エピチャン

2013/10/30

「怒る」と「叱る」の違いが分かった。
個人的な思念や感情の熱量を帯びたものが「怒る」。それらの熱量を抜いたものが「叱る」。
前者は簡単だけど、後者はなかなか難しい。

メモはまだまだ膨大にあるんだけど、今日はこれくらいにしておこうかと思う。誰も見ていない気がする!
最初にわざと無茶なお願いをして、それを段階を踏んで何度か断らせておいて、
最後に本当にお願いしたいことを言うと、聞いてもらいやすいという交渉術がある。

値切り交渉などで、僕がよく使うポジショントークの一つだけど、そんな交渉術を自分が仕掛けられると思ったら、もう本当に腹が立つね。
もう何のお願いも聞いてあげたくない気持ちになる。自分で使っておいてアレだけど。あまり誠実な対応とは言えない。

人よりも得をしようと思ったら、その分ズルくならなければならないのが世の常だな、と思う。


よく行く飲食店でかかっていた。

Nujabes。誰がなんと言おうと、すごく好きだった。
当時、こんなにクールに踊れるヒップホップがあることが、僕にとって革命的だった。あれからもう10年も経つのか。
アーティストが死んだ後も、音楽はかつての「昂り」を蘇らせてくれる。
先日書いていた記事をup。

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最近、毎日水を3~4リットル位飲むので、周囲から口々に「病院行け」と諭されていて、
さすがに自分でもだんだん心配になってきて、念のために総合病院の糖尿病科に行ってきた。
検査の結果、全くの健康体だったし、よく考えたら、水は健康のために自分から大量に飲み始めたんだった。
僕は少しアホかもしれん。アホに付ける薬はないらしい。手ぶらで帰ってきた。

水を大量に飲むことについては、専門家の間でも諸説あるようだが、僕の所感としては、やっぱり「調子いい」。
身体をニュートラルな状態を保つことができる、というか。
体内の糖分・塩分・脂質を、丁度いい濃度に調節してくれるのが水の役割であると感じる。
人間の身体って、自然でいう「川」みたいなものだから。循環させた方が綺麗になる。人間も自然の一部だからね。

※過去の参考URL
http://epidence.blogspot.jp/2013/04/blog-post_5.html
http://epidence.blogspot.jp/2013/03/blog-post_4550.html

2013/10/29

車が嫌いである。

車社会と銃社会って、一個人の良識にすべての責任を委ねているという意味で、全く同じ凶器である。良識が破られれば、死人が出る。
車の免許にはもっと重責を負わせるべきだと思うのだが。違反をしたら一生免許取れないとか。罰金2,000万とか。
そうしたら、みんなもっと安全運転するでしょ。はい極論過ぎ。
お菓子だろうが、果物だろうが、ジュースだろうが、甘味料だろうが、「甘いものは太る」が持論。
その栄養素が必要なとき(例:空腹、糖分不足)には美味しく感じるし、必要ないとき(例:満腹、糖分充足)には美味しく感じない。
すごいね、人間の味覚って。何よりも信頼すべき、正しい判断基準である。
僕はタクシーを利用するとき、いつも決まったタクシー会社を利用している。

(基本的に)タクシーはどれに乗っても料金設定が同じにも関わらず、とても当たり外れがあるし、外れを引いたとき、悲惨な目に遭うことがあるから。
一度、うっかり評判の悪いタクシー会社を利用して、運転が荒くて事故りそうになり、ガラの悪い運転手は相手に対して汚い罵声を浴びせ、
急ブレーキのせいで持っていた大切なケーキがオシャカになったことがある。
遠方までわざわざ買いに行ったものだったので、多大な迷惑を被った。それ以来、出来るだけ知らないタクシー会社は利用しない事にしている。
それによく考えたら、見ず知らずの素性も知れないオッサンが運転する車に初見で乗るとか、生命のリスク高すぎるよね。
最悪の場合、死に至るわけだし。

僕が利用しているタクシー会社は、全てにおいて安心のクオリティである。
電話番号で顧客データを管理しているらしく、電話をかけたらすぐに僕の住所を割り出して、「○○の○丁目○-○のepi様ですね?」と確認してくれる。
タイムロスがなくて、あっという間に迎えに来てくれる。勿論、電話はフリーダイヤルだ。
車はいつも新型のプリウスで、車内も清潔、運転手は最初にしっかりとした挨拶をしてくれて、「車内は寒くないか、暑くないか」という配慮も欠かさない。

ただ、ひとつだけ止めてほしいサービスがある。
どこかのタクシー会社が始めて広まったのだろうけど、迎車の際に、車の外で手を前に組んでずっと待っていてくれるサービス。
あれは正直止めてほしい。客と運転手は対等な関係であり、執事でもないし、へりくだった過度なサービスは望んでいない。
「あなたにとってピアノとは?」と訊かれて、「猫達を食わせていくための道具ね」、とフジ子・ヘミング。

最高か。ゾクッとした。「仕事」ってそういう事だろう?
少し前に書いていた記事をup。

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昨日あんなにも調子が悪かったのに、今日はこんなにも調子がいい。その主たる原因は自分でも分かっている。「睡眠」だ。
それも、単に睡眠時間だけが問題ではないことが分かってきた。睡眠時間とともに、睡眠の質が大事。
特に冬場は、快適な湿度や温度を保てないと睡眠の質がグッと落ちる。それには、ちゃんとした寝具で、ちゃんとしたベッドメイキングが必要だ。

この機会に、寝具の本格的な見直しをしようと思う。
ベッドは現在、フランスベッド社のものを使用しているが、次に購入するベッドはもう随分前から決めてある。
シモンズ社のエクセレントマットレスとボックススプリングを組み合わせたダブルクッションタイプ。
旅行先でよく利用するホテルのベッドが非常に気に入っており、ホテル側に仕様のディテールを問い合わせ済。
僕の部屋は狭いので、購入は少し広めの部屋に引っ越してからになるだろう。

