エピチャン

2013/10/12

家を買う、という発想がない。

家を買うということは、家に縛られるということだ。
家に縛られるということは、場所に縛られ、環境に縛られ、文化に縛られ、交通の便に縛られ、そして何より仕事に縛られるということだ。
これほど脅威なことはない。

なんで賃貸じゃ駄目なのか?
住居の価値はひたすら減価償却されていくし、地震とか津波とか天災の前には無力だし、
固定資産税という国からの謎の搾取もずっと続くし、 何より住宅ローン払えなくなったら終了だし、
日本の人口は今のところ減る一方で、
5年後10年後20年後、同じところに住み続ける覚悟があるってこと?
都会ならまだしも、地方ならコンビニとかスーパーとかガソリンスタンドとかライフラインがどんどん縮小して、
ますます高齢化になってどんどん生活が困窮することが容易く想像できるけど大丈夫?
そもそも、人口が減る→土地を買う人が減る→土地の価値が下がる。
このご時世で、それでも持ち家が欲しいのかな。リスク高すぎじゃない?賃貸には、そのリスク全部ないんだけど。

と、ここまで書いたけど。
結婚とかすると、また考え方は変わるのかもしれない、とは思う。
ただ今のところは、持ち家についてのリスクがあまりにもデカすぎる。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ブログ アーカイブ

自己紹介

自分の写真
ご意見、ご感想はepidence[at]gmail.comまで。