エピチャン

2011/07/28

たとえば貧乏な家庭に生まれ育った息子が、母親のために盗みを犯したとする。
それを一体、誰が咎めることができるというのだろう?
誰が彼を責めることができるというのだろう?

法は彼を裁いても、僕は彼を裁けない。僕でも同じことをするかもしれないから。

秩序とか道徳とか倫理観とか、そういうものほど疑うべきだと思うときがある。
正しいことなんて結局のところ誰にもわからないのだから。

2 件のコメント:

  1. ちょっと違うけど、ダンサーインザダークを思い出しました。

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  2. あ、なんかわかります。
    トリアー好きなので光栄です〜!

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