エピチャン

2013/06/30

20代を好き放題に生きた女と、30代を好き放題に生きた男は、後の人生で苦労する。そんな気がする。
お互い、一番需要のある時期なんだろうけど。やるべき時に、やるべき事をやっておかないと。

2013/06/29

「もう何もいらない。朝に味噌汁を作ってくれたら、それで十分だ」。

じじいになったり、病気になったり、そういう瀬戸際に立たされると、人間、最終的に欲しくなるのは愛に帰結する。
そんな事は百も承知。その上で、僕はハングリーでありたい。
全部全部手に入れて、全部全部失って。愛のこもった味噌汁を飲むのは、一番最後でいい。

2013/06/27

R.I.P.

小高氏の、佐々木雅弥さんに捧げられた追悼曲を聴いていた。
https://soundcloud.com/kdkdsk/masaya-sasaki-lovely-7-pumpkin

先月のはじめ、小高氏のmixiのつぶやきから、佐々木雅弥さんの突然の死を知った。
お会いしたことはなかったけど、僕のiPhoneの中にも佐々木さんの楽曲がいくつか入っていて、
訃報を聞いたとき、ただ呆然としてしまった。



このアナーキーで雑多な感じを愛している。このライブ、本当に行きたかった。もう、遅いけど。
このMOTHER2の曲のカヴァー、すごく好き。
https://soundcloud.com/masaya_sasaki/eight-melodies

安らかに、眠ってください。

2013/06/26

世の中は金が力。女は金で男を選ぶ。そう思った時期もあった。愛に絶望した時もあった。
でもよく考えたら、僕の母親は、いくつも会社経営してメチャクチャ金持ってた僕の父親と別れて、
バツ2で夜間トラックの運転手をしていた相手と場末のスナックで出会って再婚したから、やっぱり世の中金が全てじゃない。

2013/06/25

仕事帰りに松屋で牛丼を食べる。
やれやれ。こんなところで牛丼食うために僕は生きているわけではないのだが。人生はなかなかに手厳しい。
まあ自分に同情してる場合じゃないか。してないけど。人生って色々あるなあ、くらい客観的に、そして鈍感になれたら楽なのに。

それにしても、女性の一人客が異常に多い。一昔前ならこんな光景ありえなかったし、時代の縮図っぽくて色々考えさせられる。
気付かない間に個人の時代が加速している。自ら独りを選んだり、自ら死を選んだり。なんか変な感じ。混沌としている。

2013/06/23

「死ぬくらいなら全力で逃げた方がいい」と家入一真氏は言ってた。
確かにその通りだと思う。死ぬくらいなら逃げたらいい。
でも、一度逃げたらそれを取り戻すまでに、僕は5年かかった。5年間、苦しかったし長かった。
それでも、5年前の自分とはいろんな意味で全然違うし別人だから、「逃げる」こともひとつの経験としてプラスに変えられるのかもしれない。
いずれにしても、死ぬよりはマシだと思う。

2013/06/22

今までの経験的に、全身全霊の恋愛をしたときの幕引きは、決まって男の方がくそダサい。

“近い未来に起こり得る最悪のパターンを絶えず想定しておけ”、みたいな話を聞いて、
想定してみたらマジで社会不適合者っていうか生きていけなくなるレベルだったので色々つらい。

まずは自分のエネルギー量(脳内リソース)を増やさなければならない。
収入を増やすのと同じ要領だ。収入を増やさないと、いい感じの服もいい感じの飯も手に入らないのと同じで、
エネルギー量(脳内リソース)を増やさないといい感じのアクション(行動)を起こせない。

僕が性風俗やアダルト動画について、好ましく思わない理由がひとつわかった。
“金のために脱ぐ女には興奮しない。愛のために脱ぐ女に興奮する。”

2013/06/20

男は「情」で動く。「情」で一肌脱ごうという気持ちがある。
一方、女は「情」では動かない。1ミリも動かない。
女は「愛」で動く。愛しているもののため、その一択で動く。
その事が分かっていないと、男は痛い目にあう。女は優しくない、なんて冷たい生き物なのだろう、と。

別れた元彼女や元嫁があまりにも冷たいことで、トラウマを負った諸兄も数知れずだろう。
たとえ男が人生総崩れのピンチに陥っていても、全く動かない。愛の届かないところで、女は非情だ。

だから、女に優しさなど求めてはならない。女に優しくしてもらいたかったら、愛してもらうしかない。
http://epidence.blogspot.jp/2011/06/blog-post_22.html

