エピチャン

2011/10/11

今日は休みだった。
明日からの来るべき9連勤に備えて、溜まってた家事を片付けた。
昔から家事は大の苦手だ。自分でやるのは本当に苦である。
もはや誰かを雇ってやってもらう発想しか浮かばない。
キレイ好きなのに掃除が嫌いだ。これを言うと矛盾してるようだけど事実である。
料理も人並みにできるけど性に合わない。自分のために包丁を持つ気になれない。
(というかそもそも僕の家には包丁もまな板もない)
人の面倒を見るのはどんと来いという感じだが、自分の世話をするのは本当に苦手である。

以下、日々のメモ。

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テキトーな仕事をして、テキトーな金を得て、テキトーな服を着て、テキトーな飯を食うのと、
いい感じの仕事をして、いい感じの金を得て、いい感じの服を着て、いい感じの飯を食うのと、
一体どっちが幸せだ?どっちが気分いい?

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食欲・性欲・睡眠欲。

その中で僕が最も強いと感じるのが "食欲" である。
僕にとって "食" は重要な "快楽" である。だから不味いものを口に運ぶのが大嫌いなんだ。
生理的欲求は日々の生活のスパイスだから、生きている限りは上質な快楽を得たい。
どうせなら美味しいものを食べたい。
ただここでひとつ問題がある。僕は味オンチである、ということだ。

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一個買うと二個目が欲しくなる。二個目買うと三個目が欲しくなる。
三個目買うと四個目、四個目を買うと、、、これは単なる所有欲である。
所有欲はストイックに制限すべきである。大抵のものは一個で事欠かない。
(ただし、靴以外)

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たとえば30年の構想や研究開発を経て世に送り出したモノがヒットして、
それを1年で他人に模倣されてそのパクリの方が上等であれば、それは当然パクリの勝ちである。
今はアイデアよりも、アイデアを活かすための技術やセンスが必要なんだ。
元祖○○とか○○発祥とか、そういう過去の栄光にいつまでもしがみついてるのは醜い。
大体最初にはじめたことがそんなに偉いのか?っていう話だ。
真似したヤツの方がイケてるなら、それは真似したヤツの勝ちだ。(例:kj)

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定食屋で隣の席の女が本を読みながら食事をしていた。
僕はこういったタイプの下品な人間を信用しない。
好きな男に抱かれている最中でも別の男のことを考えるような浮気性な女である。

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「傷つける」ということは、「傷つく」ということ。

どちらか一方だけが傷つくなんて、そんな都合のいい話はありえない。
誰の胸を引き裂いたら、同時に自分の背中が切り裂かれる。そしてその傷は生きていく限り全身を覆っていく。
皮膚の上に逃げ道はない。誰かを傷つけるなら、同様に自分も傷つく覚悟の上である。

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以上、メモ。

自分のアウトプットしている内容が正しいなんてそんな大それたことは思っていない。
ただ自分のスタンスはこうである、自分はこの目を通して世界をこう見ている、
というテンションは常に持ち続けている。

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