エピチャン

2012/06/12

自分の味覚について、「自分は味オンチだ」と最初から決め付けることで、食に関する明確な判断を避けるための免罪符にしていた
(いわゆる自分は味の分かる食通である、といったイタイ人物になることから解放されたかった)感があるのだけど、最近それはちょっと違うな、と思った。
僕は食事をして、それが一流か二流かなんて全然分からないし知らないし、そんなこと知りたくもないんだけど、
自分が美味しいと感じるもの、好きなものだけは好きだとハッキリわかることに気が付いた。
食通なんて価値観は心底どうでもよくて、ただ自分の好きなものを知っているかどうか。それが全てという気がする。そこはぶれない。

昨日食べたカスタードクリームとホイップクリームのサンドが、もう信じられないくらい美味しくて、未だに感動冷めやらぬ、といった印象である。
食材や鮮度にこだわっているのだと直ぐにわかった。口に含んだ瞬間、僕はこれが好きだと思った。

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