問題は、布団と毛布とシーツ、そして枕だ。現在は無印良品など、すべて適当なものばかり使用している。
こんな適当なもので良質な睡眠が手に入るわけがない。現在、自分に最も相性のいい、良質なメーカーを調査中。
こればかりは実物で体感してみないと分からない。

寝具に投資をしないのは相当なアホだという気がしてきた。睡眠の質を上げるためには、寝具の質を上げなければならない。
安倍首相、「参拝は決めている」 靖国に真榊奉納、時期見極め - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131018/plc13101808070004-n1.htm

三大タブーとして有名な、“政治・宗教・野球”。
人と話をするときは、まず話題にあげないようにしているし、ブログでも基本的には控えているけど。少し位は、まいっか。

靖国神社を参拝することの何が悪いのか?僕には理解できない。
日本という国のために命を落としたもの達に、敬意を払って、祈りを捧げることの、一体何が悪いというのだろう?
何故それが、過去の戦争肯定みたいな風潮になるんだろう?馬鹿げている。思考停止している。
靖国神社に参拝することを反対している人間は、戦争という過去の事実を忘れたか、目を背けているか、或いは他国の反感にビビっているだけ。
哀しい出来事を、もう二度と繰り返さない為に。明日の家族のために死んでいった人々を忘れない為に。靖国神社を参拝するのだろう。

かつて小泉純一郎前首相が、総理時代の8月15日終戦記念日に靖国神社を参拝し、マスコミから散々叩かれたが、
「総理として参拝したのか?」と訊かれたとき、「総理大臣である人間小泉純一郎が参拝した。職務で行ったのではない」と言い切った。
当時僕は、心の中で彼にスタンディングオベーションを送った。
「時間が減っていく」って言葉に違和感がある。

時間なんて、増えるもんでも、減るもんでもなくない?時間は、人間が作り出した架空のメジャーでしょ。
仕事が何年続いたとか、恋愛が何年続いたとか、「自分」と「世界」との適性や相性を測ったりするときにとても便利。
だけど、物理的には存在しない、架空の概念だ。増えも減りもしない。はじめから時間なんてものはないのだから。
騙されてはいけない。ありもしないものに、支配されてはいけない。人生なんて一瞬だ。

全国のイヌの飼育数は1153万匹、ネコは974万匹に上るといわれ、合わせると、日本の15歳未満の人口1649万人を優に超えている ― (via ペット大国ニッポンの現実 ~週刊ダイヤモンド)

子供よりもペットの数の方が多い。そういう時代。
子供に対するサービスよりも、ペットに対するサービスの方が需要ある国ってなんだかシュールだね。でもそれが現実。

ベッドとパソコンと鏡以外、何にもないことで有名な僕の部屋ですけど。
そのくせ、信じられないくらい服とか水とか散乱していて、そこを犬がウロチョロしているカオスな空間ですけど。

この度、加湿器が仲間入り。小さくていいのがあったから買ってみた。
湿度管理にはうるさい下の妹に、これを激プッシュされたから買ってみた。
やっぱり加湿器は、気化式よりハイブリット式より超音波式よりスチーム式だろ、ってことで買ってみた。
乾燥は人体の敵。乾燥すると五感の感覚器官(目・耳・鼻・肌・舌)、全部まともに機能しなくなるからね[link]

僕の部屋には家電も家具もほとんどない。テレビもオーディオもテーブルもタンスもない。
基本的に家で食事をしないから、食器や調理器具の類もない。冷蔵庫にはレッドブルとコーラしか入っていない。
全部、あると邪魔と思ってしまうし、必要ないんだよね。
たとえばごみ箱。ごみ箱って本当に嫌いなんだよね。存在する意味が分からない。
何でみんな部屋にごみ箱とか置くの?物理的におかしくない?ごみ箱自体がごみじゃん。ごみと共同生活じゃん。ごみと同棲じゃん。
言い過ぎました。でもまあ、生活に必要なもの、不必要なものを突き詰めていくと、一般家庭にある9割以上のものは必要ないものだと思う。
少なくとも僕にとっては。

吉高由里子のこの絵、すごくいいね。
吉高由里子、恋人にしたいかと言われたら、それは絶対にNOだけど。(僕はもっと明るい性格の女の子が好きである)
でもこの暗い幻想的な感じ、嫌いじゃない。

2013/10/27

復讐という発想が、いろんな意味で二重の損をしている、と思う。
損害を受けた、迷惑を被った、心が傷ついたからと言って、復讐を企てるその時間と労力とリソースの方が勿体ない。
一つの経験として、人生の勉強代と思って、忘れた方がいい。

http://epidence.blogspot.jp/2011/09/blog-post_4352.html

いつも自分が何時何分に寝ているのか全く把握してないので、眠りに入る直前にスマートフォンのスクリーンショットを撮るようにした。
これが結構面白い。画面に記録された就寝時間によって、その日その時期の精神状態が概ね分かるようになる。無意識を意識すること。

2013/10/26

「男の人は育てるもの、女の人は躾けるもの」とは、男女の本質を本当によく言い当てたものだな、と思う。

飲食店で食事をしていたら、隣の席に一組のカップルがやってきた。
その女が、僕の食欲が失せるほどきつい香水をたっぷりと付けていた。
飲食店に香水をプンプン漂わせて来るなんて。なんてバカな女なんだろう。身なりだけ着飾っている割に、常識が無さすぎる。
店員に対する礼儀も分かっておらず、愛想も全くない。その体(てい)は、精神的な意味での美意識を完全に放棄していた。