2013/06/19

女の言う「好きなタイプは優しくて誠実な人」とか、完全に嘘だからね。本当に好きになる男は、全然違うからね。
それは単に、彼女達の都合のいい「理想」でしかないからね。理想と現実は全然違うからね。
だから、優しくて誠実であることを目指している男は、ただの都合のいい男だからね。覚えておいてよね。

2013/06/18

僕のおじさんは、二日酔いの朝に淹れてもらったインスタントコーヒーが物凄く美味しかったその瞬間に、その女性との結婚を決めたという。
その甲斐もあって、女性は億の豪邸に住み、真っ赤な新車のフォルクスワーゲンを乗り回す僕のおばさんとなる。
たった一杯のインスタントコーヒーで人生が変わる。

“男は弱ってる時にそばに居てくれた人と結婚する”って話、本当にその通りだと思う。
僕の周りの男を見回しても、大体結婚の決め手って、弱ってる時の自分を支えてくれた相手を選んでいる。
“男はBluetoothのよう。近くにいると繋がっているけど、離れると他のデバイスを探し始める。 女はWi-Fiのよう。接続可能なデバイスをすべて見ていて、その中で最も強いものと繋がる。”Twitter / kaffkka

なるほどな考察に納得。
なんか、どっちもどっちだね。この理論でいくと、女は常にもっと有能な遺伝子を持つ男を探すことになる。
男としては、所属するコミュニティーを一つのサル山としたら、その中で一等賞にならないといけないわけで。それってかなり大変。
“友人のカメラマンに税務調査が入って大変だったと。なんとSNSをチェックしてて、「この日はオフで遊んでましたよね」とか「家族旅行でしたよね」とばんばん領収書をはじかれたそう。わたしは残念ながらあまり心配ないけど、大先生たちにお知らせしたほうがいいかなとつぶやいてみる。彼らも必死だね”TakaeMuto(@Takaeeeeeeee)

やばくない?これ。
税務署って、国家権力って、こんなことまでやっていいのか?人のプライバシーを盗み見て、土足で上がり込むのか?
僕はもう国を信じていない。税務調査による給与所得や銀行口座の開示はおろか、SNSに続いて、LINEなどのメッセージアプリも危険だろう。
LINEでもカカオトークでも、公的機関の令状による内容の開示には応じているのだから。
(参考URL:http://did2memo.net/2013/05/02/naver-line-private-talk-rule/)
やばいよね。全ては国家権力に監視されている。

2013/06/17

ジーンズの女はヤれる - ベア速
http://vipvipblogblog.blog119.fc2.com/blog-entry-265.html


好みが別れるところだと思うけど。
僕ね、こういう妄想全開な人、結構好きなんです。中二病過ぎて最高。

妄想と現実、その狭間を生きている。真実の軍配は、どちらに上がるのか?それは、本人のみぞ知る。
妄想を馬鹿にする連中が、現実に騙されて一生を終えるのって、実に下らないよね。

Aが支配する。Bが服従する。ルールの中では、Aが所有者で、Bが隷属者だ。
たしかに、Aの愛し方は歪んでいるのかもしれない。でもそれで、他人様に迷惑をかけることはない。
AとBは、互いにその関係に満たされていて、庭を出るつもりはなく、快楽に溺れている。それだけのことだ。
その二人だけの関係を、倫理とか法律とか、てめえの物差しで測るんじゃないよ。と言いたい。

“男によって整備された女の身体は美しいし、女によって整備された男の精神は美しいと、思うんです。”スープ(@S_oup)
スープお姉さんは、いつもうまいことを言うよね。
男にとって、いい女とは?

「その人の前で、格好悪い自分になれるかどうか。」
風俗嬢の、「(プライベートで)なんでお金が貰えない相手とセックスしなくちゃいけないの?
ただ働きじゃん。サラリーマンが休日出勤してるのと同じじゃん」という発想、完全に詰んでる。

やばい弁当屋を見つけた。

弁当屋なのに、名前は「すしハウス」。ウケる。
よく行くBARのマスターに教えてもらったけど、完全に“アタリ”の店だった。
味は、「相当、美味しい」。久しぶりに、ちゃんとした美味しい弁当を食べた。学生の町にあるので、量もてんこ盛り。
こういう昔ながらの惣菜屋は、ファストフードの風潮でどんどん潰れているけど、悪しきコンビニ連合軍に制圧されずに頑張ってほしい。

