エピチャン

2010/06/28

"世間では、妙にありがたがってる部分もあるけど、若さって俺はたいした特典ではないと思う。年齢は関係なくて、無茶を出来るスピリッツを持っているかが問題。"

2010/06/21

家業である八百屋の跡を継ぐのを辞めた。

実はもうだいぶ前から決めていたことなんだけど、告白するタイミングを待ってた。
明日から新しい仕事に就くことが決まっている。
と言っても、この仕事はやりたい仕事という訳ではなくて、まずは金が必要だから。
そして近々の構想はもう固まっている。
出鱈目にやりたいことが既に確固として僕の中にある。
時期がきたら、また次のステップを踏み出す寸前に書きたい。

僕は今28だ。28は個人的に節目の年だと思ってる。
それで前々からやりたかったことなのだけど、
18の頃から今の今まで、この10年間の軌跡をざっとノートに綴ってみた。
久しぶりにペンを握って文章を書いているとひどく違和感があって手が疲れた。
予想通り、長丁場になった。
それでも2-3時間程度で過去10年間の軌跡を辿ってみるというのは、何とも感慨深いものがある。
それら幾多の経験は決して軽いものではなかったから。

それにしても、10年で人はこんなにも変わるんだな。
しみじみと思う。だけど後悔など一つもない。
決して平坦ではなかったし、失ったものなど数えきれないし、
或いは失ったことすら忘れているものもあるのかもしれない。
だけどきっと今の自分に悔いがないから、
この気が狂いそうな目まぐるしい10年間をいとおしくすら思うことが出来るのだと思う。
悪くない10年だった。
言葉にすると一瞬だが確かに長かった。

僕はまたその先のステージへ向かう。
省みたのは先へ進む自分自身に自信を持ちたいから。
一つの手がかりとして。
ハタから見たらどんなに無様か知れないけど、この際そんなことはどうでもいい。
派手に踊ることがかっこ悪くたって、そんなことは問題じゃないと甲本ヒロトも歌ってる。

人生ポジティブな感じで、むちゃくちゃにリミックス。

2010/06/17


YouTube - Flying Lotus - Pickled

フライング・ロータスの新譜やばくねっすか。トム・ヨークも参加。


YouTube - Lawrence - Divided (Kassem Mosse Remix) - Spectral Sound

こちらはローレンスのRemixもの。
2拍目と4拍目に入るガッって音がたまらんわけです。

YouTube - port-royal - deca-dance


YouTube - port-royal - balding generation (losing hair as we lose hope)

port-royal。いいですね。とても。
ポストロックとダンスミュージックの狭間にいる感じが。
やはりn5MDは間違いない。

YouTube - Bitcrush - Colder

3:10からの破壊的なシーンに目が釘付け。世界の終わりを思う。

2010/06/14

とどのつまり必要なものは金に行き着く。
自分が現状必要としてる何かの代用として、金は本当にうまく立ち回る。
本質的なものしか信じないし取り込まない。
それはそれでよしとして、
なにが本質であるかを見抜けなくなった状態に陥ることが何より恐ろしい。

2010/06/13

自分の置かれた状況や自分自身に対して "もうダメだ" と自棄になるのは、
単にものごとをマイナスな方面から見ているに過ぎないんだな。
ネガティブで画一的になって、プラスの視点が見えなくなってるだけ。
今の現状にマイナスな視点があるなら、同じようにプラスな視点も存在するはずなのに。
それをお先真っ暗だと嘆くのは、真夜中にタモリのサングラスして歩いてるようなものだね。
外せばいい。外せないなら昼にすればいい。天気のいい日にドライブでもいい。
全ての道はローマに通じている。
方法論としてのプラスの視点は、いくらでも存在してるのだということ。

どうでもいいけどなんか自己啓発的なblogになってきてるから辛い。

2010/06/12

悩んでるってのはどうしようか決め兼ねてる状態ではなくて、
決まってるけどそちらに進む覚悟ができてない状態なんだな。

つまり僕は悩んでなどいないのだ。はじめから。
覚悟などとうに決まってるし、後はやるだけ。起こすだけ。シンプル。
僕に欠落してるのは勇気でも覚悟でもなく行動力なんだな。
行動に移せないのは弱い自分に負けているから。
今日をベストで走り抜けていないから。
ベストを尽くすこと、それは人としてのある種の強さ。
強さを誇示する必要があるとしたら、それは自分自身の弱さに対してだ。

陽が登り、沈み、やがてまた登る。
その途方もない繰り返しを昔の偉い人は「時間」という実態のない概念で取り決めていて、
その時間軸の回転する日々の中で僕らは確実に老けていく。
そのスピードが早いか遅いかはその人それぞれだけど、
いつか手遅れになった時、最終的に誰かを恨むようなクソったれにだけはなりたくないよね。

僕は僕自身の革命のための準備をしなくちゃいけない。
そのための具体的な日付を入れていく必要がある。
イメージはもうハードボイルドのゆで卵ばりに固まっている。
後はやるだけ。

2010/06/09


Ametsub "Peaks Far Afield" image PV (promotional/music video)

震動するノイズは美しい。

最後にアメツブ君のliveを観たのは、京都までNikakoiを観に行った時だ。
彼の音はラヴェルの "水の戯れ" を想起させる。水の粒子が分裂するようなイメージ。

Fuck Buttons Flight of the Feathered Serpent live

もう何度も貼ってるけど。ファック・ボタンズ。たまらん。
5:20くらいから右のやつが太鼓ボコスカ叩き始める。アドレナリンやばい。

2010/06/02


ATOLS beatbox 2010 Freestyle

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