こんなみっともない女を連れて、男は恥ずかしくないのか。一体どんな躾けをしているんだ、と思って男を見てみたら、案の定男もアホだった。
喋り方は下品で、周囲の空気が読めず、店員に対して横柄に振る舞っていた。
聞こえてくる話の内容から察するに、男は「子供」という存在そのものを嫌っているようだった。
その男の精神そのものが未熟であり、育ちの悪い「子供」だった。
自分の都合しか想像することの出来ない、selfishな動物だ。ある意味、お似合いのカップルだと思った。

伴侶は、その人の真価を一番正確に映し出す鏡だな、と改めて思う。
人を判断するときは、本人を見るよりも、そのパートナーを見ると本当によく分かる。
天秤のように双方の魅力のバランスが釣り合っているからこそ、連れ合っているのだから。

「旦那が好きすぎる(ハート)」みたいな泡沫の夢がずっと続くと信じて、男は結婚するのだろう。
僕の見てる限り、現実はそう甘くないけど。やっぱり、いつまでも旦那が好きすぎるとか都市伝説なのかな。夢物語なのかな。でも信じたいよね。男としては。
早く子供が産みたいから結婚したい、っていう女の人の本音はよく分かるけど、
それは女の都合であり、男を利用しているのと同じだから、女の人は口が裂けても言うべきではない。

結婚とは究極の約束だな、と思う。
お互いに一生をかけて、その約束を守らなければいけない。約束を破れば、互いに無傷ではいられない。
僕は約束が嫌いだ。約束を破るのが嫌いだから、約束そのものを好まない。林檎も言っていたけど、果たされない約束など大嫌いなんですよ。
普段の生活でも、仕事以外ではほとんど約束をしない。そんな僕が、結婚という人生最大の約束をできるのはいつなのだろうか。

http://epidence.blogspot.jp/2012/08/blog-post_14.html

2013/10/25

人それぞれ、「昂る」ものが違って。大切なのは、自分が何に昂るのか、知っておくこと。
それさえキッチリ分かっていれば、ブレないし、第三者から何をdisられても、そう簡単には傷つかない。

綺麗な靴を履いている女の子もいいけど、ショーウインドウの向こうの綺麗な靴を眺めている女の子に、ぐっと来るのは、何でだろ?

2013/10/23

生きているということは、まだ死んでいないということ。一度死んだ人間は、もう生きていない。
生きているということは、何も特別なことではない。死ぬまでの残り時間を過ごしているだけ。

宗教や信仰については、15歳位の頃に決別した。死後の世界や因果応報や輪廻転生なんてものは信じていない。
それなら、死ぬ時まで、電池が切れるその時まで、できるだけ我慢をせずに、今をいい感じに過ごしたいよね。

“死後の世界のことには興味がない byブラックジャック”

焼きたてのパンって最高に好き。フワッフワ。
食感・風味・温度・鮮度、全部最高。こんなのが1個200円弱で買えていいの?安すぎない?

本当に美味しいパン屋を見つけて、僕はパンがすごく好きになった。もう二週間くらい毎日通ってる。
それぞれのパンの焼きたて時間もちゃんと詳しく教えてくれる。最高のタイミングでパンを食べてほしいという職人のこだわりを感じる。

※前回、そのパン屋のことを書いた記事
http://epidence.blogspot.jp/2013/10/blog-post_2994.html
http://epidence.blogspot.jp/2013/10/blog-post_7477.html

2013/10/22

住信SBIネット銀行が最強すぎる11の理由 - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2134687537863199301

住信SBIネット銀行、マジで最強すぎる。もはやこの口座、僕の財布である。

随分前の話だが、コムデギャルソンのショップでパンツを買った時、パンツの裾上げをどうするか迷っていて、
僕の好みは一つ折りで少したまる位が好きだけど、どう思うかと聞いたら、
いつも担当してくれるギャルソンのスタッフが一言、「フィーリングでしょ。」と言ったのが僕の中でドンピシャで、
以来、僕のファッションに関する価値観として今も残っている。フィーリングでしょ。

2013/10/21

どのジャンルにだって、イケてるモノはあるし、イケてるヤツはいる。
ジャンルは何だってアリ。ジャンルで好き嫌いを決めない。問題は、イケてるかどうか。

2013/10/20

星の話をしよう



星に詳しくない僕でも、肉眼でひとつだけ見つけられる星座がある。冬の南天に見える、オリオン座。
その左上に位置し、冬の大三角の一点も担う、オレンジ色に輝く恒星、ベテルギウス。
なんと、太陽の直径の約1,000倍なんだって。太陽の直径が地球の109倍だから、直径だけでも地球の約11万倍。

地球から640光年も離れたところにあるから、今地球から見えているベテルギウスの灯りは、640年も前のものなんだって。
しかも、ベテルギウスはいつ爆発してもおかしくない状態で、もし今日その爆発が地球から見えたとしても、それはかつて640年も前に起きた事になる。
僕や君のおばあちゃんのおばあちゃんのおばあちゃんの、そのまたおばあちゃんが生まれるよりも、ずっとずっと昔の灯り。それを今見てるんだよ。
すごくない?でもそれが宇宙のリアルタイムなんだ。人間の高々100年の一生なんて、宇宙からしたら秒単位の出来事で。
人生なんて一瞬の中の物語なんだよ。

この地球も、宇宙から見たら、青いビー玉みたいなものなんだろうね。

男が女に星の話をするときは、「あなたのことが好きです」という意味。
女性なら必ず知っておきたい豆知識。
会社組織には、ウザイくらい嫌われるヤツが一人くらいは居ないといけないと思う。
そうじゃないと、組織は仲良しクラブになって緊張感を失い、秩序は乱れ、中だるみする。
そういう人間は、大体陰でみんなから文句を言われているけど。

思えば、学校でメチャクチャ怖い先生とか、バイト先で嫌われ者の店長とか、そういう役割を果たしていたんだな。
憎まれ役を買って出るという発想に、当時は気が付かなかった。今、彼等を尊敬する。