大体、コンビニ弁当なんて食っている人、アホだろ。情弱。
あんなどこの産地で、何が添加されているかも謎の弁当とか、気色悪くて食べる気がしない。
コンビニ弁当の工場で働いている人が、「私は、コンビニ弁当を絶対に食べません」とか言ってるんだから。いい加減気付くべき。
何より、せっかく生きているんだから、ちゃんとした食事をしたいよね。


本当に美味い店は、ググっても出てこない。人と人との間で、正しい情報が交換される。

頭の中がグチャグチャの時は、できるだけ早く寝た方がいい。
寝てる間に、頭が勝手に整理してくれる。睡眠は脳味噌のデフラグ(最適化)である。

2013/06/16

前記事「美しく魅力的であるとき、それは今」というわけで。約半年振りに美容室行ってきた。
マジでスタイリストつけたい。自分の見た目を人に矯正してほしい。甘えん坊さんか。

美しく、魅力的であるべきとき、それは「今」だよね。

目・表情・身体つき・服装・靴・手・脚・姿勢・筋肉・歩き方・座り方・喋り方・食べ方。
その人のことは全て、見た目から垂れ流されている莫大な量の情報に現れている。やっぱり、見た目が全てだよ。

「考える」のが意識で、「感じる」のが無意識。

確かに、考えない人(思考停止)は終わってるけど、考えすぎは良くないね。考えすぎると、脳が疲れて、結局間違えるから。
考えすぎの時は、もう少し、感じる方を信じた方がいいかもね。

昨日のハシゴで脳味噌がアルコール漬け。全然アタマ回らない。自己責任なので、無理矢理でも回して仕事する。そんな日曜日。

酒って本当に身体に「毒」だなと思う。物理的に何もいいことがない。酔狂な夜を踊る、そのための景気付けに過ぎない。
まあでも人間、少しくらい気が狂わないと遊びなんて面白くないから。我を忘れることなんてできないから。

今年は人とどんどん会ってお酒を酌み交わしたいと思ってるので、
少数派であるブログ読者の方々に置かれましては、お付き合いの程よろしくお願いします。
予定調和が嫌いなので、いつも前日とか当日に誘ったりします。なんかして遊ぼうぜ。

2013/06/15

世間一般の統計学は信用しない。自分の経験に基づいた統計学を信用する。
前者をマニュアル、後者を持論と呼ぶ。

“その船に乗らなくとも向こう岸に行く方法はいくつもある”

いい言葉だな、好きな感じのメタファーだ。そう思ってソースを訊ねると、なるほど、いつかの僕の言葉だそうだ。
自分の言った言葉なんて、すぐに忘れてしまうから、全然気が付かなかった。

今の自分に絶望したとき、いつかの自分が手紙をくれる。時を越えて。

2013/06/11

手紙ってロマンチックだな。
このブログやツイッターのつぶやきは、電波に乗せて不特定多数に届くけど、
手紙は、紙キレに乗せてたった一人の相手の元に届く。 読まれるかどうかも分からないのに。ロマンチック。

本来、文章というものは、たった一人に目がけて書き連ねられたものが、美しいのではなかろうか。

やっぱりね、極論言うと、人はひとりでは生きられないと思う。
人って、とても不完全なものだから。自分に役割がないと、生き方そのものを見失ってしまう。

青を刺す

“刺青の嫌いなところは、いつまでも黒じゃないところ”、と言ってたの、誰だったっけ。どこで見たんだっけ。分かるなあ。
その、ある種の劣化も含めて、愛せる傷であるかどうか。

2013/06/09

夜にサングラスしてる人、何のためにしてるの?wwwww
みたいなことを言ってる連中に言いたい。これはな、「お洒落だからしてるんだよ」。

夜にサングラスかけてる人を馬鹿にしたりしてる連中、本当に下らないし、自分の価値観でしか物事が見れない人間なんだと思う。
僕のよく行くBARにいつも一人で飲みに来るイケてる社長さんなんか、いつもサングラスをかけて真夜中に現れるよ。
そういう自分の“スタイル”を持っている人は、やっぱり格好いいよ。

2013/06/08

はちま起稿 : 【ヤバイ】心理学者「Facebookは家庭崩壊をもたらすことが判明した。争いが増え、離婚の可能性が高まる」
http://blog.esuteru.com/lite/archives/7164113.html



いや、これは想定内でしょ。リアルとネットの悪いところ取りが、Facebookでしょ。
僕はもう早々に辞めたけど。このツールはマジで危険。現実を一瞬にして崩壊させる力がある。

