に髪の毛は必要ない" ってことに気付いて、すぐやった。
男なら見た目以外で格好つけよう、って話。

見た目はもちろん、生活とか考え方とか色んなことがとてもシンプルになった。
たとえば、かわいい女の子を目の前にしても髪型を気にすることもないし、ちょっと高いシャンプーを使う必要もない。
石鹸で頭、ガッシガシ洗えるレベル。めっちゃ気分、いい。

ボウズにするのは人生で二度目で、前回はもう10年以上前にさかのぼる。
高校生の頃にやかましいバイクを乗り回して鬼教師に見つかり、
ぶん殴られまくった挙句に無理やり頭丸められたとき以来、だ。
恐ろしくボウズの似合わない頭と顔のデカさなんだけど、今そういうのはどーでもいい。

ボウズなんだけど、金髪は貫いている。
これは格好つけるためとかいうよりももうトレードマークというか、ポリシーに近い。
そのせいで街ゆく人は大抵、0コンマ2秒ほどの瞬間的な速度で僕から目を逸らすのだけど。
だいぶガラが悪く見えるらしい。でもそういうのもどーでもいい。
自分のカラーを見失わないためにも、他人には染まらない。そういうこと。

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