今日のepi氏の変なポーズ。

前回の記事[link]のとおり、セットアップのコーデにしてみました。落ち着く。

Gジャンに一番合うのはGパンだとベンジーが教えてくれた。


スウェットに一番合うのはスウェットだとAdam KimmelやOdeurが教えてくれた。

GジャンにGパンの組み合わせ、スウェットにスウェットの組み合わせを、ダサいって言ってるヤツなんなの?セットアップ最強だろ。
※それにしてもこの3枚の画像、画像検索や自分のHDDから見つけ出すのに全部で4時間位かかった。
いつもこんな感じで元ネタ探して見つからず、更新できずに終わる。

2013/10/16

しばらく来ていなかったのに、何も言わずとも僕の特別オーダーで料理を出してくれる店主。
覚えられるのは好きではないけど、こういうのは素直に嬉しい。味も復活していたし、また通おうと思う。

料理って不思議だ。
シェフがどんな仕事をしているのか、スプーンのひとすくい、それだけで全てが分かる。味は絶対に嘘を付かない。

http://epidence.blogspot.jp/2013/02/blog-post_28.html


GARAMのキーママサラ。

ここのキーマを食べた後は、脳味噌が覚醒する。四つ打ちに乗せて、ダンスしたくなる。
今日は真剣に調理プロセスを見ていたけど、店主は作り置きではなく、オーダーが入ってから一杯一杯丁寧に作っていた。
キーマは生のミンチを冷蔵庫から取り出してきて、フライパンで炒めて作っていた。たくさんのスパイスを指で摘みながら味付けしていた。

キャパはたった6人。スタッフは店主1人。外には長い列で、客が並んで待っているのに。
回転率を上げて、ビジネスとして儲かろうという気はなく、ただ純粋にカレーが好きなんだろう。
こういう仕事をする人は、とても好感が持てる。

2013/10/15

僕、知らなかった。美味しいクロワッサンって、本当にびっくりするくらい美味しいのな。

最近お気に入りで毎日通っている、近所のパン屋のクロワッサンが、美味しすぎてびっくりした。
予想の5000倍くらい美味しかった。自分でも信じられなくて、「え?」ってなった。食べながら、しばし呆然の体(てい)だった。
あんまりクロワッサンという種のパンに期待してなかったんだけど、ついでにクロワッサンも買ってみるかくらいのノリだったんだけど、
完全にクロワッサンを舐めてた。クロワッサンごめん。
僕が今まで32年間食べてきたクロワッサンは、一体何だったんだろう?全然違うんだけど。
サンマルクのチョコクロとかが、完全に子供だましに感じる。
コンビニのクロワッサンとかは論外。あれを普通にクロワッサンと認識して食べていた自分が恥ずかしい。

人生損してた。世の中にこんなに美味しいパンがあったなんて。
僕みたいに、本当に美味しいクロワッサンをまだ食べたことがない人は、きっと沢山いると思う。
このクロワッサンを皆に食べさせたい。駅のコンコースとかで配りたい。紙袋から取り出して配りたい。

それにしても、もう1週間以上、このパン屋に毎日通っている。
僕、結構インパクトあるし、いつもの如く、パン屋の女の子にも覚えられているんだろう。それでも通い倒すけど。明日も行くけど。

つい最近行った、近所のレストランバーが潰れていた。

僕達が偶然入ることになった店で、あまり好きな雰囲気とは言い難かったが、トリュフのカルボナーラがとても美味しかった。
あの時、店主にちゃんとその事を伝えておいてよかった。永遠に伝えられなくなるところだった。

最後に交わした何気ない言葉が、サヨナラにすり替わる。悔いのない夜に。おやすみなさい。


Ryuichi Sakamoto - Opus - YouTube

何度も繰り返し聞いてしまう。すごく不思議な曲。

2013/10/14

昔、インターネットで知り合った、とある田舎の女の子から、
「ねえ、epiってイケてるよね。イケてるって言葉、ダサいかな?でも、イケてる。」って言われたの、最高に嬉しかった。
俺、そういうの、好きだよ。思ったとおりの素直な言葉で賛美してくれたらいいんだよ。全然ダサくないよ。サンキュー。

2013/10/13

出会い系から同僚まで経験人数100人以上の男の体験談 : ゆるりと ひじきそくほう
http://hijikisokuhou.doorblog.jp/archives/7359677.html

145から始まる「高校時代のネクラなセフレ」っていう話が、個人的にはドツボで胸熱。
映画みたいに切ない話だし、映画化してほしいし、クルミにとてもグッとくるものがあるし、
この男はモテるのが分かるし、話の書き方も適当だけどとても巧い。結末の引き際が好き。恐らく女の扱い方も同様だろう。

真の豊かさとは、それだけ多くの選択肢がある、ということかもしれない。
思えば、貧しいものには、いつだって選択肢が限られている。

2013/10/12

家を買う、という発想がない。

家を買うということは、家に縛られるということだ。
家に縛られるということは、場所に縛られ、環境に縛られ、文化に縛られ、交通の便に縛られ、そして何より仕事に縛られるということだ。
これほど脅威なことはない。

なんで賃貸じゃ駄目なのか?
住居の価値はひたすら減価償却されていくし、地震とか津波とか天災の前には無力だし、
固定資産税という国からの謎の搾取もずっと続くし、 何より住宅ローン払えなくなったら終了だし、
日本の人口は今のところ減る一方で、
5年後10年後20年後、同じところに住み続ける覚悟があるってこと?
都会ならまだしも、地方ならコンビニとかスーパーとかガソリンスタンドとかライフラインがどんどん縮小して、
ますます高齢化になってどんどん生活が困窮することが容易く想像できるけど大丈夫?
そもそも、人口が減る→土地を買う人が減る→土地の価値が下がる。
このご時世で、それでも持ち家が欲しいのかな。リスク高すぎじゃない?賃貸には、そのリスク全部ないんだけど。