たとえば、不倫している人がいたとする。その人の友達の欄に、配偶者がいたとする。よくある話だ。
ということは、配偶者に直接メッセージを送れば、不倫の事実を簡単にリークできるわけだ。しかも匿名で。「あなたの奥さん、浮気してますよ」と。
夫婦仲を別れさせたい不倫相手なんて、いくらでもいる。
探偵(別れさせ屋)に依頼せずとも、いともたやすく夫婦仲を別れさせることが出来る。恐ろしいことだ。

悪いことは言わないので、Facebookは早めに止めた方が身のためだ。取り返しのつかないことになる前に。

2013/06/07

人間には大きく分けて四つのパターンの生き方がある。
幸せな結婚、不幸せな結婚、幸せな独身、不幸せな独身。この四つだ。
二つの選択肢と、二つの結果の組み合わせで、四通りの結末を迎える。

僕の自論はこうだ。 「人生を楽しむ」なら独身を、「人生を幸せにする」なら結婚を、選べばいい。
http://epidence.blogspot.jp/2012/07/blog-post_2204.html
結婚が墓場とか、独身が孤独とか、そういう決めつけはよくない。潜在的に、自分が望んだ方を行けばいい。
結果、幸せか?不幸せか?こればかりは、フタを開けてみないとわからない。ある種の賭け。
まあでも、そんなバクチな人生も悪くないと思う。というか、みんなバクチだし。

ある女性は言った。「私、好きな靴を履けないくらいなら、結婚なんてしたくない」と。
賭け金を吊り上げた彼女。それも一つの“生き様”なんだろう。結果、幸せか?不幸せか?それは彼女のみぞ知る。
昔のアルバムを見ていると、僕はとても遠くまで来たのだということを実感する。

かつての仕事・恋愛・友達・住んでいた街・過ごした部屋・使っていたモノ。
ほとんど全てのことを忘れてしまった(あるいは失ってきた)わけだが、思い出そうとすると、僕の中の「何か」がそれを拒絶する。

きっと、人は忘れずには生きられないのだろう。振り返るな。過去を振り返ることは、前向きに生きることと矛盾する。
この振り切っていく「切なさ」に、正直いつまで耐えられるか分からないけど、今は前に進むしかない。

2013/06/06

書きたいことが500個くらい溜まっているけど、睡眠薬で脳味噌が働かないので、大人しく寝る。
みんなブログとか、一体いつのタイミングで更新してんだろ。時間を捻出するの大変。おやすみなさい。

2013/06/05

CLUBで知り合い、一夜限りの恋をした相手の連絡先を聞かない、という藤沢数希氏のスタイルにいたく共感したので、一部引用させていただく。

“僕と美奈は、スタバで遅めの朝ごはんを食べた。
そう言えば、僕たちはお互いの連絡先も知らないままだった。
僕は彼女の苗字も知らない。

僕は女の人の連絡先を聞くと言うことがほとんどない。
昔は、電話番号をがんばって聞いていたりしたのだが、どうせ聞いても次の日に電話をすることがほとんどないのだから聞く意味がないと思い、電話番号を聞くことをやめたのだ。
そのかわり、気に入った女の人には、僕の電話番号を教えることにしている。

僕はカフェラテを飲み終えて、美奈に僕の電話番号を渡した。

「もし、また逢えるなら、電話してきて。でも、もう一回逢ったらきっと美奈の人生はすごく変わってしまうから、電話するときは良く考えてからしないとダメだよ」僕は言った。”

最高。一夜限りの恋の別れ際にふさわしい、最高に気障で、スマートで、そして切ない言葉だと思った。
かつて僕も、この朝の別れのシチュエーションに出くわしては、気の利いた言葉を探していたが、この言葉には震えた。

(なお、藤沢氏の恋愛に関する記事は最高に面白いのだけど、残念ながら現在は削除されていて読むことはできません。)

世の中のシステムは文明とともにどんどん良くなっていく。
不満なんてないよ。未来は明るい。少なくとも昨日よりは。
みんな、何でそんなに会社とか政治の文句ばっかり言うんだろう。昔の方が良かったってホントかよ。言いたいだけ?
そういうのって人生損してると思うんだけど。

過去っていうのは、振り切っていくことに価値がある。その切なさに慣れることは、俺には生涯できん。
まあでも、人はいつか死ぬんだから。それまで振り切りまくって、生きるしかないだろう。
切なさが、刺青みたいに全身を蝕んでも、いけるところまでいくしかない。後には引けない。

2013/06/02

「俺は昔モテたんだぞ」の人は、百歩譲ってそれが本当だとして、今すぐその事を忘れた方がいい。
捨てたカードは何の役にも立たない。今ある手持ちのカードで勝負しな。

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