エピチャン

2014/05/06

僕は人と接する仕事ではないから、パーカーのフードを被った上下スウェットのスタイルで仕事をしているのであって、
たとえばカウンター越しに人と接するような仕事ならば、勿論ちゃんとした完璧な正装をする。
それは、仕事をする上で当然のことだ。
僕の上下スウェットの仕事着は、適当な服を適当に選んで着ているわけではなく、
僕が全うすべき業務と責務を完璧に網羅し、かつ仕事におけるベスト・コンディションを追求する上で必然的にそうなった、ある種の正装(ユニフォーム)だ。

襟のない適当なシャツを着た店主がやっているようなヌルい飲食店を、僕は信用しない。
そういう適当な身なりで仕事をしている人間は、必ず料理やサービスにもどこか手を抜いている。
店に期待をして対価を支払っている客に対して失礼だと思うし、あまりにも共感できない。
仕事ってのは、そんなに甘いものではない。

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