と、ここまで書いたけど。
結婚とかすると、また考え方は変わるのかもしれない、とは思う。
ただ今のところは、持ち家についてのリスクがあまりにもデカすぎる。

自分に対して「怒る」人は、それだけ自分に「期待している」ということだ。
期待していない相手には、怒らない。時間と熱量の無駄だから。
そう考えると、怒られるということは、案外悪いことではない。そう言えば、最近怒られてないな。もう随分と誰にも怒られていない気がする。

怒ってくれる相手がいるうちが華、かも。

続・女の浮気

先程貼ったリンク[link]にもあったけど、僕の経験的に、浮気の確率が最も高い女のタイプは、

・男性(友人)へのボディータッチが多い
・酒飲みである

この二つである。
両方兼ね備えている女は貞操観念が低すぎる(=女としての価値がほとんどない)ので、真面目な付き合いは絶対に避けた方がいい。
本当に?って思う人、ソースは俺です。そういう女を過去に何人も見てきた。そう、僕は被害者ではなく、加害者だけど。
女って、好きな男や彼氏がいるのに何でこんなに簡単に浮気するんだろう?と何度幻滅したことか。
そんな女いるの?って思う男もいるかもしれないけど。BARやCLUBに行くとそんな女ばっかりだよ。本当だよ。
だから、僕は飲み屋で出会った相手は、最初から遊びの相手と心得ている。

http://epidence.blogspot.jp/2013/07/blog-post_9402.html

結婚・恋愛ニュースぷらす : 夫 必見 「浮気妻」の見抜き方
http://blog.livedoor.jp/kekkongo/archives/1754996.html

これは経験から言う。人妻とか彼氏いるとか関係なく、女は浮気をする。その可能性が十分にある。

絶対に浮気しない女というのは、確率的にはゼロに近い。そう信じたい男と、そう信じ込ませる女がいるだけ。
だって、旦那や彼氏よりも魅力的でいい男がいたら、そりゃ興味示すよ。生物学的に考えて、それは当たり前。
それをしないのは、倫理的な理由か、経済的な理由か、或いは他に何らかの事情があるだけで、本能的には浮気する。
女の気分とか出会うチャンスも大いに関係している。

ただ、男と違うのは、女の人は基本的にひとりの相手にしか「愛」という情熱を捧げられない、というだけ。
これも生物学的に、卵子は一つしかないから、自然とそうなる。
男の精子と違って、それはとても貴重なものだから。男みたいに気軽に浮気、という具合にはいかない。
人間って本当によく出来ている。

人は一日では変われない。長い時間をかけて、少しずつ変わっていく。細胞が入れ替わるシステムと同じだ。

すべての余裕は、早起きから生まれる。

早起きの秘訣は、「早く寝ること」。当たり前だけど、これが一番難しい。
僕はもう5年は睡眠導入剤を飲み続けているけど、それでも難しい。
今日の内にやりたいこと?やるべきこと?きっと沢山あるはず。
でもそれを明日やればいい。夜に執着しても、何にもいいことない。僕の場合。

やっぱり世の中、量より質だ。

わけのわからないものを大量に食べるよりも、ちゃんとした美味しいものを食べることが正義だ。
わけのわからないものを大量に食べていても、わけのわからない細胞で構成された、わけのわからないただのデブになるだけで。
それって全然スマートじゃないよね。物理的にも、精神的にも、人間としても。
食べ放題とか、飲み放題とか、そういったダメ人間を生成するシステムは、一刻も早く滅びるべきだと思う。

2013/10/11

先払いというだけで、消費者は不利益を被っていることに気付くべきだ。

もし先払いをしてしまっていて、商品が自分の望んでいたものと違っても、先に支払っている以上、金を取り返すことに困難が生じる。
金を払うときは、可能なかぎり後払いがいい。できれば、商品を受け取るタイミングがベスト。納得がいかなければ、支払わなければいいのだから。

僕は買い物をする際、予約や取寄せ商品でも、基本的に商品が手元に届くタイミングまで金を払わない。
商品を確認して、自分の納得できるものだと確信してから金を払う。それが損をしないお買い物(契約)の鉄則。
そう考えると、通信販売やオークション等で買い物をするのは、非常にリスクの高い行為だということがわかる。

2013/10/10

進撃の巨人(アニメ版)を見終えた。

全体的に内容の暗い話だけど(人類が巨人に食われまくる)、想像を遥かに超えるオタク・クオリティー。メチャクチャ面白かった。
戦闘シーンとか妙にリアルで残酷で。僕はちょっとしたトラウマになった。個人的には、立体起動装置がすごく気に入った。あれ格好いい。

それにしても、こういう妄想をしている作者って、だいぶ頭おかしいと思う。いや、悪い意味ではないんだけど。
冷静に考えると、異常だよね。人が食われまくる話は。できれば次はもう少し明るいストーリーが見たいかな。
なにかつらい事があって、それを自分以外の誰かのせいにしているうちは、それが一生リサイクルすると思う。
すべてのつらい出来事に責任を。Peace.

少し前(2011aw)のものだけど。このエルメスのスカーフ、クソ格好いい。
Kongoというフランスのグラフィティー・アーティストとのコラボレーション。

2013/10/09


There is nothing I can do as well
But to dream her all the time
I'm a fuckup and I'm nuts so she's gone 
http://www.youtube.com/watch?v=8rFcdRJ461U

細美は、こんなにも格好悪くて切ない歌詞を、なんであんなに笑いながら歌えるんだろう?

