エピチャン

2013/04/30

もう今のご時世、スマートフォンにmp3を入れること自体が全然スマートじゃない訳で、
音楽ライフをよりスマートにするために、スマホでの音楽鑑賞はクラウド化されるべきだと思う。
クラウド化とは、インターネット上にある音楽にアクセスして、ストリーミング形式で聞くということ。
YouTubeとかと同じ感覚。端末に保存しない、ということ。

そこでお勧めなのが、GrooveShark。
http://grooveshark.com/

パソコンのブラウザでは、無料で問題なく利用できる。
ポピュラーなものからアングラなものまで、膨大なデータベースの中から好きなアーティストや曲を検索して、ワンクリックで聞ける。
スマホだと、iPhoneでは規制されていて多分使えないけど(iPhoneは相変わらずこういうところがクソである)、Androidなら公式アプリも出てる。
なお、公式アプリだと自由に聞くには月額$3とか有料だけど、ブラウザ上だと無料。ブラウザでも十分聞けるよ。リストも作れる。


こんな感じ。邦楽・洋楽ともに。リンク切れになっているものもよくあるけど。
これすごいよね?でもそういう時代。好きなアーティストが新譜を出すたびに、8cmのシングルCDを1000円で買っていた世代の僕には信じられない。

もうこの世界のどこにいても簡単にインターネットにアクセスすることができるのだから。
iTuneStoreで音楽を買う必要なんてない。スマホに音楽を入れる必要なんてない。リソースの無駄。
もうみんな、iPhoneなんか止めて、Androidでフリーで音楽を聞いた方がいいよ。iPhoneなんて、もうその辺の普通のオッサンでも持ってるよ。

2013/04/26

【質問ある?】2chまとめサイト【あるある】 - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2132663478936325301

風俗嬢が、「人間は首から下の毛は必要ない」と言っていた。
弁護士が、「金を貸す=恵んでやったものと心得よ」と言っていた。

僕は何事においてもプロフェッショナルの話を聞くのが大好きで、
そういう意味では、2chの「質問ある?」のスレッドはかなり面白い。おすすめ。

セブンイレブンは、現在マクドナルドを抜いて、店舗数世界一の巨大チェーンストアとなったわけだけど、
最近セブンイレブンがドリップコーヒーを100円で提供する「セブンカフェ」を始めている。これが好評のようだ。

セブンカフェは、一見スターバックスやドトールといったコーヒーショップのマーケットに参入したようにも見えるが、
実はそうではなく、最大のライバルであるマクドナルドの顧客を奪う狙いではなかろうか。
同じ100円コーヒーでも、座席がないセブンイレブンの方が圧倒的に回転率が高いだろう。

どこの飲食チェーンもセブンイレブンが一番怖いと思う。
「セブンミール」(前回の記事: http://epidence.blogspot.jp/2012/09/httpwww.html) によって全国の弁当屋が脅かされたように、
実際セブンドーナツとかセブンチキンとか始めたら、ミスタードーナツやケンタッキーフライドチキンは大変な脅威だろう。

2013/04/25

Androidの初期化をした。はっきり言って簡単。
OSを出荷時の状態にして、アプリ全て入れ直すのに小一時間もかからない。パソコンにも一度もつないでない。というかもうパソコン要らない。
データのバックアップはGoogleが勝手にやってくれてるから、それを復元するだけ。誰でもできる。
もうiPhoneなんて、データ飛ばしたら一発で終了の危うい端末は使っていられない。

2013/04/24

鏡って、極論言うと「石」な訳でしょ。物質的に。
だから、トイレでずっと鏡を見てるナルシストは、ずっと人工の石を見てる訳でしょ。なんか、バカっぽいよね。

本当の自分の顔なんて、誰も自分では見ることができないんだから。
それなら鏡ではなく、自分以外の誰かの中に、自分の“顔”を探したいよね。

与那国島のことを少し書いたので、過去のいくらかの写真をUPしておく。

島には、六畳海岸という断崖絶壁のビーチがある(写真最後)。
崖の上にはたくさんの線香が供えてある。死に場所を探してこの地にたどり着き、身を投げる人も多いと言う。







死ぬことを考えてる人がいるなら、死ぬ前に行くといい。きっと考えが変わる。僕がそうだったから。


死ぬまでに食べておきたい店100を挙げるとしたら、この店は外せない。与那国島「わかなそば」。

沖縄本島から更に飛行機で南へ下り、石垣島から更にフェリーで四時間半(この船は激しい揺れのため、別名「ゲロ船」とも言われる)。
日本最西端。与那国島という、異国の地のようなワンダーランドがある。この島の比川地区に「わかなそば」はある。
豚骨ベースでスープが作られている。僕が沖縄そばではじめて、最高に美味しいと感じた。

