人間の脳は、朝起きたときからリソースが決まっていて、その資源を使って仕事をしている。
リソースの限界値を超えることは、基本的にできない。
たとえば、朝起きたときのリソースが30なのに100の仕事はできないし、リソースが150なら100の仕事をしてもまだ余力が残る。
このリソースの確保は、フィジカル面では毎日の食事、運動、そして睡眠(中でもとりわけ睡眠が一番重要)。
メンタル面では、セックスや道楽など、遊びによる快楽(日常的に抑制されているフラストレーションの解放)が必要だ。
仕事をこなせる量は、最初のリソースでほぼ決まる。
意地とか忍耐とか気合いとか、そういう感情論はあまり役に立たないし、立っても一時的なものだ。自分に対して真摯な生活や習慣がものを言う。
脳みそキレッキレのときと、脳みそグダッグダのときの、仕事のデキる違いは、この脳内リソースの問題だった。
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