エピチャン

2011/06/17

たとえば景気の悪い時にはサラ金が儲かるように、いつの時代にもバブリーな業界というのは存在する。
しかしながら、サラ金になるのがかねてからの夢でサラ金を経営してる人なんてまずいないだろう。
サラ金の経営者は別にサラ金がやりたくてやっている訳じゃない。
連中は賢く金を得るための手段、つまりビジネスとしてそれをやっているに過ぎない。
当然のことだ。彼等は正しい。

今の仕事をして学んだこと。
やりたいことではなく、バブリーなものを見つけること。
そしてそれをサービスとして世の中に提供し、金が入ってくるシステムを構築すること。
それが金を稼ぐこと(つまり仕事)において何より先決だ。
カフェがやりたいとか服屋がしたいとか家具が作りたいとか、
そんな甘ちゃんじゃこのご時世、とてもじゃないけど食っていけない。

どうせ飯を食って生きていくのなら、僕はうまいもん食いたいよね。
親や子供や好きな人にうまいもん食わせたいよね。
だったら稼がなきゃ駄目だ。やりたいことならその後だ。

2 件のコメント:

  1. 何であれ必要とされているから儲かる。必要とされていなければ儲からない。置かれている人の必要基準は違いますよね。"金儲けして何が悪いんですか?"なんて昔ありましたが、私はクリエイティブ業から思考の転換始めます。当然生活レベルも一度徹底的に落としますが、何故が落ちぶれたと思えない自分。やはりdaikiti?(笑)

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  2. むちゃくちゃ儲けましたよ!なんて人いましたね!
    あの人、僕好きでした。

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