2013/04/23

松屋で少年達がバンドの打ち合わせをしてる。

「1ヶ月で三曲」「イヤ三曲は無理でしょ~二曲でしょ」とか。なんかすごい楽しそう。
わかるわ。やっぱスタジオ帰りはファミレスか牛丼だよな。久しぶりに青い春見た。

僕はもう毎日うんざりするほど文章を書いてお金を稼いでいるけど、それ以外に文章でお金を貰おうとは思わない。

最近、Twitterのフォロワーを増やした人が、メルマガ等の有料の情報で一稼ぎしようとしているのを見ると、げんなりする。
なんと浅はかな欲望なんだろう。そこまで金に執着して、醜態を晒して。恥ずかしくないのかな。
そういう為にTwitterのフォロワーを増やしている人がいるかと思うと、もうTwitterも終わってるのかもしれない。

2013/04/22

“フランスの高級ブランド、エルメス ・インターナショナルの2013年1-3月(第1四半期)売上高は、前年同期比で10%増えた。革製品は伸び悩み時計は減少したものの、衣服が好調だった。”
仏エルメス:1-3月売上高、前年同期比10%増-衣服が好調 - Bloomberg

これ、分かる気がする。
これから高級ブランドは、バッグや時計じゃなくて、衣服の時代って気がするんだよな。

もうスマホに充分、便利なアプリや時計の機能が付いてるでしょ。メモ帳とかデジカメとか色々持ち歩かなくていい。
それに昨今では、多くを所有したり、装飾したりすることに対するアンチテーゼ、みたいな風潮になりつつある。
でも服だけはいいものをビッと着たい、というシンプルで現代的なニーズではないだろうか、と推測する。僕がそうだから。

金の使い方には、大きく分けて、欲しいものを買うことと、必要なものを買うことの、二通りがある。

僕は、仕事でのパフォーマンスを最大限に発揮するために、欲しいものよりも、必要なものの費用の方が、何倍も大きいのだけど、
必要なものにばかり金を使って、欲しいものを買わない生活をしてると、自分が一体何のために頑張っているのか分からなくなる。
仕事をするための投資にばかり金をかけていて、趣味や道楽の費用が捻出されなくなる。

その割に、他人からは「リッチだね~」とか冷やかされる。アホかと思う。欲しいものなんか全然買ってないわ。
ただ、いつも仕事で最高の成果を出すために、毎日の食事・仕事着・住居・身体のメンテナンス等々にかかる費用には糸目をつけないだけだ。
決して贅沢をしているわけではない。無駄なものには一切金を払いたくない主義だ。

かつてのガールフレンドの誕生日に、お祝いでモエを持っていった僕と、お祝いでクリュグを持ってきたガールフレンド友人。
クリュグにテンション上がるガールフレンド。言わずもがな、僕の立場ナシ。
男って、こういうしょうもないことでプライドが傷つく生き物だな。

2013/04/21


三日三晩、同じものを食べていた。最高においしい、近所の定食屋。
漬け物、味噌汁、小鉢、ドレッシング。おいしい店は脇役まで、隅々まで美味しい。そう簡単にできる“仕事”ではない。

そう言えば、犬を飼ってから飲みに行く回数が激減した。

単純に、犬がいるから早く帰らなければいけないという事情もあるけど、
酒に酔うことでやり過ごしていたメンタリティーの欠落を、飼い犬が埋めてくれているのだと思う。

僕は元々、酒が好きな訳ではない。酔うために飲んでいた。

昨日のメモを一日遅れで更新。

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食事の好み(こだわり)が似てる人とは、友達になれる。
食事を適当に済まそうとする(食べたくもないものを食べる)タイプの人とは分かり合えないので、来世で仲良くなろうと思う。

あれほどコンビニ弁当はもう食べないと決めていたのに、今日急いでいてカレーピラフを食べてしまい、鬼のように後悔した。
食事を、わけのわからないコンビニ弁当で済ませる発想は捨てたい。それなら食べない方がマシ。

昔、テレビで口喧嘩大会みたいな番組があって、それが結構面白かった。
絶対強そうなヤツよりも、どう見ても弱そうなヤツの方が、口喧嘩に強かった。
結局、ごっついチンピラとかヤンキーは初戦で敗退して、眼鏡をかけた一番弱そうなサラリーマンが優勝した。

