ウケる。行きつけのカレー屋に行ったら、行きつけのつけ麺屋の店主がカレー食ってた。店、間違えたかと思った。
この間は、この行きつけのカレー屋に、行きつけの美容室の美容師が居たし。なんだこの偶然続き。
カレー屋の店主に、「最近、ここでよく知り合いに会いますね(笑)」と言われる。ホント、びっくりする。
カレーを食べながら、つけ麺屋の店主と話していた。
遠い昔、僕が関東に住んでいた時、とあるローカルの魚介つけ麺屋「狼煙」の味に衝撃を受けたことを話すと、
遠い昔、僕が関東に住んでいた時、とあるローカルの魚介つけ麺屋「狼煙」の味に衝撃を受けたことを話すと、
なんと店主も関東に住んでいた当時、「狼煙」に通っていたらしい。完全に意気投合した。
二人でその「狼煙」の美味さについて語り、お互いに少し熱くなった。
「ほんの微量だが、あのスープには柚子が隠し味に入れられている───」。
店主は誰にも言ってない秘密でも明かすように、僕にそう言った。正直、興奮した。
二人でその「狼煙」の美味さについて語り、お互いに少し熱くなった。
「ほんの微量だが、あのスープには柚子が隠し味に入れられている───」。
店主は誰にも言ってない秘密でも明かすように、僕にそう言った。正直、興奮した。
ひょっとすると、その当時、既にすれ違っていたのかも───。
もし仮にそうだとすると、僕が「はじめまして」だと思っている相手は、実は遠い昔どこかで会っていた人との、二度目の邂逅なのかもしれない。
お互いに気付いていないだけで、それは初会ではなく再会なのかもしれない。そう思うとゾワゾワした。事実は小説よりも奇なり、だ。
もし仮にそうだとすると、僕が「はじめまして」だと思っている相手は、実は遠い昔どこかで会っていた人との、二度目の邂逅なのかもしれない。
お互いに気付いていないだけで、それは初会ではなく再会なのかもしれない。そう思うとゾワゾワした。事実は小説よりも奇なり、だ。
人って思いも寄らないところでしっかり繋がっている。
シンパシーの共鳴するもの同士、すれ違いながら知らない間に同じ味、同じ場所を共有している。
それが発覚するのは、タイミングが合うかどうか、それだけなのかもしれない。
シンパシーの共鳴するもの同士、すれ違いながら知らない間に同じ味、同じ場所を共有している。
それが発覚するのは、タイミングが合うかどうか、それだけなのかもしれない。
※行きつけのカレー屋のことを書いた過去記事
http://epidence.blogspot.jp/2013/10/blog-post_16.html
※行きつけのつけ麺屋のことを書いた過去記事
http://epidence.blogspot.jp/2013/10/7-7800-httpepidence.html
http://epidence.blogspot.jp/2013/10/blog-post_16.html
※行きつけのつけ麺屋のことを書いた過去記事
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