そう、つまり。
僕らは生まれて死ぬまで昼寝をしている人生の暇人なのか?
時間という幻想に生き急ぐ阿呆なのか?
ただうまいものを食うために働く畜生なのか?
ただセックスを渇望するだけの鬼畜なのか?
誰かの上に立つことで自分の価値を見出す愚者なのか?
物質的な富を手にすることで満足感を得る金の亡者なのか?
僕は。
僕という自己同一性が、ただそこに存在していること。
それが僕にとって、生きているということ。
時間の概念とか、生きる意味とか、働く理由とか、自分の存在意義とか、
そういうのは頭が悪いのでよくわからない。
そして僕が僕であるその自己同一性を、
つまり本質的な意味で、「愛して」くれる人に、運よく巡り会えたのなら、
この途方もない暮らしの中で何とか存在し続け、
この場に居合わせた互いのその偶然を奇跡と呼びたい。
エピチャン
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