それを見て思った。弱い人間は、自分の実力のなさをカバーするために、口が達者になる。
口ばっかり威勢のいいヤツは、大抵ハッタリで、実力が伴っていないのだと知った。

2013/04/20

「大嫌い」という言葉は、感情が強烈であるという意味で、「大好き」と同等の賛美。向けられた熱量は同じ。

僕は男女間の「付き合う・付き合わない」の約束に対して、たびたび否定的な発言をしてきたけど、
確かに、そういった約束は必要だったのかもしれない。
思えば、約束を交わさなかったかつての女性達との思い出には、今も名前がない。

2013/04/19


なんだか心の穏やかさを保てなくなるのは、いつも決まってこの季節で、
データを調べてみたら、やっぱり予感は的中した。自殺者は春に急増する。

これまでの人生を振り返ってみて、僕が心を乱した時期には決まって、頭上に桜が咲き乱れていた。
「咲き乱れる」という表現は、恐ろしい程に的を得ている。
この写真を撮ったのは、もう5~6年前だ。かつて僕が、最も狂おしく乱れていた時期に撮ったものだ。
ひどく感傷的な記憶を呼び覚ますもので、あまりいい思い出ではない。でも、もう全部忘れた。

僕は花見が大嫌いだ。第一、花弁が落ちる下で酒盛りをするなんて。不謹慎極まりない。
“月別では3月が最も多い。多年度を通して平均したグラフで見ると、2月が自殺者がかなり低いのに対して、3月が一気に高くなり、4月、5月、6月がそれに準ずる高さで徐々に低くなっている。
(中略)
3月は税金の取り立てや料金の請求が発生する時期なので、それらの容赦ない取立てが赤字で苦しむ自営業者を自殺に追い込んでいる。(つまり日本の行政組織による乱暴な税金の取り立てが自殺に追いやっている可能性がある。)”

これが本当なら、もう自殺じゃなくて、国の殺人だよね。まあ本当なんだけど。

2013/04/15

考えすぎている間に、何も分からないまま死ぬ。
多分、そんな感じだ。だから、考えるより動いた方がいい。
でも、動くには体力がいる。体力があるほど、はやく動ける。だから、今日も走る。

2013/04/14

“玄関先でオールデンの靴紐を結んでいると背後から「どうしても行くの」と声がした。俺は振り返らずに答えた。「15時にNHKをつけろ。そこにフェイムゲームという馬が映る。その馬が勝ったらまた帰ってくる」。「もし負けたら?」。「そん時は、もっとマシな男見つけろ」そう呟くと俺は家を出た。” 新爆 (@shinbaku)

胸熱。

2013/04/12

国は守ってくれない。
国は、奴隷のように働いて税金を納めてくれる、従順な国民の味方だ。
我々が生まれる前から取り決められていた、憲法や法律にある無数の禁止事項を、ただひたすら遵守するものの味方だ。

警察・検察・裁判所・税務署。
この徹底的な管理社会において、国家権力が何より怖い。
有名人も権力者もヤクザも、国に目を付けられたら終わり。目立ったことをすれば、圧倒的な権威で潰される。誰も抵抗できない。

ホリエモンはライブドア事件での無罪を主張して、徹底的に検察と戦った。「起訴状は悪意に満ちて書かれている」と。
しかし、最後は異議申し立てを棄却されて刑務所に入れられた。おとなしく罪を認めて謝罪していたら、不起訴か執行猶予だったとも言われている。
検察を痛烈に批判したことで、検察も権威の元にホリエモンを実刑にねじ伏せた形となった。
ジャーナリストの田原総一朗さんは、「これは冤罪だ、彼は無罪だ」と主張した。
ねじれた国家権力が冤罪を招く。目立つもの・憎まれ役は徹底的に潰される。恐ろしいことだ。

2013/04/10

よく考えたら、僕に会いたいと思ってくれる人がいるだけで、僕と遊んでくれる人がいるだけで、明日まで生きる価値あるよな。
それだけでハッピー。他に理由いらない。
自分が嫌いだという人は、自分に期待し過ぎていると思う。ある意味、ナルシスト。

2013/04/09

誰かのために生きることは簡単だ。でも、誰かのために生きていると、どこかで必ず矛盾する。
自分のために生きることは孤独だ。自分の生きる意味などなく、生きた証など何ひとつ残らないからだ。

2013/04/06

人生は一枚の紙キレのようなもの、と誰かが言っていた。
表が手に入れたものを書き記す面、裏が失ったものを書き記す面。紙の面積は、表裏同じ。
I don't know.
http://silonil.tumblr.com/