2013/10/08

生業

好きなことを仕事にするより、苦にならないことを仕事にした方が、いい気がする。

好きなことは、ビジネスとして上手くいかない時、嫌になったりするから。
ずっとやってても苦にならないことが、一番仕事向きな気がする。
僕は動物や子供が好きだけど、それを仕事にしようとは思わない。とても大変なのがたやすく想像できるし、嫌になりたくないから。
僕は文章を書くことが苦にならないから、今はそれを仕事にしている。

2013/10/07

実績を上げている人間は、能書きを垂れない。だから、能書きを垂れる人間は、実のところ、実績を上げていない。
コレ、経験的に分かる。実際すごいヤツは、黙って実績で示すから。

たとえば、インターネットにはびこるナンパ塾系の人達。
よく見かけるけど、実態は不透明。彼等は何人落としたとか何人即ったとか、能書きだけは一丁前で、コンテンツの対価として金を要求しているけど、
実際どうなの?どれだけの実績あげてるの?どのくらいモテてるの?その辺、グレー過ぎるっていうか。嘘つくなよ、と思う。
有吉弘行も言ってたけど、そんなナンパ塾に騙される方もアホ過ぎる。
人を判断するときは、相手の自分語りの言葉や、他人の口コミに惑わされるのではなく、自分の目で相手の実績を確かめないと。

その人の言葉は信じるな。その人の実績を信じろ。
「愛してる」という言葉ではなく、愛してるから何をしてくれたのか、その実績を信じろ。

家の近所にメチャクチャ美味しいパン屋を見つけたときの多幸感、パネェ。
それにしても、コンビニのパンと、美味しいパン屋さんのパン、もはや別次元の産物だね。全くの別物。名称を変えてほしい。

エレベーター・ガール

エレベーターを待っていると、女の人が降りてきた。

年齢は20代後半位、コンサバ系のOL風。
扉が開いたところで僕に気付き、足早にエレベーターを出ると、エレベーターの右扉を手で押さえてくれた。僕が乗り込むまでの間、ずっと。
開ボタンを押すのとはわけが違う。僕が乗り込むまで手で扉を押さえてくれていた。
そのほんの数秒間に起こった一連の動作すべてが、控えめで、気が利いていて、かつ品があった。

女の色っぽさを見た気がした。男ってこういうのに弱い。優しくされたい。僕はアホかもしれん。
女の人は積極的に使った方がいいと思います。

2013/10/06

気まぐれな女って、気まぐれというだけで、真面目に付き合おうという気が失せる。

気まぐれな相手とは、気まぐれでしか付き合う気にならない=遊ばれて終わる。というケースは少なくないのではなかろうか。
まあ、僕の好みもあるだろうけど。
気まぐれ女子は、自分の写メにかわいらしい猫のヒゲとか描いてる場合じゃないですよ、と。ここらで警鐘を鳴らしておきますよ、と。

昔、デートの待ち合わせの時刻を、近くのトイレでわざと時間を潰して遅れてきた気まぐれ計算女がいたけど、余裕で遊びで終わった。
そんなふざけた女と真面目に付き合うわけないだろ。馬鹿なのかな。

http://epidence.blogspot.jp/2012/10/blog-post_7540.html

僕、ずっと思ってるんだけど。
女の人って、もっと服を脱いで露出した方がいいよね。下着姿とか、全裸とか。バンバン公開すべき。
そういうセックスアピールを、もっと出し惜しむことなく解き放つべきだと思う。そういうのは、全然ビッチでも何でもないし。
しまりすちゃんとかこじはるが本当にいい例で、僕はこういう革命的な女性を全力で肯定したい。

女性は、男にとって花のような存在で、いい意味でとても「儚い」もの。
女性が、花のように開花する、本当に美しい時期って、一生の中でも限られたひと時だから。
きっと年を重ねてからでは、人に見せたくても見せられなくなるんじゃないかと思う。

それに、女性の最も美しい姿は、一糸まとわぬ裸の姿だから。
それを出し惜しみして時期(あるいは婚期)を逃すのは、男からすると大変勿体ないことのような気がする。

そういう意味でも、ナガコ!さんのこのtweetは、本当に説得力があると思う。禿同である。

近所にある、小洒落たトラットリアの入口の黒板に、「フレッシュポルチーニ入荷しました!」と書いてある。
ポルチーニの季節か。いいな。リゾットにして食べたいな。でもイタリアンに男一人で行く気にはなれないな。
でもよく考えたら、そもそも誘うような相手がいなかったのでペヤング食べながら泣いてる。(死亡)

滝川クリステル「おもてなし」に爆笑問題・太田光がマジギレ!!!「むかつくんだよ」「フランスかぶれうざい」
http://geitsuboo.blog.fc2.com/blog-entry-5895.html

なんかもう、太田光は駄目だ。文句ばっかり言ってさ、終わっとる。
いいじゃん。五輪招致できたんだから。何言ってんの、この人。
太田光は鋭い視点と切り口を持っていて、話も面白いんだけど、こういうひねくれた見方をするのは良くない。反面教師にしよう。

何かを否定する際には、一旦その対象に対して敬意を払い、賛美をしてから否定するべきである。というかそれが最低限の礼儀。
好き嫌いは誰にでもあるし、嫌いなものを嫌いだと発言するのは基本的に悪いことじゃない。
ただ、頭ごなしに否定するだけの発言は対象に対して失礼であり、聞いている側も不愉快なだけで面白くも何ともない。
まずは対象のことをしっかり認め、こういういいところもある、と前置きした上で、フェアに否定するべきだ。

ああ、自分で言ってて耳が痛い。無論、自戒を込めて。

職場の女の子に「何でまた金髪にしたの?」と聞かれて、「落ち着くから。」と答えたら、
「視界的には落ち着かないよ(笑)」と突っ込まれたけど、僕は今日も元気です。

この女子は旅行が好きで、いつも旅行から帰ってきた時、僕にお土産をくれる。
先日はバリに行ってきた時、バリのレッドブル(瓶入り)を僕に買ってきてくれた。
僕が毎日レッドブルを愛飲していることを知ってるから、「これ、好きでしょ?」って。
女って、こういうところ本当に気が利いているなと思う。男はこういう気遣いを全然分かってない。

