エピチャン

2011/11/15

日々のメモ。

---

昨日走っていて思ったのは、
"自分よりも速い人がいる" ってことは実は面白いことなんだ、ということ。
普段、日常で誰かと自分を比べてコンプレックスを感じる状態にひどく鬱屈とするけど、
ある意味ではその逆境を楽しめるチャンスである、ということ。

-

とあるセレクトショップでの出来事。
取扱いのラフ・シモンズを「高すぎるから」という理由で置かないようにした、とスタッフが言った。
それを聞いて、僕はもうこのセレクトショップには足を運びたくない、と思った。
その服が高いかどうかを判断するのは買う側の人間だろう?
何よりそれだけの価値しか見出してないまま売っていたんだろう?
そんなことでセレクトを断念するならはじめからセレクトショップなんてやるべきではない。格好悪い。
でもまあ現実問題として、高いと売れないから止むを得ない事情なんだろう。
だからそもそも本当に格好いいセレクトショップなんてビジネスとして成立しないのだと思う。

-

見た目が汚い女よりも、喋り方が下品な女の方がよほど耐え難い。
フィジカルな品性の欠如にはまだ我慢できるが、メンタルな品性の欠如には我慢ならない。

-

泣くのと笑うのと、一体どっちが破壊力あると思う?

-

何か美味しいものを食べたり、素晴らしいものを見たとき、
ただひたすら「やばい」と言う感想は本当に下品というか、作った人やそのモノに対して失礼である。
僕もかなり安易に「やばい」を使っているから気をつけよう。バカと思われる。

-

エルメスの前を通るたびに、エルメスのあの独特の香水の香りがして、
その香りを嗅ぐたびに僕はかつて寝たある女性のことを思い出す。
もう顔すら思い出せないというのに。香りというのはひどく支配的で、強引にも記憶を呼び戻す。
何かを刷り込むならば、音楽よりも、映像よりも、"香水" だろう。

-

デートの待ち合わせで、相手が自分に会う直前まで鏡を見ていたと思うとめちゃくちゃアガる。
一番の自分で会いに来てくれる。女の子の可愛いところって、そういうところだろ?

-

自分みたいな人間はどこにもいないって思う程度には中二病でいたいし、それでいいと思ってる。
大切なのは、そんなクソったれな自分をどこまで好きになれるか。そしてその愛をもってどこまで人に優しくできるか。
僕にとって生きていくということはそういうことだろう。

---

以上。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ブログ アーカイブ

自己紹介

自分の写真
ご意見、ご感想はepidence[at]gmail.comまで。