先日、ブログでこんな記事(URL: http://epidence.blogspot.jp/2013/03/blog-post_30.html )を書いたけど、
正にこういうことを言いたかったんだ、と言えるtumblrサイトを見つけたのでご紹介する。

“文章は、たった一人に向けて書かれている。”
その対象が複数であっても、それは決してother(その他の人)の意ではなく、one(ある特定の人)という意味で、やはりたった一人だ。
“女の言う彼氏出来ないっていうのは自販機の前でどれにするか悩んでるだけで男の言う彼女出来ないは砂漠でオアシスが見つからない状況である” 韻踏みおじさん (@Mekajiki)

諸兄に告ぐ。
自販機の前でどれにするか悩む人生より、砂漠で命懸けで飛びっきりのマハラジャ探そうぜ。その方が、笑える。

「あなたは間違ってる」と言ってくれる人が、どれだけあなたのことを想っているか。それを思い知るべきだ。

2013/04/05

まだバンドやってる頃、絶妙なタイミングでピッキング・ハーモニクスを入れてくるギタリストがいた。
ハッキリ言って、ダサかった。でもその感じ、僕は愛していた。他のメンバーもきっと、心の中でニヤリとしてたと思う。
そういう思い出って、もう二度とこの先、作れないと思うんだ。あのトーン、忘れられない。

食事法について。

朝は食事を摂らず、ユンケル(ユンケル黄帝液)を飲む。昼は軽い食事を摂る(パン一個程度)。夜は好きなものを好きなだけ食べる。
好きなだけと言うと身体に良くない感じがするが、ここで重要なのは「我慢をしない」ということ。
それに、朝昼の食事の摂取がほぼないので、胃が収縮していて、実際そんなに量を食べられない。
朝と昼で満たされなかった食欲の解放を行うために、好きなものを好きなだけ、存分に時間をかけて、ゆっくりと味わって食べる。
その日に食べたものは、寝ている間に体内に吸収されて細胞を作る。
そして明くる日の午前中に、便として排出する。これがインプット~アウトプットまでのベストの循環。

なお、一日を通して水を最低2リットル以上は飲む(現在、一日3リットルほど飲んでいる)。
水はニュートラルなもので、基本的にはいくら摂取しても害にならず、インプット~アウトプットまでのスムーズな流れを促してくれる。
水が不足すると、体内の循環システムの流れが停滞して不調が起こる。自然界における水の循環システムと同じ。

就いている職業にもよると思うが、デスクワークの僕には、今のこの食事法がベストの調子を保てる。

2013/04/04

僕の文章は、読まれることを前提に書かれている。
よって、読まれなければ意味がない。読む人がいないなら、ひたすら紙媒体で死ぬまで日記を書くだろう。

読まれることを前提としているので、当然読みやすく書くことを心がけている。
そして、読みやすく書いたことで僕の言いたいことに対して誤解を招くなら、それは致し方ない、ある種の犠牲を払うものだと考えている。

名前も知らない誰かに読まれて、その誰かしらの脳裏に何かしらのイマジネーションが浮かばなければ、
このブログはただのリソースの無駄使いだ。

誰かに影響を与えたいとか、誰かを攻撃して傷つけたいとか、そういったことは1ミリも考えていない。
ただ、結果的にそうなってしまう、その不可抗力に対しては、誰にも止められないものだとは思う。
かといって、書くことは止められない。

2013/04/03


走ってきて地上から浮いている飼い犬(いわし)の図
“ピンヒールを履いた足に男性が惹かれるのは、「オーガズムに達した時の足の形と一緒だから」” via modelpress

面白い考察だな。
僕は脚・足フェチであるが、その発想はなかった。
確かにそういう心理効果はあるかもしれない。確かに女性がオーガズムに達する時、無意識に足のつま先を見ている。
フェティシズムは本能に直結しているから面白い。

2013/04/02

僕は温度変化に極端に弱いことに気付いた。
熱い食べ物は味が全くわからないし、冷えた水は身体に合わない。
寒いと脳が萎縮して殻に閉じこもるし、逆に暑いと脳が膨張して働かなくなる。
どうやら温度管理が自己管理のようだ。

僕は飼い犬に決してご褒美(無駄な食べもの)をあげない。

そんなものをあげなくても、飼い犬はちゃんと言うことを聞く。
なぜなら、飼い犬にとっての一番のご褒美は、ジャーキーでもチーズでもなく、「僕に誉められること」だから。
それがヤツの一番のモチベーション。

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