2013/10/05

好意がなくなったときの女の態度って、好意がある時のそれと全然違う。
マジで別人。あの現象って何なんだろう。何度直面してもビックリするし、時には予想外のダメージを受ける。
結婚して嫁が豹変したと嘆く男は、嫁が自分に対しての好意がなくなったときの態度が見抜けなかったのだろう。

結婚するとしたら、好意よりも人間性が大事な気がする。
男は長い時間をかけて、女の好意の向こう側にある人間性を見ている。女の人みたいに、惚れた腫れたの熱病で結婚したい、とはならない。

※下記は結婚について考えるときにものすごく参考になったページ。結婚する前に男はこの内容を絶対知っておくべき。

これから結婚する若者に既婚男性らしい助言をするスレ
http://blog.livedoor.jp/kekkongo/archives/1036633.html

自分に関するほとんどの事がコントロールできない。僕がコントロールできることなんて、仕事の実績くらい。
それ以外の、食欲、性欲、睡眠時間、喜怒哀楽、発言、時間、健康、金銭感覚、好き嫌い、酒量etc...もう何一つコントロールできない。
自分の身体を運転する、その本能が暴走して乗り回してるようなイメージ。気付けばメチャクチャな惨事になってる時もしばしば。

原始、人間は理性という仮面を被っただけの動物だった。

“大丈夫、今のつらさは、ちゃんと忘れられるから、人間ってそういう風に前向きにできているから、明日まで生きてみようよ”
いつかのメモにこんな言葉があった。大丈夫、今日も僕はこうしてちゃんと生きています。
昔、まだ10代の頃、連れとナンパをしてみようという話になって、人生初?くらいの勢いでナンパをしたことがある。
深夜の街で、友人が道端に座ってるギャルに対して、
「俺はあまりナンパをしたことがないから、なんて声をかけていいのかわからないけど、一丁ナンパさせてほしい」
みたいな声かけをしてて、女の子達には、「ど、どうぞ(笑)」みたいな感じでウケてた。
「お前、そんな声かけあるかよ」と当時は思ったけど。今思えば、その時点でナンパは成功してるな。

まだまだメモがあり過ぎるのに全然UPできないし誰も話を聞いてない気がしてきた!

2013/10/04

自分でも、こうした方がいいとか、こうすべきとか、そういう理屈は分かってる。でも自分の感情をコントロールできない。
他人のことだと、全てのことを考慮して的確なアドバイスができるのに。自分のことになると、まるで駄目。制御不能。

自分が「これはこうなんだ」って信じて、それを赤の他人に「それは間違っている」と言われても、気にしない。
自分で違うと気付くまでは、信じる。他人に言われて信じるのを止めるくらいなら、最初(ハナ)っから信じていない。
気付いたことがあるんだけど、今まで犬好きの恋人はいても、猫好きの恋人はいなかった。
思えば、犬好きの人と付き合ったことは何度もあるけど、猫好きの人と付き合ったことは一度もない。
多分、犬が好きな人は性格も犬っぽいんだと思う。そういうところを好きになるんだと思う。
猫っぽい人はかわいいけど、パートナーとしては相性が合わないようだ。
このブログは、僕が忘れていたことを思い出すための装置なのかもしれない。
懐かしいなんて言ってちゃ駄目だ。懐かしさなんて全部忘れたらいい。
懐かしさという絵の上から、僕がクレヨンで塗り潰してやる。「今日」という色で。


この清春の格好よさは異常。
清春がTMレボリューションに対して、「僕から見ても全然すごい。声でかいし。」って賞賛した話が好きだった。

ビッチ【bitch】:秘密裏に複数の男と肉体的な関係を持っている女、もしくはそのような雰囲気を持っている女。一時の快楽や金銭を求めて男なら誰でも寝たがる女、もしくはそのような雰囲気を持っている女。― Wikipediaより

ビッチの定義は上記の通りらしいが、僕のビッチの定義は少し違う。
僕のビッチの定義は、“好きな男がいるのに、他の男に身体を許す女”である。

いかなる理由があったとしても、それはビッチ。
好きな男がいるのに、他の男に身体を許すことに心底軽蔑するし、そんなビッチの恋心にもはや何の価値も説得力もない。
「(長い間)ずっと好きだった」みたいなことを言う女がいるけど、その間ずっと貞操を貫けてはじめて言える言葉だし、
その間に他の男とセックスしてたら、それ男からするとただのビッチだし。
たとえばこの世界に100人の人がいて、100個のりんごが成っているとしたら、
それを1人で1個ずつ分け合うというのはただの幻想で、実際は、1人で10個手に入れる人もいれば、3個手に入れる人もいれば、
1/4個や1/8個の欠片を必死で手に入れる人もいれば、0個で野垂れ死ぬ人もいる。
それが現実。世界はそういう奪い合いで成り立っている。
幸せとか不幸せとか、絶望とか希望とか、そういうのは状態や状況のことではなくて、単に今そういう気分なんじゃないかな?
そうだとしたら、どんな苦しい状態や状況にいても、いい気分で今日を過ごした方が、人生ハッピーじゃないかな?
口コミなんて書く人間は相当な暇人=信用できるものではない。クレーマーも然り。

アリと思ったら黙ってリピートするし、ナシと思ったらもう二度と行かない。それが自然。
第一、口コミって不自然だよ。そんなものを書くメリットがない。
個人的な感動か、怨みか、ステマの集客か、あるいは暇人なだけ。
教室の机の上に鉛筆で書かれたラブレターに、気付かないフリをして眠った中学時代。
幼馴染みが女になっていくことが寂しかった。知らない女の子の好意が照れくさくて、面倒で、冷たくした。
思えば、あの頃の僕は、今の僕よりも、ずっとまともだったのかもしれない。
中学の頃、音楽のテストで語群の穴埋め問題があった。
( )の中に、語群のカタカナの記号を埋めていくという、ありがちな問題だ。
音楽のテストなんて心底どうでもよかった僕は、当てずっぽうで適当に回答を埋めた覚えがある。

その後、テストが返ってきて、答え合わせをする時、事件は起きた。
教壇の上で淡々と答え合わせをする音楽の先生に、突如クラスの女子が叫び声を上げた。

「先生!!この語群…!!私、気付いちゃったんだけど…!!」

クラス中がどよめいて、皆が一斉に回答に目を配る。
( )に埋められたカタカナの回答を、後ろから読んでみると、

“ソ ラ モ ト ヘ ル ハ ス”

「空も飛べるはず」。
当時、絶大な人気を誇っていたスピッツの名曲を、逆さまにもじって配列していた。
クラス中がどっと沸く中、音楽の先生は「ハイハイ、次行くよ~」というポーカーフェイスを決め込んだ。
クールだと思った。冷めていた僕も、これには震えた。音楽の先公も、なかなか気の利いたことをやる。
こういう、誰も気付かないように仕掛けられた罠に、僕は静かに戦慄する。



今日は久しぶりの休みだった。
しばらく店を閉めていた、行き着けのつけ麺屋が再開したので、行ってきた。

ラーメン屋が最高のパフォーマンスを発揮する開店直後、行くと既に並んでいた。
一口食べて、度肝抜かれた。なんだこれ。俺、こんなの(つけ麺)食べたことないよ。
前の味から、生まれ変わったみたいにメチャクチャ美味くなってる。まるで翼が生えて進化した鳥獣みたいに。

スープの甘さと酸味、濃さと風味のバランスが最高。チャーシューの肉質も全く妥協してない。
麺は7種類の小麦を配合した国内最高峰のものだそうで、麺だけを食べでも、その複雑な風味が口の中に広がる。流石と言わざるを得ない。
店主は、(濃厚つけ麺は)ビジネスとしては失敗だった、と話していたけど、
そりゃこんな至極の味を7~800円で出してたら、採算も合わないだろう。倍の値段とってもいいと思う。
それだけの「仕事」をしている。それもたった一人で。
体力も限界に近い、と言っていた。並大抵のことではこんな渾身のスープは出さない。味は絶対に嘘を付かない。

「(前と比べて)メチャクチャ美味しくなりましたね」と僕は素直に伝えた。
「本当ですか…!」と店主は少し狼狽した様子だった。

※過去にそのつけ麺屋のことを書いた記事
http://epidence.blogspot.jp/2013/07/blog-post_28.html
http://epidence.blogspot.jp/2013/08/blog-post_22.html
今日は久しぶりの休みなので、長年お蔵入りしてきた記事をまとめてUPしたいと思っている。
数年前のものから、最近のものまで、かなり適当な感じで。多分、相当な量になりそう。
暇人の人と無職の人は、お付き合いの程、よろしくお願いします。その前に、つけ麺食いに行ってこよ。

2013/10/03

下半身不随で、車椅子の彼女は、彼とセックスをしても何も感じないらしい。
彼に求められれば応じる。でもセックスでは感じないから、彼は自然とセックスを求めなくなったそうだ。
彼女はフェラチオで満足させようとするけど、彼はそれも不憫に感じてあまりさせず、オナニーばかりだそうだ。

この話を聞いて、僕は思った。
セックスって、やっぱり自分が感じるためにすることじゃないね。
相手に(自分を)感じてもらうためにするんだね。そうじゃなきゃ満たされない。

マーク・ジェイコブスが「ルイ・ヴィトン」のデザイナーを退任 | WWD JAPAN.COM
http://www.wwdjapan.com/business/2013/10/02/00007289.html

一大ニュースだ。マーク・ジェイコブスが、今回の2014春夏のショーをもってルイ・ヴィトンのデザイナーを退任するらしい。
ついにマークがルイ・ヴィトンを去る。

マークと言えば、1997年から16年間、老舗のバッグブランドであったルイ・ヴィトンを、
一流ファッションブランドにまで成功させた立役者。その偉大なる功績は大きい。
スティーブン・スプラウス、村上隆、カニエ・ウエストといった様々なコラボレーションを含めた、
マークのルイ・ヴィトンが僕は大好きだった。何とも時代の流れを感じる。


後任のデザイナーは、元バレンシアガのニコラ・ゲスキエールが再有力というから面白い。
確かにマークなき今、ゲスキエールが適任だと感じる。
遠足のお父さん風のキム・ジョーンズなんかに任せられない。


キム、それラルフローレンやん。。

2013/10/02

「ウォッカの量が足りないだけだ」って言い回し、格好いいな。人生の難題、その全てに通ずる答えかもしれない。

「仕事がつらいです」→ウォッカの量が足りないだけだ
「告白ができません」→ウォッカの量が足りないだけだ
「女に振られました」→ウォッカの量が足りないだけだ
「人生に疲れました」→ウォッカの量が足りないだけだ

以後、積極的に使っていこうと思う。


買ったものが、払った額以上の価値があるなら=「投資」
買ったものが、払った額と同じ価値なら=「消費」
買ったものが、払った額以下の価値なら=「浪費」

(via 「投資」「消費」「浪費」の違い)

勉強になります。説明上手すぎ。僕もこのくらい分かりやすく解説できるようになりたい。

しばらく行っていない間に、行きつけのラーメン屋の店主が辞めていた。

あの店主の作るラーメンが美味しかった。 今は他のスタッフが引き継いでいたが、スープの出来がまるで違った。
もう店主の作り出す味を感じることが出来ないと思うと、寂しいものがある。
ほとんど会話をしたことがなかったけど、店主の作るラーメンを食べると、店主の仕事に対する真面目さが分かった。
店主がどんなに口下手でも、味は絶対に嘘を付かないから。
もう何十杯も食べた。最後の方は互いに好みのラーメン屋を教え合ったりもした。
世話になったのに挨拶も出来なかった。人との別れはいつもこうして突然やってくる。

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